ニュース
Angle社の”火種”が燃え盛る
2022.10.14
- ニュース
※本記事はEvaluate社の許可のもと、オンコロが翻訳したものです。内容および解釈については英語の原文を優先します。正確な内容については原文をお読みください。 臨床における成功により、同グループ ...
がん組織における制御性T細胞の活性化因子を発見、新たな免疫療法の治療標的と成り得る可能性が示唆
2022.10.14
- ニュース
10月8日、国立がん研究センターは、がんの進行や免疫チェックポイント阻害薬である抗PD-1/抗PD-L1抗体薬の治療抵抗性に関与している制御性T細胞について、新たな解析法を開発し、がん細胞内の制御性T ...
EGFR遺伝子変異陽性肺がんの薬剤耐性の原因となる融合遺伝子の見分け方と克服法を提唱
2022.10.13
- ニュース
10月7日、国立がん研究センターは、EGFR遺伝子変異陽性の肺がんにおける薬剤耐性機序としての融合遺伝子を包括的に調べ、薬剤耐性の原因の見分け方とそれを克服するための有効な併用療法を提唱したと公表した ...
CAR-T細胞カービクティ点滴静注が再発または難治性多発性骨髄腫に対する適応拡大承認を取得
2022.10.12
- ニュース
9月26日、ヤンセンファーマ株式会社は、「再発または難治性の多発性骨髄腫※」を適応症として自家キメラ抗原受容体T細胞(CAR-T細胞)製品である「カービクティ点滴静注(一般名:シルタカブタゲン オート ...
エストロゲン受容体陽性の再発子宮内膜がんに対するベージニオ+レトロゾール併用療法、客観的奏効率30%を示す
2022.10.11
- ニュース
この記事の3つのポイント ・エストロゲン受容体(ER)陽性の再発子宮内膜がん患者が対象の第2相試験 ・ベージニオ+レトロゾール併用療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は30%、6ヶ月無増悪生存率 ...
ESR1変異を有するエストロゲン受容体陽性HER2陰性進行性乳がんに対するアロマターゼ阻害薬+イブランス後のフルベストラント+イブランスへのスイッチ投与、無増悪生存期間を延長
2022.10.07
- ニュース
この記事の3つのポイント ・ESR1変異を有するエストロゲン受容体陽性HER2陰性進行性乳がん患者が対象の第3相試験 ・アロマターゼ阻害剤+イブランス併用療法後のフルベストラント+イブランス併用療法( ...
根治切除後のステージIIIB~IV悪性黒色腫に対する術後療法としてのオプジーボ+ヤーボイ併用療法、再発生存期間を改善せず
2022.10.06
- ニュース
この記事の3つのポイント ・根治切除後のステージIIIB/C/DまたはステージIV悪性黒色腫患者が対象の第3相試験 ・術後療法としてのオプジーボ+ヤーボイ併用療法の有効性・安全性をオプジーボ単剤療法と ...
RET融合遺伝子非小細胞肺がんに対するRETキナーゼ阻害薬レットヴィモ単剤療法、良好な抗腫瘍効果を示す
2022.10.05
- ニュース
この記事の3つのポイント ・RET融合遺伝子非小細胞肺がん患者が対象の第1/2相試験 ・レットヴィモ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は未治療群で84%、抗がん剤治療歴のある群で61%を示 ...
パージェタとハーセプチンの配合皮下注製剤RG6264、HER2陽性の乳がんと大腸がんを対象に製造販売承認を申請
2022.10.05
- ニュース
9月29日、中外製薬株式会社は、抗HER2ヒト化モノクローナル抗体であるパージェタ(一般名:ペルツズマブ、以下パージェタ)とハーセプチン(一般名:トラスツズマブ、以下ハーセプチン)の配合皮下注製剤RG ...
B細胞急性リンパ芽球性白血病に対するブスルファン+シクロホスファミド併用療法と全身放射線照射+シクロホスファミド併用療法、全生存期間の非劣勢を示す
2022.10.04
- ニュース
この記事の3つのポイント ・B細胞急性リンパ芽球性白血病患者が対象の第3相試験 ・ブスルファン+シクロホスファミド併用療法と全身放射線照射(TBI)+シクロホスファミド併用療法の有効性・安全性を比較検 ...
PI3K-デルタ/ガンマ二重阻害薬デュベリシブ、再発/難治性の慢性リンパ性白血病および小リンパ球性リンパ腫に対する製造販売承認申請を取り下げ
2022.10.04
- ニュース
9月28日、株式会社ヤクルト本社は、「再発/難治性の慢性リンパ性白血病(CLL)および小リンパ球性リンパ腫(SLL)」の治療薬である経口ホスファチジルイノシトール-3-キナーゼ(PI3K)-δ(デルタ ...
ゲノム医療を目指した遺伝子パネル検査の今とこれから
2022.10.03
- ニュース
9月28日、バイエル薬品株式会社主催の「がん遺伝子パネル検査の現状と課題」と題したオンラインセミナーが開催された。 日本におけるパネル検査の現状と課題 はじめに、名古屋大学医学部附属病院 化学療法部 ...
切除不能/局所進行性/転移性胆道がん(BTC)に対するファーストライン治療としてのイミフィンジ+ゲムシタビン+シスプラチン併用療法、全生存期間12.9ヶ月を示す
2022.10.03
- ニュース
この記事の3つのポイント ・切除不能/局所進行性/転移性胆道がん(BTC)患者が対象の第3相試験 ・ファーストライン治療としてのイミフィンジ+ゲムシタビン+シスプラチン併用療法の有効性・安全性をプラセ ...
ステージIIB・IICの悪性黒色腫に対する術後補助療法でキイトルーダの投与が可能に
2022.10.02
- ニュース
9月26日、MSD株式会社は、悪性黒色腫に対する抗悪性腫瘍薬/抗PD-1抗体薬であるキイトルーダ(一般名:ペムブロリズマブ、以下キイトルーダ)について、添付文書の改訂と最適使用ガイドラインの改訂により ...
キイトルーダが再発高リスクのトリプルネガティブ乳がんに対する術前・術後療法としての適応拡大承認を取得
2022.10.01
- ニュース
9月26日、MSD株式会社は、抗悪性腫瘍薬/抗PD-1抗体薬であるキイトルーダ(一般名:ペムブロリズマブ、以下キイトルーダ)について「ホルモン受容体陰性かつHER2陰性で再発高リスクの乳がんにおける術 ...
キイトルーダが進行/再発の子宮頸がんに対する適応拡大承認を取得
2022.09.30
- ニュース
9月26日、MSD株式会社は、抗悪性腫瘍薬/抗PD-1抗体薬であるキイトルーダ(一般名:ペムブロリズマブ、以下キイトルーダ)について、「進行または再発の子宮頸がん」を適応症として国内製造販売承認事項一 ...
KRAS G12C遺伝子変異陽性転移性大腸がんに対するルマケラス+ベクティビックス併用療法、客観的奏効率30%を示す
2022.09.30
- ニュース
この記事の3つのポイント ・KRAS G12C遺伝子変異陽性転移性大腸がん患者が対象の第1b相試験のコホート ・ルマケラス+ベクティビックス併用療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率30%であり、 ...
ESMO 2022 がん種別にみたポイント
2022.09.29
- ニュース
こんにちは。オンコロの浅野です。9月9日から13日まで、フランス・パリにてESMO(欧州臨床腫瘍学会)2022が開催されました。オンコロジー(腫瘍学)領域として欧州最大の学術集会(学会)であるESMO ...
エザルミア錠、再発/難治性成人T細胞白血病リンパ腫に対する初のEZH1/2阻害薬として製造販売承認を取得
2022.09.29
- ニュース
9月26日、第一三共株式会社は、「再発または難治性の成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)」の治療薬として抗悪性腫瘍剤であるエザルミア錠(一般名:バレメトスタットトシル酸塩、以下エザルミア)の製造販売承認 ...
切除可能なII期/III期/IV期(M0)皮膚扁平上皮がん(有棘細胞がん)に対する抗PD-1抗体薬Cemiplimab、病理学的完全寛解率51%を示す
2022.09.29
- ニュース
この記事の3つのポイント ・切除可能なII期/III期/IV期(M0)皮膚扁平上皮がん患者が対象の第2相試験 ・術後療法としてのCemiplimab(セミプリマブ)単剤療法の有効性・安全性を検証 ・病 ...