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TS-1がホルモン受容体陽性HER2陰性の再発高リスク乳がんに対する術後補助療法の適応追加承認を取得
2022.12.02
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11月24日、大鵬薬品工業株式会社は、同社の経口抗がん剤である「ティーエスワン配合カプセルT20・T25、同合顆粒T20・T25、同配合OD錠T20・T25(一般名:テガフール・ギメラシル・オテラシル ...
抗体薬物複合体エンハーツが適応拡大承認を取得、乳がんの二次治療での使用が可能に
2022.12.01
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11月24日、第一三共株式会社は、HER2を標的とした抗体薬物複合体(ADC)であるエンハーツ(一般名:トラスツズマブ デルクステカン、以下エンハーツ)について、「化学療法歴のあるHER2陽性の手術不 ...
治療歴のある再発/難治性多発性骨髄腫に対するダラザレックス+ボルテゾミブ+デキサメタゾン併用療法、全生存期間を改善
2022.11.30
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この記事の3つのポイント ・治療歴のある再発/難治性多発性骨髄腫患者が対象の第3相試験 ・ダラザレックス+ボルテゾミブ+デキサメタゾン併用療法(D-Vd)の有効性・安全性をボルテゾミブ+デキサメタゾン ...
緩和ケア治療中の進行性がん患者に対する症状緩和目的としてのカンナビジオール(CBD)療法、臨床的意義は示せず
2022.11.29
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この記事の3つのポイント ・緩和ケア治療中の進行性がん患者が対象の第2b相試験 ・カンナビジオール(CBD)療法の有効性・安全性をプラセボと比較検証 ・ESASによる判定、治療に対する反応率は両群間で ...
進行性固形がんに対するアベルマブ+タラゾパリブ併用療法、有用な客観的奏効率と奏効持続期間を示す
2022.11.28
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この記事の3つのポイント ・進行性固形がん患者が対象の第1b/2相試験 ・アベルマブ+タラゾパリブ併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・それぞれの単剤療法と同等の客観的奏効率を示し、乳がんと卵巣がんで ...
アストラゼネカ社のCar-T療法への取り組みが幕を開ける
2022.11.25
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※本記事はEvaluate社の許可のもと、オンコロが翻訳したものです。内容および解釈については英語の原文を優先します。正確な内容については原文をお読みください。 英アストラゼネカ社の細胞治療への着実な ...
BRCA1/2遺伝子変異陽性もしくはATM遺伝子変異陽性進行性固形がんに対するアベルマブ+タラゾパリブ併用療法、客観的奏効率の基準に達せず
2022.11.25
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この記事の3つのポイント ・BRCA1/2遺伝子変異陽性もしくはATM遺伝子変異陽性進行性固形がん患者が対象の第2b相試験 ・アベルマブ+タラゾパリブ併用療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は2 ...
再発/難治性慢性リンパ性白血病に対するBTK阻害薬ザヌブルチニブ単剤療法、客観的奏効率を改善
2022.11.24
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この記事の3つのポイント ・再発/難治性慢性リンパ性白血病患者が対象の第3相試験 ・BTK阻害薬ザヌブルチニブ単剤療法の有効性・安全性をイブルチニブと比較検証 ・客観的奏効率はザヌブルチニブ群で78. ...
HER2遺伝子発現/増幅の局所進行性/転移性固形がんに対する抗HER2モノクローナル抗体Zanidatamab療法、客観的奏効率37%を示す
2022.11.22
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この記事の3つのポイント ・HER2遺伝子発現/増幅の局所進行性/転移性固形がん患者が対象の第1相試験 ・抗HER2モノクローナル抗体Zanidatamab療法の有効性・安全性を比較検証 ・第2相試験 ...
複数治療歴のあるHER2陽性進行性胃がんまたは胃食道接合部がん(GEJ)患者に対するエンハーツ単剤療法、客観的奏効率9.5%~26.3%を示す
2022.11.21
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この記事の3つのポイント ・2レジメン以上の治療歴のあるHER2陽性進行性胃がんまたは胃食道接合部がん(GEJ)患者が対象の第2相試験 ・トラスツズマブ デルクステカン(エンハーツ)単剤療法の有効性・ ...
個別化治療はどこまで進んだか?がんゲノムプロファイリング検査の今
2022.11.18
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2019年、国民皆保険制度下での「がんゲノムプロファイリング検査(がん遺伝子パネル検査)」がスタートしました。今回は、がんゲノムプロファイリング検査とはどんなものなのか、検査の情報がどのように取り扱わ ...
根治的前立腺摘出後のハイリスク再発前立腺がん患者に対するサルベージ放射線療法+エンザルタミド併用療法、PSAの進行の再発抑制効果を認める
2022.11.17
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この記事の3つのポイント ・根治的前立腺摘出後のハイリスク再発前立腺がん患者が対象の第2相試験 ・サルベージ放射線療法+エンザルタミドの有効性・安全性をサルベージ放射線療法単独と比較検証 ・PSAの進 ...
再発/難治性B細胞性急性リンパ芽球性白血病小児に対するCD19/CD22を標的とするCAR-T細胞療法、完全寛解率99%を示す
2022.11.16
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この記事の3つのポイント ・B細胞性急性リンパ芽球性白血病小児患者が対象の第2相試験 ・CD19/CD22を標的とするCAR-T細胞療法の有効性・安全性を検証 ・再発/難治性患者における完全寛解率は9 ...
進行性卵巣がんに対するフロントライン治療としてのパクリタキセル+カルボプラチン+ベバシズマブ30ヶ月間投与、無増悪生存期間を統計学有意に改善せず
2022.11.15
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この記事の3つのポイント ・進行性卵巣がん患者が対象の第3相試験 ・フロントライン治療としてのパクリタキセル+カルボプラチン+ベバシズマブ30ヶ月間投与の有効性・安全性をベバシズマブ15ヶ月間投与と比 ...
再発/難治性多発性骨髄腫に対する抗BCMA抗体薬物複合体べランタマブ マホドチン単剤療法、無増悪生存期間を延長せず
2022.11.14
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この記事の3つのポイント ・再発/難治性多発性骨髄腫患者が対象の第3相試験 ・抗BCMA抗体薬物複合体べランタマブ マホドチン単剤療法の有効性・安全性をポマリドミド+デキサメタゾンと比較検証 ・無増悪 ...
アストラゼネカがロシュを1日に2回も打ち負かす
2022.11.11
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※本記事はEvaluate社の許可のもと、オンコロが翻訳したものです。内容および解釈については英語の原文を優先します。正確な内容については原文をお読みください。 英アストラゼネカ社の2つの乳がんプロジ ...
ハイリスクホジキンリンパ腫患児に対する一次治療としてアドセトリス+ドキソルビシン+ビンクリスチン+エトポシド+プレドニゾン+シクロホスファミド、3年無イベント生存率を改善
2022.11.11
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この記事の3つのポイント ・ハイリスクホジキンリンパ腫小児患者が対象の第3相試験 ・一次治療としてアドセトリス+ドキソルビシン+ビンクリスチン+エトポシド+プレドニゾン+シクロホスファミド併用療法の有 ...
転移性非小細胞肺がんに対するファーストライン治療としてのイミフィンジ+トレメリムマブ+化学療法、無増悪生存期間と全生存期間を統計学有意に改善
2022.11.10
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この記事の3つのポイント ・転移性非小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・イミフィンジ+トレメリムマブ+化学療法(D+T+CT)、イミフィンジ+化学療法(D+CT)の有効性・安全性を化学療法(CT)と ...
切除不能な肝がんに対するイミフィンジ+Imjudo(トレメリムマブ)併用療法が米国で承認取得
2022.11.09
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10月24日、英アストラゼネカ社は、米国において切除不能な肝細胞がん(HCC)に対する抗PD-L1抗体薬イミフィンジ(一般的:デュルバルマブ、以下イミフィンジ)と抗CTLA-4抗体薬Imjudo(一般 ...
オリゴ転移に対する最適な治療戦略は?
2022.11.08
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10月20~22日に第60回日本癌治療学会学術集会(JSCO 2022)が、神戸コンベンションセンターにて開催された。現地を主体としたハイブリッド形式であったが、当日多くの参加者が現地に集まった。 今 ...