子宮頸がんワクチン報道、2013年を機にネガティブに 医師が米学会誌で発表


  • [公開日]2016.10.17
  • [最終更新日]2017.03.09

 帝京大学の医師らで構成される研究グループが、子宮頸がんワクチンに関する報道を検証した結果、2013年の朝日新聞による報道を契機に、子宮頸がんワクチンに対する報道の内容が逆転し、ネガティブな内容が前面に出るようになったとする研究結果を発表した。研究成果は、米国の感染症学会の専門誌に掲載された。研究を主導した医師は、「報道が、有益性とリスクの両面を伝えるという役割を十分に果たしていない」と批判している。

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ニュース選定者:中島 香織
引用元:THE PAGE
https://thepage.jp/

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