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  • [公開日]2016.06.24
  • [最終更新日]2018.10.23

  1. インフュージョンリアクション

    インフュージョンリアクション
    インフュージョン・リアクションとは、急性輸液反応、注入反応、点滴反応などの意味で分子標的治療薬の点滴時にみられる副作用のことです。いわゆる抗がん剤による過敏症とは異なる特有の症状がみられることから、日本語には訳さず英語読みで表記されます。 ...

  2. 東てる美さん、故 野際陽子さん、中村獅童さん、いときんさんを襲った肺腺がんとは?その治療法とは?

    東てる美さん、故 野際陽子さん、中村獅童さん、いときんさんを襲った肺腺がんとは?その治療法とは?
     ここ最近、「がん」が報道されることも増えてきました。その中には、これまであまりなじみがなかった言葉も多く飛び交っています。例えば「肺腺がん」——東てる美さん、(女優)故 野際陽子さん(女優)・中村獅童さん(歌舞伎役者)・いときんさん(ET...

  3. スキルス胃がんの基礎知識

    スキルス胃がんの基礎知識
    スキルス胃がんとは? 難治性のがん、スキルス胃がん スキルス胃がんは、胃にできる悪性腫瘍のひとつです。胃がんの中だけでなく、人が発症するさまざまながんの中でも難治性のがんです。 スキルス胃がんは、胃壁や胃の組織にしみこんでいくよう...

  4. 【治験広告】悪性黒色腫の方を対象としたT-hIL12を用いたウイルス療法の治験のご案内 

    【治験広告】悪性黒色腫の方を対象としたT-hIL12を用いたウイルス療法の治験のご案内 
    本ページは、信州大学からの委託による治験お問い合わせページです。 また、治験を実施する実施医療機関の審査・承認を受けたものを掲載いたします。 本治験の概要 本医師主導治験は切除不能又は転移がある悪性黒色腫の患者を対象とします。 ...

  5. がんの病理組織から予後を予測する新しい評価指標:PD-L1タンパク質の不均一性に着目

    がんの病理組織から予後を予測する新しい評価指標:PD-L1タンパク質の不均一性に着目
    国立がん研究センターは4月9日、PD-L1というタンパク質の腫瘍内不均一性と、肺がんの手術後の再発やがんによる死亡との関連を発見したことを発表した。 がんの組織は、遺伝子変異の蓄積や周囲の環境の影響から、非常に多様な細胞の集団から構成...

  6. がんの臨床試験(治験)一覧

    がんの臨床試験(治験)一覧
    このページは本サイトにて掲載している臨床試験(治験)情報を1つにまとめたものです。...

  7. 肺がんの種類と分類|4つのタイプとその特徴

    肺がんの種類と分類|4つのタイプとその特徴
    組織別に治療法が異なる肺がん 肺がんは、がん細胞の形や状態から、大きく「非小細胞肺がん」と「小細胞肺がん」に分けられ、非小細胞肺がんは「扁平上皮がん」と「非扁平上皮がん」に、非扁平上皮がんは「腺がん」と「大細胞がん」にわけられます。これを...

  8. ECOG PS;Performance Status(イーコグ ピーエス;パフォーマンスステータス)

    ECOG PS;Performance Status(イーコグ ピーエス;パフォーマンスステータス)
    ECOG PS(Performance Status、パフォーマンス ステータス)とは、ECOG(いーこぐ)という米国の腫瘍学の団体が決めた全身状態の指標であり、患者さんの日常生活の制限の程度を示します。 以下は日本臨床研究グループ(JC...

  9. 化学放射線療法を受けた肺がんの過去症例を検索できる医療情報システム開発:治療計画のサポートに期待

    化学放射線療法を受けた肺がんの過去症例を検索できる医療情報システム開発:治療計画のサポートに期待
    アストラゼネカ株式会社と富士フィルム株式会社は4月9日、切除不能なIII期非小細胞肺がん(NSCLC)に対する化学放射線療法の過去症例の検索、および放射線治療計画の表示が可能な医療情報システムを共同開発したことを発表した。 今回開発さ...

  10. 血液がんとは

    血液がんとは
    そもそも血液がんとは 血液がん(造血器腫瘍)は、造血幹細胞が「がん化」したもので、その種類は多岐にわたります。大きく分類すると、「白血病」「悪性リンパ腫」「多発性骨髄腫」に分けられ、それぞれのがん種によってその原因や治療法は異なります。 ...

  11. irAE(immune-related Adverse Events)

    irAE(immune-related Adverse Events)
    irAEとは免疫関連副作用(immune-related Adverse Events)のことで、おもに免疫チェックポイント阻害薬の投与により引き起こされる副作用を指します。免疫チェックポイント阻害剤は、PD-1およびCTLA-4といった免...

  12. 進行/再発子宮体がんに対するドスタルリマブ+カルボプラチン+パクリタキセル併用療法、生存期間を改善

    進行/再発子宮体がんに対するドスタルリマブ+カルボプラチン+パクリタキセル併用療法、生存期間を改善
    この記事の3つのポイント ・進行/再発子宮体がんを対象とした第3相のENGOT-EN6-NSGO/GOG-3031/RUBY試験 ・抗PD-1抗体薬ドスタルリマブ+カルボプラチン+パクリタキセル併用療法の有効性・安全性を検証 ・2...

  13. オプジーボなど抗PD-(L)1抗体薬の効果予測因子を同定:血漿中の可能性免疫因子がカギに

    オプジーボなど抗PD-(L)1抗体薬の効果予測因子を同定:血漿中の可能性免疫因子がカギに
    近畿大学医学部内科学教室(腫瘍内科部門)主任教授の林秀敏先生、近畿大学病院がんセンター特任教授の中川和彦先生、京都大学大学院医学研究科がん免疫PDT研究講座特定教授の茶本健司先生、京都大学大学院医学研究科附属がん免疫総合研究センターセンター...

  14. 受動喫煙が肺がんを誘発するメカニズムを解明:受動喫煙回避の科学的根拠に

    受動喫煙が肺がんを誘発するメカニズムを解明:受動喫煙回避の科学的根拠に
    4月16日、国立がん研究センターは「受動喫煙が肺がんの遺伝子変異を誘発することを証明」と題した記者会見を開催。これまで不明であった受動喫煙が肺がんを誘発するメカニズムを初めて明らかにした。 この研究の詳細は、河野隆志先生(国立がん研究...

  15. 乳がんの新薬ベージニオ(アベマシクリブ)の治療を受ける前に知っておきたいこと

    乳がんの新薬ベージニオ(アベマシクリブ)の治療を受ける前に知っておきたいこと
    乳がんの新薬ベージニオとは ベージニオ(一般名アベマシクリブ) ベージニオとは、サイクリン依存性キナーゼであるCDK4およびCDK6を阻害することでがん細胞が増えることを抑える経口分子標的薬です。2018年11月30日に発売され、乳がん...

  16. 家族・親戚が被害を受けたフォーデイズから考える、食品で「がんが治る」「病気がよくなる」

    家族・親戚が被害を受けたフォーデイズから考える、食品で「がんが治る」「病気がよくなる」
    新規サービス『オンコレ』担当の筒井です。 先日「フォーデイズ」という清涼飲料水が「がんが治る」、「目が治る」といった効能を謳い販売したとして、フォーデイズ株式会社が一部業務停止命令になったことが話題になりました。 噂によると、ピ...

  17. 急性骨髄性白血病と闘った”みぃみ”の記録

    急性骨髄性白血病と闘った”みぃみ”の記録
    息子、瑞騎(みずき 愛称:みぃみ)が2017年2月6日に永眠しました。3歳2ケ月でした。2歳5ケ月で急性骨髄性白血病を患い、辛い治療も笑顔で頑張っていた瑞騎。 2017年3月25日、四十九日法要を無事に執り行うことができましたので...

  18. 【治験広告】T細胞リンパ腫(TCL)の方へ 再発又は難治性TCLの第1相、第2相の治験のご案内

    【治験広告】T細胞リンパ腫(TCL)の方へ 再発又は難治性TCLの第1相、第2相の治験のご案内
    本ページは、ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社からの委託による治験広告となります。 また、治験を実施する実施医療機関の審査・承認を受けたものを掲載しております。 今回の募集については、第1相の患者さんより募集を...

  19. III期大腸がん高齢者患者に対するオキサリプラチンベースの術後化学療法、有効性が示唆される

    III期大腸がん高齢者患者に対するオキサリプラチンベースの術後化学療法、有効性が示唆される
    この記事の3つのポイント ・III期大腸がん高齢者患者を対象としたプール解析 ・オキサリプラチンベースの術後化学療法の有効性を検証 ・全身状態良好な高齢患者に対する有効性を示す 2024年03月28日、医学誌『 Journa...

  20. エンハーツがHER2低発現乳がんに対する国内初の抗HER2療法として適応拡大承認を取得

    エンハーツがHER2低発現乳がんに対する国内初の抗HER2療法として適応拡大承認を取得
    3月27日、第一三共株式会社は、「化学療法歴のあるHER2低発現の手術不能または再発乳がん」の治療薬として、抗HER2抗体薬物複合体(ADC)であるエンハーツ(一般名:トラスツズマブ デルクステカン、以下エンハーツ)の適応拡大承認を取得した...

  21. コース(サイクル、クール)

    コース(サイクル、クール)
    抗がん剤など薬物療法の投与期間と休薬期間の1 つのまとまりを指し、サイクル、クールと呼ぶこと も。薬物療法は副作用を伴うため次の投与まで体を回復させる休薬期間が必要で、1 コース1 ~ 4 週 を数回繰り返すことが多い。薬物療法のスケジ...

  22. オプジーボ、キイトルーダおよびテセントリクなど、5つの免疫チェックポイント阻害薬の違いを6つのがん種別にまとめてみた

    オプジーボ、キイトルーダおよびテセントリクなど、5つの免疫チェックポイント阻害薬の違いを6つのがん種別にまとめてみた
    免疫チェックポイント阻害薬(抗PD-1抗体薬/抗PD-L1抗体薬)とは 免疫チェックポイント阻害薬(抗PD-1抗体薬/抗PD-L1抗体薬)とは、がん細胞を攻撃するT細胞の働きにブレーキをかけている蛋白質であるPD-1とPD-L1の結合を阻...

  23. リムパーザ(オラパリブ)

    リムパーザ(オラパリブ)
    本ページは株式会社インテリムとオンコロで共同で作成しています。 概要 一般名 オラパリブ 商品名 リムパーザ 治験薬コード be 一般名英語表記 Olaparib 商品...

  24. 【乳がん体験談】乳がんになってようやく向き合った自分の人生

    【乳がん体験談】乳がんになってようやく向き合った自分の人生
    友永綾美さん 芸能関係のお仕事をされています。 左胸のシコリに気付いてから受診まで5カ月の期間 私が乳がんの告知を受けたのは、2019年の12月11日(50歳)でした。 その年の夏頃、左胸のアンダーラインに少々の痛みとシコリ...

  25. CPS(Combined Positive Score)

    CPS(Combined Positive Score)
    CPSとはCombined Positive Scoreの略です。腫瘍におけるPD-L1発現を、免疫組織化学染色(IHC)により算出したスコアのことで、腫瘍細胞に加えて、リンパ球、マクロファージといった腫瘍浸潤免疫細胞も評価対象としています...

  26. 【承認】トルカプ+フェソロデックス併用療法、特定の遺伝子変異を有するホルモン受容体陽性/HER2陰性進行再発乳がんに対する製造販売承認を取得

    【承認】トルカプ+フェソロデックス併用療法、特定の遺伝子変異を有するホルモン受容体陽性/HER2陰性進行再発乳がんに対する製造販売承認を取得
    アストラゼネカ株式会社は3月27日、「トルカプ錠」(一般名:カピバセルチブ)について、フェソロデックス(一般名:フルベストラント)との併用療法で、「内分泌療法後に増悪したPIK3CA、AKT1又はPTEN遺伝子変異を有するホルモン受容体陽性...

  27. ゲノム医療の恩恵をより多くの患者さんに届けるために:現状の課題と将来展望

    ゲノム医療の恩恵をより多くの患者さんに届けるために:現状の課題と将来展望
    4月5日、肺がん医療向上委員会主催のセミナーがオンラインにて開催された。今回はがんゲノム医療に焦点を当てた90分に渡る講演・ディスカッションが行われた。 セミナーの冒頭に、谷田部恭先生(国立がん研究センター中央病院 病理診断科)から、...

  28. 免疫チェックポイント阻害薬5つの違いを5つの癌種別にまとめてみた

    免疫チェックポイント阻害薬5つの違いを5つの癌種別にまとめてみた
    目次 免疫チェックポイント阻害薬(抗PD-1抗体薬/抗PD-L1抗体薬)とは 肺がんと免疫チェックポイント阻害薬(抗PD-1抗体薬/抗PD-L1抗体薬) 胃がんと免疫チェックポイント阻害薬(抗PD-1抗体薬...

  29. 乳がんの治療

    乳がんの治療
    乳がんの治療の決め方 乳がんの治療では、遠隔転移のような手術が難しい症例を除き、まずは手術が検討されます。また、手術に放射線療法や薬物療法が追加される場合もあります。 がん細胞の特徴によって決まるサブタイプ分類毎に、薬剤選択が変わっ...

  30. キイトルーダ(ペムブロリズマブ)

    キイトルーダ(ペムブロリズマブ)
    概要 一般名 ペムブロリズマブ 商品名 キイトルーダ 治験薬コード MK-3475 一般名英語表記 Pembrolizumab 商品名英語表記 KEYTRUDA 種類...

  31. 前立腺がんの治療

    前立腺がんの治療
    前立腺がんの監視療法 前立腺がんでも、治療を早期に開始しなくてよいと判断された場合や、無治療でも進行がゆっくりで寿命に悪影響を及ぼさない可能性が高い場合に、監視療法が選択肢となります。過剰な治療を回避し、適切な時期に治療を開始すること...

  32. 臨床的有用率(CBR)

    臨床的有用率(CBR)
    臨床的にどれくらいの割合で効果が得られたかの割合を表したもので 腫瘍縮小効果のうち、治療開始から増悪/再発までに記録された最良の効果である最良総合効果における 完全奏効(Complete Response:CR)と部分奏効(Partia...

  33. ハザード比 HR Hazard Ratio ハザードレシオ

    ハザード比 HR Hazard Ratio ハザードレシオ
    ハザード比とは統計学上の用語で、臨床試験などで使用する相対的な危険度を客観的に比較する方法です。英語でHezard Ratio、略してHRとも言います。 ある臨床試験で検討したい新薬Aと比較対象の薬剤Bとを比べたとき、ハザード比が1で...

  34. 胃がんの治療

    胃がんの治療
    胃がんの治療の決め方 胃がんの治療では、がんの発生場所、増殖のタイプ(分化型、未分化型)、臨床病期、更には患者さんの全身状態などを総合的に検討し、個々の患者さんの状態に応じて決定されます。 治療の基本は胃の病変の切除ですが、手術がで...

  35. 肺がんの診断・検査 ‐ 肺がんの疑い〜確定診断まで -

    肺がんの診断・検査 ‐ 肺がんの疑い〜確定診断まで –
    肺がん疑い~肺がん確定診断 肺がんは、胸部X線、喀痰細胞診、胸部CTによる検査に加え、気管支鏡によりがんが疑われる場所から採取した組織や細胞を顕微鏡で観察し、確定診断します。 肺がんの検診 がん検診の目的は、「①がんを早期...

  36. Karnofsky Performance Status(カルノフスキー パフォーマンス ステータス;KPS)

    Karnofsky Performance Status(カルノフスキー パフォーマンス ステータス;KPS)
    Karnofsky Performance Statusとは(カルノフスキー パフォーマンス ステータスとは)、全身状態をスコア化したものです。 「カルノフスキーの一般全身状態スコア」、「カルノフスキー指数」とも呼ばれ、略語ではKPS...

  37. 乳がんの新薬パルボシクリブ(イブランス)の治療を受ける前に知っておきたい7つのこと

    乳がんの新薬パルボシクリブ(イブランス)の治療を受ける前に知っておきたい7つのこと
    <pclass="toc_title"> 目次 1 乳がんの新薬パルボシクリブ(イブランス)について 1.1 2017年9月27日、イブランスが国内承認取得 1.2 サイクリン依存性キナーゼ4/6...

  38. 冷やして予防  -抗がん剤の副作用対策-

    冷やして予防  -抗がん剤の副作用対策-
    京都大学は、手足を冷却することで抗がん薬パクリタキセルの副作用である末梢神経障害(しびれ)を予防できることを確認し、本研究結果は、2017年10月12日に医学誌「Journal of the National Cancer Institut...

  39. 無増悪生存期間(むぞうあくせいぞんきかん)-PFS

    無増悪生存期間(むぞうあくせいぞんきかん)-PFS
     無増悪生存期間(PFS)とは、治療中(治療後)にがんが進行せず安定した状態である期間のことです。  進行がんの患者さんにとって治療により生存期間を延長することが最も重要ですが、長期間にわたり病態が安定し生活の質を保つことできることも...

  40. アブラキサン(nab-パクリタキセル)

    アブラキサン(nab-パクリタキセル)
    本ページは株式会社インテリムとオンコロで共同で作成しています。 概要 一般名 nab-パクリタキセル 商品名 アブラキサン 治験薬コード 一般名英語表記 Paclitaxel ...

  41. タキソール(パクリタキセル)

    タキソール(パクリタキセル)
    本ページは株式会社インテリムとオンコロで共同で作成しています。 概要 一般名 パクリタキセル 商品名 タキソール 治験薬コード 一般名英語表記 Paclitaxel ...

  42. EGFR遺伝子変異とは

    EGFR遺伝子変異とは
    非扁平上皮がんに最も多いドライバー遺伝子はEGFR遺伝子です。EGFRは、細胞の成長や増殖に関わる上皮成長因子受容体と呼ばれるタンパクです。その遺伝子に変異が起こると、上皮成長因子受容体にATP(アデノシン3リン酸)という分子が結合してリン...

  43. 「副作用の有無やその程度(重さ)と治療の効果は比例すると思いますか?」オンコロ・ワンクエスチョンvol.19

    「副作用の有無やその程度(重さ)と治療の効果は比例すると思いますか?」オンコロ・ワンクエスチョンvol.19
    オンコロLINEの友だちを対象に、がん患者さんやご家族の方などのご意見・お考えを共有したり、がんについて学べる1問クエスチョンのオンコロ・ワンクエスチョン! その結果と解説をがん情報サイト「オンコロ」にて公開しています! ▼オンコロ・ワ...

  44. 今井雅之さん死去 壮絶な闘病の末…

    今井雅之さん死去 壮絶な闘病の末…
    所属事務所は「弊社所属の俳優、今井雅之が、大腸癌であることを先日皆様にご報告させて頂き治療・リハビリに懸命に励んで参りましたが、容態急変にて5月28日(木)午前3時05分に都内病院にて逝去いたしました」と報告し「治療に携わって下さいました病...

  45. 働きながら 家族の闘病生活を支えるとき

    働きながら 家族の闘病生活を支えるとき
     がんは身近な病気です。家族の誰かががんになることもあります。がんと言われたら動揺し、さまざまな心配ごとを抱えます。患者本人と同様、精神的に大きな負担がかかり、押しつぶされそうになります。  本書では、家族の誰かががんになって、治療生...

  46. ネオアジュバント

    ネオアジュバント
    ネオアジュバントとは手術の前の補助療法という意味で、主に手術の前に抗がん剤による治療を先行することを指し、「術前化学療法」または「ネオアジュバント化学療法(NAC;neoadjuvant chemotherapy)」といいます。薬物療法によ...

  47. 中枢神経系(CNS)

    中枢神経系(CNS)
    中枢神経系とは、神経系の中で多数の神経細胞が集まって大きなまとまりになっている領域のことであり、脳と脊髄からなります。脳は大きく大脳、小脳、脳幹の3つに分けられます。ヒトでは特に大脳が発達しており、思考、知覚、言語、記憶などの大きな役割を持...

  48. 耳下腺・腺様嚢胞がん体験者 浜田 勲さん

    耳下腺・腺様嚢胞がん体験者 浜田 勲さん
    年齢:53歳 性別:男性 居住:東京都 職業:会社員 がん種:耳下腺・腺様嚢胞癌 「顔の中に発症したがん」 まさか顔の中にがんが発症するとは…。ほとんどのがんは臓器に発症するものであり、稀に血液、脳、骨、舌などにも発症するものだ...

  49. 小細胞肺がんとは(疾患情報)

    小細胞肺がんとは(疾患情報)
    肺の構造と働き 肺は、肋骨に囲まれ胸膜に包まれた臓器で、空気の通り道である気管の左右にあります。気管の右側にある肺は上葉、中葉、下葉の3つの区画に分かれておりそれぞれ気管に続く気管支が広がっています。左側の肺は上葉と下葉に分かれており、右...

  50. オリゴ転移・オリゴメタスタシス(oligometastases)

    オリゴ転移・オリゴメタスタシス(oligometastases)
    オリゴ転移とは、限局的で少数個のがんの転移のことです。初発時に既に転移巣が存在するsynchronous oligometastases、原発がんの治療後にいくつかの転移病変が出てくるoligorecurrence、治療後に幾つかの残存病変...

  51. 肺がん体験者 長谷川一男さん

    肺がん体験者 長谷川一男さん
     2010年に肺がんのステージ4 余命10か月を言い渡された長谷川さん。  がん発見から告知までの経緯、心境の移り変わり、家族への想い、そして患者会の設立。  がんと関係ある方もそうでない方も、全ての方に読んでもらいたいインタビューです...

  52. 子宮頸がん体験者 木口マリさん

    子宮頸がん体験者 木口マリさん
    今回の「オンコロな人」は、以前「オンコロな人」に登場した若年性がん体験者スタッフの濱中真帆(はまなか まほ)がお届けします。 ※濱中真帆の体験談はこちらから https://oncolo.jp/report/human12 38歳で子宮...

  53. 西村元一さん(下)金沢マギー、元ちゃん基金…がんが与えてくれた贈り物

    西村元一さん(下)金沢マギー、元ちゃん基金…がんが与えてくれた贈り物
    金沢市内の築100年近い町家で、がん患者や医療者ら約20人がテーブルに輪になって語り合っている。西村元一さん(58)が代表を務めるNPO法人「がんとむきあう会」が月に3回開く、患者交流会「金沢マギー」の日だ。 現在、抗がん剤治療中とい...

  54. 舌がん体験者 實原 和希さん

    舌がん体験者 實原 和希さん
    名前:實原 和希(じつはら かずき) 年齢:27歳 性別:男性 居住:東京 職業:事業主 がん種:舌がん経験者 今回、オンコロさんから、がん体験談募集のお話をいただきました。罹患してから2年弱経ちますが、自分自身でこの貴重な...

  55. フィボナッチ

    フィボナッチ
    フィボナッチ変法(別名3+3法)と呼ばれる、抗がん剤の最大耐用量(安全に使える最大の抗がん剤の量):MTD(Maximum Torelated Dose)を調べるための「用量設定試験」(臨床第Ⅰ相試験)で用いられる方法のひとつです。 ...

  56. カルセド(アムルビシン)

    カルセド(アムルビシン)
    本ページは株式会社インテリムとオンコロで共同で作成しています。 概要 一般名 アムルビシン 商品名 カルセド 治験薬コード 一般名英語表記 Amrubicin 商品名...

  57. 5-FU(フルオロウラシル)

    5-FU(フルオロウラシル)
    本ページは株式会社インテリムとオンコロで共同で作成しています。 概要 一般名 フルオロウラシル 商品名 5-FU 治験薬コード 一般名英語表記 Fluorouracil(5-F...

  58. 寛解

    寛解
    寛解とは一般的に「病状が落ち着いており、臨床的に問題がない程度にまで治ったこと」を意味します。寛解の定義はがんの種類によって異なります。主に抗がん剤治療による結果、症状は改善されたが検査ではまだ一部に異常が残る場合は「部分寛解(PR)」、症...

  59. 小細胞肺がんの種類と分類

    小細胞肺がんの種類と分類
    小細胞肺がんのステージ(病期) がんの治療を行う際には、まず検査によってがんの種類や進行度を診断し、循環・呼吸・免疫・栄養状態の全身状態を踏まえてどのような治療が適切かを判断します。そのためがんの病期を診断することが治療方針を決定する上で...

  60. 非ホジキンリンパ腫の治療法

    非ホジキンリンパ腫の治療法
    日本で比較的多くみられる非ホジキンリンパ腫(NHL)の治療法 ●びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL) NHLの30%から40%を占めるびまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)は中悪性度の病型で、限局期(I期またはII期)...

  61. ファンコーニ症候群

    ファンコーニ症候群
    ファンコーニ症候群とは、腎臓の近位尿細管の機能が障害されることにより引き起こされる病気で、本来近位尿細管で再吸収されるはずの物質が、再吸収されずに尿としてそのまま排泄される病態を呈します。ファンコーニ症候群では、本来再吸収されるはずのアミノ...

  62. PSA奏効率

    PSA奏効率
    PSA奏効とは、PSA値がベースラインから50%以上低下し、その時点から4週間以降の測定でもPSA値の50%以上低下が確認できる患者の割合のことです。PSAは腫瘍マーカーで、通常単独では効果の評価には使用しません。しかし、ベースラインでマー...

  63. 治療歴のない進行期濾胞性リンパ腫患者に対する免疫調節薬レブラミド+	抗CD20抗体薬リツキサン併用療法、リツキサン+化学療法に比べて無増悪生存期間(PFS)、120週時点における完全寛解率(CR)は同等である

    治療歴のない進行期濾胞性リンパ腫患者に対する免疫調節薬レブラミド+ 抗CD20抗体薬リツキサン併用療法、リツキサン+化学療法に比べて無増悪生存期間(PFS)、120週時点における完全寛解率(CR)は同等である
    この記事の3つのポイント ・RELEVANCE試験とは、治療歴のない進行期濾胞性リンパ腫患者に対してレブラミド+リツキサン併用療法とリツキサン+化学療法の有効性を比較検証した第III相試験である ・本試験の主要評価項目である治療開始...

  64. MRI

    MRI
    MRIとは,Magnetic Resonance Imagingの略であり、磁気共鳴画像といいます。 放射線(X線)は使用せず、強い磁石と電磁波を使って体内の状態を断面像として描写する検査です。 MRIはCTと違い、放射線による被ばくが...

  65. 成人式後に髪を切る方、子供の医療用ウイッグのために髪を寄付しませんか?」ヘアドネーションを啓蒙するツイートに共感の声

    成人式後に髪を切る方、子供の医療用ウイッグのために髪を寄付しませんか?」ヘアドネーションを啓蒙するツイートに共感の声
    ヘアドネーションを啓蒙するツイートに、多くの共感の声が集まるなど反響を呼んでいます。ヘアドネーションとは、カットした髪でウイッグ(かつら)を作り、脱毛症などの病気やがん治療の影響で頭髪に悩みを抱える子供にプレゼントする活動。 続き...

  66. “その時”は突然やってきた-出会いに支えられた闘病

    “その時”は突然やってきた-出会いに支えられた闘病
    名前:小林 正和 年齢:58歳 性別:男性 住所:滋賀県東近江市 職業:無職(障害年金) がん種:大腸がんステージⅣ、肝臓転移 2度の手術を乗り越えて、現在はリウマチ、強皮症の治療と並行しながら経過観察中で 偶然から見つ...

  67. 診断結果の説明で、医師に聞くべきことは?

    診断結果の説明で、医師に聞くべきことは?
    監修:日本医科大学 勝俣範之 先生【PR】提供:株式会社バリアン メディカル システムズ 大事なのは、診断結果に納得し受け入れること。 “自分が知りたいこと”こそ “医師に聞くべきこと” 診断結果の説明を受ける際、...

  68. 複数治療歴のある進行性非小細胞肺がん患者に対する抗TROP2抗体薬物複合体DS-1062単剤療法

    複数治療歴のある進行性非小細胞肺がん患者に対する抗TROP2抗体薬物複合体DS-1062単剤療法
    この記事の3つのポイント ・複数治療歴のある進行性非小細胞肺がん患者が対象の第1相試験 ・抗TROP2抗体薬物複合体DS-1062単剤療法の有効性・安全性を検証 ・DS-1062単剤療法の抗腫瘍効果は2.0~10.0mg/kg用量...

  69. 子宮頸がんを克服した彼女が、538km超過酷トライアスロンに挑戦した理由

    子宮頸がんを克服した彼女が、538km超過酷トライアスロンに挑戦した理由
    子宮頸がんを克服したアンドレア・メイソンさんは、フランスとイタリアの国境に位置するモンブランで開催された「モンブラン・トリプルクラウン」というトライアスロンを完走した。 続きを読む https://ux.nu/VgMSR ...

  70. 治療歴のあるHER2陽性転移性乳がんに対するツカチニブ+トラスツズマブ+カペシタビン併用療法、無増悪生存期間を延長

    治療歴のあるHER2陽性転移性乳がんに対するツカチニブ+トラスツズマブ+カペシタビン併用療法、無増悪生存期間を延長
    この記事の3つのポイント ・治療歴のあるHER2陽性転移性乳がん患者が対象の第2相試験 ・ツカチニブ+トラスツズマブ+カペシタビン併用療法の有効性・安全性をトラスツズマブ+カペシタビン併用療法と比較検証 ・無増悪生存期間は7.6ヶ...

  71. 細分化が進むオンコロジー領域で今、CRAに求められる役割とは

    細分化が進むオンコロジー領域で今、CRAに求められる役割とは
    今や医薬品開発において欠かせない存在となっているCRO(Contract Research Organization、医薬品開発業務受託機関)。中でも開発の細分化が進むオンコロジー領域では、CROの重要性は日に日に増してきています。 ...

  72. HER2遺伝子発現/増幅の局所進行性/転移性固形がんに対する抗HER2モノクローナル抗体Zanidatamab療法、客観的奏効率37%を示す

    HER2遺伝子発現/増幅の局所進行性/転移性固形がんに対する抗HER2モノクローナル抗体Zanidatamab療法、客観的奏効率37%を示す
    この記事の3つのポイント ・HER2遺伝子発現/増幅の局所進行性/転移性固形がん患者が対象の第1相試験 ・抗HER2モノクローナル抗体Zanidatamab療法の有効性・安全性を比較検証 ・第2相試験推奨用量は2週1サイクル20m...

  73. 再発/転移性頭頸部扁平上皮がんに対するファーストライン治療としてのオプジーボ+ヤーボイ併用療法、客観的奏効率を改善せず

    再発/転移性頭頸部扁平上皮がんに対するファーストライン治療としてのオプジーボ+ヤーボイ併用療法、客観的奏効率を改善せず
    この記事の3つのポイント ・再発/転移性頭頸部扁平上皮がん患者が対象の第2相試験 ・ファーストライン治療オプジーボ+ヤーボイ併用療法の有効性・安全性をオプジーボ単剤療法と比較検証 ・客観的奏効率はオプジーボ+ヤーボイ併用群13.2...

  74. 頭頸部がんと乳がんの手術後を対象とした新しいアピアランスケアリーフレットを作成

    頭頸部がんと乳がんの手術後を対象とした新しいアピアランスケアリーフレットを作成
    国立がん研究センターは10月30日、同中央病院のアピアランス支援センターが頭頸部のがんと乳がんの手術後の心構えや外見変化への対処方法を解説するアピアランスケアリーフレットを新たに作成したことを発表した。 同病院はこれまでにも、治療中の...

  75. 【承認申請】パドセブ+キイトルーダ、進行性尿路上皮がんにおける一次治療の適応追加に関する承認を申請

    【承認申請】パドセブ+キイトルーダ、進行性尿路上皮がんにおける一次治療の適応追加に関する承認を申請
    アステラス製薬株式会社は1月31日、米Pfizer社と共同で開発を進めている抗体薬物複合体(ADC)であるパドセブ(一般名:エンホルツマブ ベドチン(遺伝子組換え))とMSD株式会社の抗PD-1抗体キイトルーダ(一般名:ペムブロリズマブ(遺...

  76. 胃がん体験者 高橋和奈さん

    胃がん体験者 高橋和奈さん
    AYA世代の23歳という若さで胃がんになった高橋和奈さん。がんになって失ったものは多かったそうです。でも支えてくれる家族の存在、そして大切な仲間との出会いがあり、前を向いていこうと考えられるようになりました。 「がんになっても諦めなく...

  77. 悪性黒色腫 オプジーボの適応が拡大 ~化学療法未治療の患者さんも対象に~

    悪性黒色腫 オプジーボの適応が拡大 ~化学療法未治療の患者さんも対象に~
    2月29日、小野薬品工業株式会社は、免疫チェックポイント阻害薬PD-1抗体ニボルマブ(オプジーボ®)について、「化学療法未治療の根治切除不能な悪性黒色腫」に対する効能・効果について承認を取得したと発表しました。...

  78. Best supportive care (BSC);ベストサポーティブケア

    Best supportive care (BSC);ベストサポーティブケア
    Best supportive care (BSC;ベストサポーティブケア)とは、がんに対する積極的な治療を行わずに症状緩和の治療のみを行う事です。 積極的な治療とは外科治療、化学療法、免疫療法、放射線治療、遺伝子治療の事を指します。...

  79. 激化する免疫チェックポイント阻害薬開発 PD-L1抗体×CTLA-4抗体に注力 ~アストラゼネカ記者会見より②~

    激化する免疫チェックポイント阻害薬開発 PD-L1抗体×CTLA-4抗体に注力 ~アストラゼネカ記者会見より②~
    10月24日、アストラゼネカ株式会社は、デイヴィド・フレドリクソン新社長の就任後初となる記者会見を開いた。オンコロでは、その内容を3部構成で紹介する。 第1回:第3世代EGFR-TKI タグリッソ 薬価収載まで290人までが無償使用~...

  80. 最悪を考えることは果たして最良なのか?~患者の予測が副作用におよぼす影響~

    最悪を考えることは果たして最良なのか?~患者の予測が副作用におよぼす影響~
    薬剤の副作用は公衆衛生上の大きな懸念点であり、早期の薬物中断など、健康上また治療上好ましくない問題の原因になることがある。近年の研究では、この副作用の一部は、ネガティブな予測といった非薬物的な因子によって引き起こされることが示唆されている。...

  81. 子宮頸がんと闘った女性、自分の命を犠牲にしながら双子を出産

    子宮頸がんと闘った女性、自分の命を犠牲にしながら双子を出産
    カリフォルニア州フレズノ出身のジェイミー・スナイダーさん(30歳)は、双子を妊娠している時に、子宮頸がんの再発がわかった。 子宮頸がんの可能性を取り除くため、スナイダーさんは赤ちゃんを産んだ後に子宮を全摘出する手術を受けた。しかし出産し子...

  82. フェソロデックス(フルベストラント)

    フェソロデックス(フルベストラント)
    本ページは株式会社インテリムとオンコロで共同で作成しています。 概要 一般名 フルベストラント 商品名 フェソロデックス 治験薬コード 一般名英語表記 Fulvestrant ...

  83. 武田薬品とノイルイミューン・バイオテック社による 固形がんに有効な次世代型CAR-T細胞療法の研究開発に関する提携について

    武田薬品とノイルイミューン・バイオテック社による 固形がんに有効な次世代型CAR-T細胞療法の研究開発に関する提携について
    武田薬品工業株式会社とノイルイミューン・バイオテック株式会社は、このたび、次世代型キメラ抗原受容体発現T細胞(CAR-T)療法に関する提携契約を締結しましたのでお知らせします。 続きを読む http://www.takeda.c...

  84. 急性リンパ性白血病とは

    急性リンパ性白血病とは
    急性リンパ性白血病とは 白血病は血液を構成する細胞の異常増殖をきたす疾患で、それは他の臓器で言う所の「がん」です。 血液は血小板、赤血球、白血球などの血液細胞と呼ばれる細胞によって構成されています。これらの細胞たちは、全て骨中心にあ...

  85. 小細胞肺がんの治療-化学療法-

    小細胞肺がんの治療-化学療法-
    小細胞肺がんの化学療法 小細胞肺がんは限局型と進展型のどちらにおいても化学療法が行われます。多くの場合、限局型は放射線療法との併用、進展型は化学療法の単独で治療が行われることになります。 細胞障害性抗がん薬 直接がん細胞などに働い...

  86. 悪性リンパ腫の放射線療法

    悪性リンパ腫の放射線療法
    悪性リンパ腫の放射線療法について 高エネルギーX線の外部照射が基本です。病期がI期またはII期の小さい、限局性の病変を標的に照射する単独治療として、あるいは化学療法との併用で実施されます。周辺の正常組織への照射を最小化できる装置の開発が進...

  87. フィラデルフィア染色体

    フィラデルフィア染色体
    フィラデルフィア染色体とは、DNA(遺伝物質)が存在している染色体のなかで、22番染色体と9番染色体が途中で切れて、それぞれの切断部分がくっついてできる異常な染色体です。この染色体の異常は、慢性骨髄性白血病や一部の急性リンパ性白血病などでみ...

  88. ある歌が私たちを変えました

    ある歌が私たちを変えました
    (文:オンコロ責任者 可知 健太) 2018年4月22日(日)KANAKOさんというアーティストのソロデビュー5周年記念、そして最後のライブが開かれた。 KANAKOさんはSHAKEというダンスボーカルユニットを経て、ソロとして活動...

  89. 特定非営利活動法人 ピンクリボン大阪

    特定非営利活動法人 ピンクリボン大阪
    患者会名 特定非営利活動法人 ピンクリボン大阪 理事長 冨尾 貴美代 設立 2009年6月15日 (2008年より任意団体として活動) 事業内容 1.女性がん(乳がん、子宮がん)の検診啓発活動に関する事業 2.女性がんになっ...

  90. 低分化型神経内分泌腫瘍患者に対するキイトルーダ単剤療法、客観的奏効率は7%

    低分化型神経内分泌腫瘍患者に対するキイトルーダ単剤療法、客観的奏効率は7%
    この記事の3つのポイント ・治療歴のある肺以外の低分化型神経内分泌腫瘍患者に対する第2相試験 ・抗PD-1抗体薬キイトルーダ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は7%で、有効性を示すことはできなかった 2019年1...

  91. 「人生にはリミットがある」―がんが導いた“いつかの夢”へのチャレンジ

    「人生にはリミットがある」―がんが導いた“いつかの夢”へのチャレンジ
    「がんにならなければ、歌手にもなっていなかった」――2004年、36歳の若さで甲状腺がんが見つかった木山裕策さん。「死」や、声が出なくなる恐怖と向き合いながらも治療を行い、2008年、歌手としてメジャーデビュー。第59回NHK紅白歌合戦に出...

  92. ベージニオ(アベマシクリブ)

    ベージニオ(アベマシクリブ)
    本ページは株式会社インテリムとオンコロで共同で作成しています。 概要 一般名 ベージニオ 商品名 アベマシクリブ 治験薬コード 一般名英語表記 Verzenio 商品...

  93. どんな病院で検査や治療を受ければいい?

    どんな病院で検査や治療を受ければいい?
    監修:日本医科大学 勝俣範之 先生 「がん診療連携拠点病院」が病院選びの目安 病院選びの一つの目安となるのが「がん診療連携拠点病院」です。がん診療連携拠点病院とは、全国のどこに住んでいても質の高いがん診療が受けられることを目的に都道...

  94. 大阪オンコロジーセミナー2020セミナー動画

    大阪オンコロジーセミナー2020セミナー動画
    OOSon the WEB 2020 OMCEセミナー2020 希少がんMeet the Expert 2020 大阪オンコロジーセミナーについて 毎月第2金曜日に対象のテーマのエキスパートをお招き...

  95. 【急性リンパ性白血病 体験談】ドナーさんへの恩返し

    【急性リンパ性白血病 体験談】ドナーさんへの恩返し
    急性リンパ性白血病のため造血幹細胞移植を受けた くもり あいこさん(仮名)のお話を、オンコロスタッフ大内が伺いました。 現在、くもりさんは神奈川骨髄移植を考える会に所属し、ドナー登録説明員として活動されていますが、今後は骨髄バンクのドナー...

  96. PTENタンパク欠損の転移性去勢抵抗性前立腺がんに対するイパタセルチブ+ザイティガ+プレドニゾロン併用療法、無増悪生存期間を改善

    PTENタンパク欠損の転移性去勢抵抗性前立腺がんに対するイパタセルチブ+ザイティガ+プレドニゾロン併用療法、無増悪生存期間を改善
    この記事の3つのポイント ・無症候性/軽度の症状を有する未治療の転移性去勢抵抗性前立腺がん患者が対象の第3相試験 ・イパタセルチブ+ザイティガ+プレドニゾロン併用療法併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・PTENタンパク欠損を有す...

  97. 進行性扁平上皮非小細胞肺がんに対するファーストラインとしてのチスレリズマブ+化学療法、無増悪生存期間を統計学的有意に改善

    進行性扁平上皮非小細胞肺がんに対するファーストラインとしてのチスレリズマブ+化学療法、無増悪生存期間を統計学的有意に改善
    この記事の3つのポイント ・進行性扁平上皮非小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・ファーストラインとしてTislelizumab(チスレリズマブ)+化学療法併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・無増悪期間はTislelizumab...

  98. 再発リスクの高い頭頸部がんに対する術後補助療法、シスプラチン毎週投与+放射線治療が新たな標準療法に

    再発リスクの高い頭頸部がんに対する術後補助療法、シスプラチン毎週投与+放射線治療が新たな標準療法に
    JCOG頭頸部がんグループによるランダム化比較第2/3相試験 3月2日、国立がん研究センターは、術後再発リスクの高い頭頸部がん患者を対象に実施したシスプラチン毎週投与+放射線治療について、標準治療であるシスプラチン3週毎+放射線治療に...

  99. 進行性固形がん患者に対する抗TIM-3抗体cobolimab±オプジーボ/ドスタルリマブ、良好な忍容性と抗腫瘍効果を示す

    進行性固形がん患者に対する抗TIM-3抗体cobolimab±オプジーボ/ドスタルリマブ、良好な忍容性と抗腫瘍効果を示す
    この記事の3つのポイント ・進行性固形がん患者が対象の第1相試験 ・cobolimab(コボリマブ)±オプジーボ/ドスタルリマブの有効性・安全性を比較検証 ・客観的奏効率はcobolimab単剤療法のいずれの用量においても0%、o...

  100. 脳転移のあるHER2陽性転移性乳がんに対するエンハーツ単剤療法、頭蓋内奏効率73.3%を示す

    脳転移のあるHER2陽性転移性乳がんに対するエンハーツ単剤療法、頭蓋内奏効率73.3%を示す
    この記事の3つのポイント ・脳転移のあるHER2陽性転移性乳がん患者が対象の第2相試験 ・エンハーツ単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・頭蓋内奏効率は73.3%、そのうち完全寛解は2人(13.3%)であった 8月8日、医学...

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