ADCP(抗体依存性細胞貪食)活性 Tweet [公開日]2023.04.01[最終更新日]2023.06.06 ADCP活性とは、異物として認識された標的細胞の表面にある抗原に抗体が結合することで、貪食活性(異物を取り込んで消化する働き)を持つ細胞が呼び寄せられ、標的細胞を除去する働きのこと。 がん細胞の抗原特異的な抗体が結合することで、マクロファージや好中球等の貪食活性が活性化され、がん細胞を攻撃すると考えられています。 × 浅野理沙 東京大学薬学部→東京大学大学院薬学系研究科(修士)→京都大学大学院医学研究科(博士)→ポスドクを経て、製薬企業のメディカルに転職。2022年7月からオンコロに参加。医科学博士。オンコロジーをメインに、取材・コンテンツ作成を担当。 記事一覧を見る ▶ Tweet