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テセントリク(アテゾリズマブ)


  • [公開日]2019.07.17
  • [最終更新日]2019.07.17

本ページは株式会社インテリムとオンコロで共同で作成しています。

概要

一般名 アテゾリズマブ
商品名 テセントリク
治験薬コード
一般名英語表記 Atezolizumab
商品名英語表記 Tecentriq
種類 免疫チェックポイント阻害薬
種類 PD-L1抗体
投与経路 注射
適応がん種 非小細胞肺癌

特徴

テセントリクは、PD-L1という細胞表面のたんぱく質と結合し、その働きを抑える抗体薬(免疫チェックポイント阻害薬)です。がん細胞は免疫細胞により異物(非自己)とみなされ、攻撃されます。がん細胞はこの攻撃をかわすために、PD-L1を細胞表面に発現させます。がん細胞上のPD-L1が免疫細胞上のPD-1というタンパク質と結合すると、免疫細胞はがん細胞への攻撃をやめてしまします。

テセントリクは、がん細胞のPD-L1と結合し蓋をしてしまうので、免疫細胞のPD-1と結合することができなくなります。これにより、免疫細胞はがん細胞を攻撃できるようになります。

国内では、2018年1月に「切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌」を効能・効果として承認を取得しまた、同年12月に一次治療の進展型小細胞肺がんに対する適応拡大を申請しています。

効能・効果

切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌

用法及び用量

化学療法未治療の扁平上皮癌を除く切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌患者の場合
カルボプラチン、パクリタキセル及びベバシズマブ遺伝子組換え)との併用において、通常、成人にはアテゾリズマブ(遺伝子組換え)として1回1200mgを60分かけて3週間間隔で点滴静注する。なお、初回投与の忍容性が良好であれば、2回目以降の投与時間は30分間まで短縮できる。

化学療法既治療の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌患者の場合
通常、成人にはアテゾリズマブ(遺伝子組換え)として1回1200mgを60分かけて3週間間隔で点滴静注する。なお、初回投与の忍容性が良好であれば、2回目以降の投与時間は30分間まで短縮できる。

重大な副作用

間質性肺疾患、肝機能障害肝炎、大腸炎、重度の下痢、膵炎、1型糖尿病、甲状腺機能障害、副腎機能障害、下垂体機能障害、脳炎、髄膜炎、神経障害、重症筋無力症、重度の皮膚障害、腎機能障害、筋炎、横紋筋融解症、Infusion reaction、発熱性好中球減少症

参考リンク

https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/GeneralList/4291441A1024

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