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食道がんとは

食道がんとは、食道の粘膜から発生するがんの種類です。消化管のがんのなかでは、比較的悪性度の高いがんだと言われています。多くの日本人の食道がんは、食道の中央付近から発生しています。そして、1/4が食道の下部に発生します。

食道がんの詳細・症状について ▼

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特異的FGFR異常を有する患者におけるフチバチニブ2020・03・27

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食道がんとは

食道がんとは、食道の粘膜から発生するがんの種類です。消化管のがんのなかでは、比較的悪性度の高いがんだと言われています。多くの日本人の食道がんは、食道の中央付近から発生しています。そして、1/4が食道の下部に発生します。

食道がんの原因は、喫煙、飲酒、嗜好品(甘いものや辛いもの)と関連していると言われています。毎日30本以上のたばこを吸う人や、人体にとって適量であると言われている1.5合の飲酒(ビールで500ml、アルコール度数14度のワインであれば、1/4本)以上の飲酒をしている人と比較すると、たばこを吸わない、お酒を飲まない人の40倍もリスクが高くなるとされています。

食道がんの症状

食道がんの症状は、初期にはほとんど自覚症状としてあわられない場合が多く、初期にがん細胞が発見される場合は、人間ドッグなどの健康診断や定期検診において発見される場合が多いことがわかっています。

自覚症状が出る場合には、食事のときにのどに食物がつかえる感じがする、しみる、体重が減る、声がかすれるなどの嗄声(させい/声の音質異常)、食物を飲み込むときに咳き込むといった症状が主にあらわれます。

食道がんの疫学・統計・5年生存率

食道がんは、40歳代後半以降増加し始める傾向にあり、男女比は、6:1または、7:1で男性に多いとされています。これは、喫煙や飲酒の程度が女性よりも男性の方が多い影響もあるかもしれません。

食道がんの5年生存率は、全種類のがんの平均よりもすべてのStageで下回っており、約50%です。平均よりも予後が悪く、死亡率の高いがんです。

食道がんの疾患情報

食道がんの種類と分類

ステージ病期)とは、がん細胞の進行度示す言葉です。この進行度により、食道がんの治療法を選択することや、治療の効果を推定します。最近は、病状の説明時に「ステージ」という言葉で表現されることが一般的になってきました。病期は、0期、I期、II期、III期、IV期の5段階に分類されます。

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食道がんの治療法

食道がんの治療は、外科手術、放射線療法、化学療法が基本です。どの治療法を選択するかは、がんのStageや患者さん側がリスクを考慮したうえで納得し、治療法を決定していくことが重要です。まずは、Stage別に治療方法についてご説明します。

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食道がんの手術療法

手術療法は、身体からがんを取り除く方法で、食道がんの最も標準的な治療です。食道がんの手術では、がん細胞を含め食道を切除します。そして、その時、同時にリンパ節を含む周辺の組織も一緒に切除します。現在は、食道がんの外科治療においても従来の手術方式と比較して身体的負担の少ない治療が普及しつつあります。

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食道がんの化学療法

化学療法とは、がん細胞を縮小させる効果のある抗がん剤を体に投与し、治療を行う方法です。抗がん剤は血液の流れにより全身に行き渡らせることができるため、手術では切り取れないところや放射線をあてられないところにあるがん細胞への効果を期待することができます。多くは、別の臓器にがんが転移しているときに延命治療として行われますが、放射線療法や外科治療との併用で、根治を目指して行われる場合もあります。

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食道がんの放射線療法

化学放射線療法とは、X線などの高エネルギーの放射線をあてて、がん細胞を縮小させることを試みる方法です。化学放射線療法は、外科手術療法と同様に局所を治療する方法ですが、特に手術と比べて臓器の機能や形態を温存できるというメリットがあります。化学放射線療法には大別して2つの方法があります。まず1つ目は、放射線を体の外から照射する外照射という方法と、2つ目は、食道の腔内に放射線が出る物質を挿入して体の中から照射する腔内照射という方法です。

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食道がんの再発・転移

再発とは、がん細胞を治療により目視できない大きさまで縮小させたのちに、再びがん細胞が出現することをいいます。転移とは、がん細胞がリンパ液や血液の流れに乗って別の臓器に移動し、そこで成長することをいいます。がん細胞を外科手術療法で全て切除できたようにみえても、その時点ですでにがん細胞が別の臓器に移動している可能性があります。

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