血液がん

ダウノルビシン+シタラビン配合リポソーム注射剤NS-87、急性骨髄性白血病を対象に希少疾病用医薬品の指定を取得

2022.06.10

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5月30日、日本新薬株式会社は、開発中のNS-87(ダウノルビシン塩酸塩、シタラビン配合リポソーム注射剤、以下NS-87)について、急性骨髄性白血病(AML)を期待できる適応症として、厚生労働省より5 ...

アドセトリス、小児のCD30陽性ホジキンリンパ腫の一次治療で適応拡大承認を取得

2022.06.09

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5月26日、武田薬品工業株式会社は、「CD30陽性ホジキンリンパ腫」の小児の一次治療を適応として、悪性リンパ腫の治療薬であるアドセトリス(一般名:ブレンツキシマブ ベドチン、以下アドセトリス)について ...

STAMP阻害剤セムブリックス、新規作用機序を有する慢性骨髄性白血病治療薬として新発売

2022.06.06

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5月25日、ノバルティスファーマ株式会社は、セムブリックス錠(一般名:アシミニブ塩酸塩、以下セムブリックス)について、前治療薬に抵抗性または不耐容の慢性骨髄性白血病(CML)を適応症として販売を開始し ...

<募集終了>【延長】濾胞性リンパ腫(FL)の患者さんへインタビューを実施いたします

2022.06.01

  • 悪性リンパ腫
  • 終了リサーチ

このインタビューの募集は終了しました。多くの方からご応募いただき誠にありがとうございました。 インタビューにご協力いただける再発のご経験がある濾胞性リンパ腫(FL)の患者さん、またはそのご家族を募集し ...

IDH1変異陽性の急性骨髄性白血病に対するイボシデニブ+アザシチジン併用療法、無イベント生存期間を改善

2022.05.17

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この記事の3つのポイント ・IDH1変異陽性の急性骨髄性白血病患者が対象の第3相試験 ・Ivosidenib(イボシデニブ)+アザシチジン併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・無イベント生存期間はイボ ...

複数治療歴のある再発/難治性大細胞型B細胞リンパ腫に対する抗CD3/CD20二重特異性抗体Epcoritamab療法、全奏効率63.1%を示す

2022.05.09

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この記事の3つのポイント ・複数治療歴のある再発/難治性大細胞型B細胞リンパ腫患者が対象の第1/2相試験 ・Epcoritamab(エプコリタマブ)療法の有効性・安全性を比較検証 ・全奏効率は63.1 ...

PI3K-δ/γ阻害剤デュベリシブ、再発/難治性慢性リンパ性白血病および小リンパ球性リンパ腫の適応で製造販売承認を申請

2022.03.28

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3月24日、株式会社ヤクルト本社は、経口ホスファチジルイノシトール-3-キナーゼ(PI3K)δおよびPI3K-γ二重阻害剤であるデュベリシブ水和物(一般名、開発コード:YHI-1702、以下デュベリシ ...

BTK阻害薬カルケンス、慢性リンパ性白血病に対する適応拡大を申請

2022.03.14

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3月7日、アストラゼネカ株式会社は、慢性リンパ性白血病(小リンパ球性リンパ腫を含む、以下CLL)を適応症として、ブルトン型チロシンキナーゼ(BTK)阻害剤のカルケンス(一般名:アカラブルチニブ、以下カ ...

G-CSF製剤ジーラスタ、同種末梢血幹細胞移植のための造血幹細胞の末梢血中への動員に関する効能効果を追加

2022.03.03

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2月25日、協和キリン株式会社は、同種末梢血幹細胞移植のための造血幹細胞の末梢血中への動員を効能・効果として持続型G-CSF製剤であるジーラスタ(開発コード:KRN125、一般名:ペグフィルグラスチム ...

再発/難治性びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫患者に対するウムブラリシブ+ウブリツキシマブ+ベンダムスチン併用療法、客観的奏効率43.1%を示す

2022.01.25

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この記事の3つのポイント ・再発/難治性びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫患者が対象の第2相試験 ・ウムブラリシブ±ウブリツキシマブ±ベンダムスチン併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・トリプレット療法 ...

複数治療歴のある再発/難治性濾胞性リンパ腫に対するCD3/ CD20二特異性抗体Mosunetuzumab単剤療法、完全寛解率58%を示す

2022.01.20

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この記事の3つのポイント ・複数治療歴のある再発/難治性濾胞性リンパ腫患者が対象の第1/2相試験 ・Mosunetuzumab(モスネツズマブ)単剤療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率78.9% ...

再発/難治性慢性リンパ球性白血病に対するカルケンス単剤療法、3年無増悪生存期間を延長

2022.01.13

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この記事の3つのポイント ・再発/難治性慢性リンパ球性白血病患者が対象の第3相試験 ・カルケンス単剤療法の有効性・安全性を標準治療と比較検証 ・無増悪生存期間はカルケンスが未到達に対して標準治療で16 ...

新規多発性骨髄腫に対するニンラーロ+ダラザレックス+デキサメタゾン併用療法、客観的奏効率71%を示す

2022.01.11

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この記事の3つのポイント ・Intermediate-Fitの新規多発性骨髄腫患者が対象の第2相試験 ・ニンラーロ+ダラザレックス+デキサメタゾン併用療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は71% ...

再発/難治性ワルデンストレームマクログロブリン血症に対する低分子ブルトン型チロシンキナーゼ阻害薬オレラブルチニブ、主要奏効率74.5%を示す

2022.01.07

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この記事の3つのポイント ・再発/難治性ワルデンストレームマクログロブリン血症患者が対象の第2相試験 ・オレラブルチニブ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・主要奏効率は74.5%、病勢コントロール率97 ...

再発/難治性B細胞性非ホジキンリンパ腫に対するCD3/CD20二特異性抗体Mosunetuzumab+ポラツズマブベドチン併用療法、客観的奏効率65%を示す

2022.01.06

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この記事の3つのポイント ・複数治療歴のある再発/難治性B細胞性非ホジキンリンパ腫患者が対象の第1b/2相試験 ・Mosunetuzumab(モスネツズマブ)+ポラツズマブベドチン併用療法の有効性・安 ...

再発/難治性多発性骨髄腫に対するイベルドミド+デキサメタゾン併用療法、客観的奏効率26.2%を示す

2022.01.05

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この記事の3つのポイント ・再発/難治性多発性骨髄腫患者が対象の第1/2相試験 ・イベルドミド+デキサメタゾン併用療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は26.2%を示し、そのうち1人は厳密な完全 ...

高腫瘍量濾胞性リンパ腫に対するファーストライン治療としてのベネクレクスタ+ガザイバ+トレアキシン併用療法、完全奏効率73.4%を示す

2022.01.04

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この記事の3つのポイント ・高腫瘍量濾胞性リンパ腫患者が対象の第2相試験 ・一次治療としてのベネクレクスタ+ガザイバ+トレアキシン併用療法の有効性・安全性を検証 ・完全寛解率73.2%、2年全生存率9 ...

びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫に対する一次治療としてのポラツズマブベドチン+R-CHP療法、無増悪生存期間を改善

2021.12.28

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この記事の3つのポイント ・びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫患者が対象の第3相試験 ・一次治療としてのポラツズマブベドチン+R-CHP(pola-R-CHP)療法の有効性・安全性をR-CHOP療法と比 ...

再発/難治性多発性骨髄腫に対するGタンパク質共役型受容体GPRC5D/CD3抗体Talquetamab+ダラザレックス併用療法、良好な抗腫瘍効果を確認

2021.12.27

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この記事の3つのポイント ・複数治療歴のある再発/難治性多発性骨髄腫患者が対象の第1b相試験 ・Talquetamab(タルクエタマブ)+ダラザレックス併用療法の有効性・安全性を検証 ・全患者における ...

複数治療歴のある再発/難治性濾胞性リンパ腫に対する抗CD20/CD3抗体Glofitamab単剤療法、客観的奏効率81%を示す

2021.12.23

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この記事の3つのポイント ・複数治療歴のある再発/難治性濾胞性リンパ腫患者が対象の臨床試験 ・Glofitamab(グロフィタマブ)±ガザイバの有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率はGlofitama ...

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