血液がん

濾胞性リンパ腫に対するファーストライン治療としてのリツキシマブ+レナリドミド+抗CD3/CD20二重特異性抗体エプコリタマブ併用療法、客観的奏効率90%を示す

2023.01.10

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この記事の3つのポイント ・濾胞性リンパ腫患者が対象の第1/2相試験 ・ファーストライン治療としての抗CD20抗体薬リツキシマブ+免疫調整薬レナリドミド+抗CD3/CD20二重特異性抗体エプコリタマブ ...

複数治療歴のある再発/難治性多発性骨髄腫に対する抗GPRC5D/CD3二重特異性抗体RG6234単剤療法、全奏効率71.4%を示す

2023.01.04

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この記事の3つのポイント ・複数治療歴のある再発/難治性多発性骨髄腫患者が対象の第1相試験 ・抗GPRC5D/CD3二重特異性抗体RG6234単剤療法の有効性・安全性を検証 ・全奏効率は静脈投与群で7 ...

治療歴のある再発/難治性B細胞性悪性腫瘍に対するブルトン型チロシンキナーゼを標的にしたタンパク質分解誘導薬NX-2127単剤、客観的奏効率33%を示す

2022.12.27

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この記事の3つのポイント ・慢性リンパ性白血病と小リンパ球性リンパ腫を含む再発/難治性B細胞性悪性腫瘍患者が対象の第1相試験 ・タンパク質分解誘導薬NX-2127単剤療法の有効性・安全性を検証 ・客観 ...

治療歴のある再発/難治性ワルデンストレームマクログロブリン血症に対するBTK阻害薬ピルトブルチニブ単剤療法、major response rate68%を示す

2022.12.26

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この記事の3つのポイント ・治療歴のある再発/難治性ワルデンストレームマクログロブリン(WM)血症患者が対象の第1/2相試験 ・ピルトブルチニブ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・WM血症全患者における ...

CAR-T細胞療法イエスカルタが大細胞型B細胞リンパ腫の二次治療に対する一部変更承認を取得

2022.12.26

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2022年12月23日、第一三共株式会社と米Gilead社の子会社である米Kite社は、CD19を標的としたキメラ抗原受容体(CAR)T細胞療法であるイエスカルタ点滴静注(一般名:アキシカブタゲン シ ...

CAR-T細胞療法ブレヤンジが再発/難治性大細胞型B細胞リンパ腫の二次治療で承認取得

2022.12.23

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2022年12月20日、ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社は、自家造血幹細胞移植への適応の有無にかかわらず、再発/難治性の大細胞型B細胞リンパ腫(LBCL)の二次治療として、CD19を標的とする ...

世界初のEZH1/2阻害剤エザルミアが再発/難治性の成人T細胞白血病リンパ腫の適応で発売

2022.12.22

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2022年12月20日、第一三共株式会社は、再発または難治性の成人T細胞白血病リンパ腫(ATLL)の治療薬として、EZH1/2阻害剤であるエザルミア(一般名:バレメトスタットトシル酸塩、以下エザルミア ...

造血幹細胞移植不適応の新規多発性骨髄腫に対するダラザレックス+レナリドミド+デキサメタゾン併用療法、複数のサブグループで抗腫瘍効果を示す

2022.12.22

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この記事の3つのポイント ・大量化学療法を伴う造血幹細胞移植不適応の新規多発性骨髄腫患者が対象の第3相試験 ・ダラザレックス+レナリドミド+デキサメタゾン併用療法の有効性・安全性をレナリドミド+デキサ ...

高悪性度の白血病のがん遺伝子発現制御機構を解明、MLL-AF4白血病を発症させる動物モデルを構築

2022.12.21

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2022年12月13日、国立がん研究センターは、悪性度が高い白血病の原因遺伝子であるMLL-AF4からRNAが生成され、そこからタンパク質が作られる過程を抑制するメカニズムを発見したと発表した。このメ ...

再発/難治性びまん性大細胞型B細胞リンパ腫に対する抗CD20/CD3特異性抗体であるGlofitamab単剤療法、完全寛解率39%を示す

2022.12.21

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この記事の3つのポイント ・再発/難治性びまん性大細胞型B細胞リンパ腫患者が対象の第1/2相試験 ・抗CD20/CD3特異性抗体Glofitamab単剤療法の有効性・安全性を検証 ・完全寛解率は39% ...

早期古典的ホジキンリンパ腫に対するファーストライン治療としての抗PD-1抗体薬オプジーボ+AVD療法、3年全生存率100%を示す

2022.12.20

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この記事の3つのポイント ・早期古典的ホジキンリンパ腫患者が対象の第2相試験 ・ファーストライン治療としてのオプジーボ+AVD療法の有効性・安全性を比較検証 ・3年無増悪生存率は99%、3年全生存率は ...

複数治療歴のある再発/難治性多発性骨髄腫に対する抗GPRC5D/CD3二重特異性抗体タルクエタマブ単剤療法、臨床的意義のある奏効を示す

2022.12.19

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この記事の3つのポイント ・複数治療歴のある再発/難治性多発性骨髄腫患者が対象の第1相試験 ・抗GPRC5D/CD3二重特異性抗体タルクエタマブ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・第2相試験推奨用量は1 ...

キイトルーダ単剤療法が再発/難治性の原発性縦隔大細胞型B細胞リンパ腫に対する適応承認を申請

2022.12.15

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2022年12月5日、MSD株式会社は「再発または難治性の原発性縦隔大細胞型B細胞リンパ腫(PMBCL)」に対するキイトルーダ(一般名:ペムブロリズマブ(遺伝子組換え)、以下キイトルーダ)の単剤療法に ...

抗悪性腫瘍薬ハイヤスタの製造販売承認をMeiji SeikaファルマがHuya Japanから継承

2022.12.09

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11月30日、Meiji Seikaファルマ株式会社は、抗悪性腫瘍薬であるハイヤスタ錠10mg(一般名:ツツジノスタット、以下ハイヤスタ)の国内における製造販売承認をHuya Japan合同会社から継 ...

治療歴のある再発/難治性多発性骨髄腫に対するダラザレックス+ボルテゾミブ+デキサメタゾン併用療法、全生存期間を改善

2022.11.30

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この記事の3つのポイント ・治療歴のある再発/難治性多発性骨髄腫患者が対象の第3相試験 ・ダラザレックス+ボルテゾミブ+デキサメタゾン併用療法(D-Vd)の有効性・安全性をボルテゾミブ+デキサメタゾン ...

再発/難治性慢性リンパ性白血病に対するBTK阻害薬ザヌブルチニブ単剤療法、客観的奏効率を改善

2022.11.24

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この記事の3つのポイント ・再発/難治性慢性リンパ性白血病患者が対象の第3相試験 ・BTK阻害薬ザヌブルチニブ単剤療法の有効性・安全性をイブルチニブと比較検証 ・客観的奏効率はザヌブルチニブ群で78. ...

再発/難治性B細胞性急性リンパ芽球性白血病小児に対するCD19/CD22を標的とするCAR-T細胞療法、完全寛解率99%を示す

2022.11.16

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この記事の3つのポイント ・B細胞性急性リンパ芽球性白血病小児患者が対象の第2相試験 ・CD19/CD22を標的とするCAR-T細胞療法の有効性・安全性を検証 ・再発/難治性患者における完全寛解率は9 ...

ハイリスクホジキンリンパ腫患児に対する一次治療としてアドセトリス+ドキソルビシン+ビンクリスチン+エトポシド+プレドニゾン+シクロホスファミド、3年無イベント生存率を改善

2022.11.11

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この記事の3つのポイント ・ハイリスクホジキンリンパ腫小児患者が対象の第3相試験 ・一次治療としてアドセトリス+ドキソルビシン+ビンクリスチン+エトポシド+プレドニゾン+シクロホスファミド併用療法の有 ...

CAR-T細胞カービクティ点滴静注が再発または難治性多発性骨髄腫に対する適応拡大承認を取得

2022.10.12

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9月26日、ヤンセンファーマ株式会社は、「再発または難治性の多発性骨髄腫※」を適応症として自家キメラ抗原受容体T細胞(CAR-T細胞)製品である「カービクティ点滴静注(一般名:シルタカブタゲン オート ...

B細胞急性リンパ芽球性白血病に対するブスルファン+シクロホスファミド併用療法と全身放射線照射+シクロホスファミド併用療法、全生存期間の非劣勢を示す

2022.10.04

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この記事の3つのポイント ・B細胞急性リンパ芽球性白血病患者が対象の第3相試験 ・ブスルファン+シクロホスファミド併用療法と全身放射線照射(TBI)+シクロホスファミド併用療法の有効性・安全性を比較検 ...

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