血液がん

新たなCAR遺伝子治療薬TBI-2001、カナダで医師主導臨床試験を開始へ

2023.04.13

  • ニュース

4月3日、タカラバイオ株式会社は、次世代キメラ抗原受容体(CAR)遺伝子治療技術を用いたがん治療薬(開発コード:TBI-2001)の医師主導臨床試験をカナダで開始すると発表した。同剤はプリンセス・マー ...

FGFR阻害薬ペマジールがFGFR1融合遺伝子陽性の骨髄性またはリンパ性腫瘍に対する適応追加承認を取得

2023.04.10

  • ニュース

3月27日、インサイト・バイオサイエンシズ・ジャパン合同会社は、「FGFR1融合遺伝子陽性の骨髄性またはリンパ性腫瘍」に対する治療薬として、選択的線維芽細胞増殖因子受容体(FGFR)阻害薬であるペマジ ...

再発/難治性節外性NK/T細胞リンパ腫(ENKL)に対する抗PD-L1抗体薬スゲマリマブ単剤療法、客観的奏効率44.9%を示す

2023.04.06

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・再発/難治性節外性NK/T細胞リンパ腫患者が対象の第2相試験 ・スゲマリマブ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は44.9%であり、28人で完全奏効を認めた 3月 ...

治療歴のある再発/難治性古典的ホジキンリンパ腫に対する抗体薬キイトルーダ+ICE併用療法、完全奏効率86.5%を示す

2023.04.03

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・治療歴のある再発/難治性古典的ホジキンリンパ腫患者が対象の第2相試験 ・キイトルーダ+ICE併用療法の有効性・安全性を検証 ・完全奏効率は86.5%を示し、客観的奏効率は9 ...

再発/難治性多発性骨髄腫に対するBCMA標的CAR-T細胞療法イデカブタゲン ビクルユーセル、無増悪生存期間を延長

2023.03.31

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・複数治療歴のある再発/難治性多発性骨髄腫患者が対象の第3相試験 ・CAR-T細胞療法のイデカブタゲン ビクルユーセルの有効性・安全性を標準治療と比較検証 ・無増悪生存期間は ...

未治療のハイリスク骨髄異形成症候群(MDS)に対する抗CD47抗体マグロリマブ+アザシチジン併用療法、完全寛解率33%を示す

2023.03.15

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・未治療のハイリスク骨髄異形成症候群(MDS)患者が対象の第1b相試験 ・マグロリマブ+アザシチジン併用療法の有効性・安全性を検証 ・完全寛解率は全患者群で33%、TP53遺 ...

イムブルビカが治療のマントル細胞リンパ腫に対する適応拡大承認を取得

2023.03.02

  • ニュース

2月24日、ヤンセンファーマ株式会社は、マントル細胞リンパ腫に対する治療として抗悪性腫瘍薬であるイムブルビカ(一般名:イブルチニブ、以下イムブルビカ)の製造販売承認事項一部変更承認を取得したと発表した ...

複数治療歴のある再発/難治性多発性骨髄腫に対するCAR-T細胞療法イデカブタゲン ビクルユーセル、無増悪生存期間を延長

2023.02.16

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・複数治療歴のある再発/難治性多発性骨髄腫患者が対象の第3相試験 ・CAR-T細胞療法であるイデカブタゲン ビクルユーセルの有効性・安全性を標準療法と比較検証 ・無増悪生存期 ...

再発/難治性CD30陽性皮膚T細胞リンパ腫の治療薬としてアドセトリスの適応拡大を申請

2023.02.15

  • ニュース

2月13日、武田薬品工業株式会社は、再発/難治性CD30陽性皮膚T細胞リンパ腫を適応症として悪性リンパ腫の治療薬である「アドセトリス(一般名:ブレンツキシマブ ベドチン、以下アドセトリス)」の適応拡大 ...

再発/難治性多発性骨髄腫に対するBCMA標的CAR-T細胞療法カービクティ、無増悪生存期間を改善

2023.02.10

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・再発/難治性多発性骨髄腫患者が対象の第3相試験 ・CAR-T細胞療法であるカービクティ療法の有効性・安全性を比較検証 ・カービクティ療法の無増悪生存期間はポマリドミド+ボル ...

<募集終了>濾胞性リンパ腫(FL)の治療についてのインタビューのご案内

2023.02.01

  • 悪性リンパ腫
  • 終了リサーチ

このインタビューの募集は終了しました。ご協力いただきどうもありがとうございました。 インタビューにご協力いただける濾胞性リンパ腫(FL)の患者さんを募集しています。 参加をご検討いただける方は、以下内 ...

再発/難治性びまん性大細胞型B細胞リンパ腫に対するオドロネクスタマブ療法、客観的奏効率53%を示す

2023.01.24

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・再発/難治性びまん性大細胞型B細胞リンパ腫患者が対象の第2相試験 ・抗CD3/CD20二重特異性抗体薬オドロネクスタマブ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は53 ...

治療歴のあるグレード1~3aの再発/難治性濾胞性リンパ腫に対するオドロネクスタマブ療法、客観的奏効率81%を示す

2023.01.23

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・治療歴のあるグレード1~3aの再発/難治性濾胞性リンパ腫患者が対象の第2相試験 ・CD3/CD20二重特異性抗体薬オドロネクスタマブの有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は ...

未治療の慢性リンパ性白血病に対する固定治療期間のイムブルビカ+ベネクレクスタ併用療法、18ヶ月間の微小残存病変状態を維持

2023.01.19

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・未治療の慢性リンパ性白血病患者が対象の第3相試験 ・イムブルビカ+ベネクレクスタ併用療法の有効性・安全性をクロラムブシル+オビヌツズマブと比較検証 ・微小残存病変状態の患者 ...

複数治療歴のある再発/難治性CD30陽性リンパ腫に対するCD16A/CD30バイスペシフィック抗体AFM13+臍帯血由来NK細胞併用療法、客観的奏効率97%を示す

2023.01.18

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・複数治療歴のある再発/難治性CD30陽性リンパ腫患者が対象の第1/2相試験 ・CD16A/CD30バイスペシフィック抗体AFM13+臍帯血由来NK細胞併用療法の有効性・安全 ...

微小残存病変陰性のB細胞性急性リンパ性白血病に対するCD19を標的とする二重特異性T細胞誘導免疫腫瘍療法ビーリンサイト+地固め化学療法、全生存期間を改善する

2023.01.17

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・微小残存病変陰性のB細胞性急性リンパ性白血病患者が対象の第3相試験 ・ビーリンサイト+地固め療法の有効性・安全性を地固め療法のみと比較検証 ・全生存期間は未到達であり、地固 ...

ALK陽性未分化大細胞リンパ腫小児患者に対するクリゾチニブ+化学療法、2年無イベント生存率(EFS)76.8%を示す

2023.01.16

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・ALK陽性未分化大細胞リンパ腫小児が対象の第2相試験 ・クリゾチニブ+化学療法の有効性・安全性を検証 ・2年無イベント生存率は76.8%、2年全生存率は95.2%を示した ...

複数治療歴のあるKMT2A/NPM1遺伝子変異陽性の再発/難治性急性白血病に対するメニンKMT2A阻害薬レブメニブ(SNDX-5613)単剤療法、全奏効率53%を示す

2023.01.13

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・複数治療歴のあるKMT2A/NPM1遺伝子変異陽性の再発/難治性急性白血病患者が対象の第1相試験 ・メニンKMT2A阻害薬レブメニブ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・客観的 ...

再発/難治性急性骨髄性白血病に対するメニンKMT2A阻害薬Ziftomenib(KO-539)単剤療法、600mg投与により抗腫瘍効果を示す

2023.01.12

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・再発/難治性急性白血病患者が対象の第1/2相試験 ・Ziftomenib単剤療法の有効性・安全性を検証 ・投与量600mgにおいて完全寛解率、血液学的寛解率25%を示す 2 ...

新規急性骨髄性白血病・再発/難治性急性骨髄性白血病に対するアザシチジン+ベネクレクスタ+抗CD47抗体薬マグロリマブ併用療法、抗腫瘍効果を示す

2023.01.11

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・新規急性骨髄性白血病(AML)・再発/難治性急性骨髄性白血病患者(R/RAML)が対象の第1/2相試験 ・アザシチジン+ベネクレクスタ+マグロリマブ併用療法の有効性・安全性 ...

会員登録 ログイン