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術後薬物療法の適応を取得したリムパーザが乳がん患者さんに与える影響は?

2022.09.07

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アストラゼネカ株式会社は9月5日、メディアセミナー「早期乳がん治療におけるリムパーザの役割とは~アストラゼネカの乳がん治療に対する持続的なイノベーション ~」を開催。愛知県がんセンター中央病院副院長・ ...

RET融合遺伝子変異陽性の進行性固形がんに対するRET阻害薬プラルセチニブ単剤療法、客観的奏効率57%を示す

2022.09.07

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この記事の3つのポイント ・RET融合遺伝子変異陽性の進行性固形がん患者が対象の第1/2相試験 ・Pralsetinib(プラルセチニブ)の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は57%を示し、内訳は完 ...

体外診断用医薬品Major BCR-ABL mRNA測定キットがフィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病に適応拡大

2022.09.07

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9月1日、大塚製薬株式会社は、体外診断用医薬品であるMajor BCR-ABL mRNA測定キット「オーツカ」について、Major BCR-ABLを有するフィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病( ...

悪性リンパ腫の大規模ゲノム解析で単一遺伝子疾患型の可能性が示唆

2022.09.06

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9月6日、理化学研究所は、悪性リンパ腫患者2,000人以上に対する大規模ゲノム解析の結果、ある1つの遺伝子の配列の違いによって疾患を発症する単一遺伝子疾患型が存在する可能性を明らかにし、疾患発症リスク ...

複数治療歴のある再発/難治性多発性骨髄腫に対する二重特異性抗体ABBV-383療法、客観的奏効率57%を示す

2022.09.06

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この記事の3つのポイント ・複数治療歴のある再発/難治性多発性骨髄腫(RRMM)患者が対象の第1相試験 ・二重特異性抗体ABBV-383療法の有効性・安全性を検証 ・有効性評価可能であった全患者におけ ...

HSP90阻害剤ジェセリ、既治療の消化間質腫瘍(GIST)に対する治療薬として発売

2022.09.06

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8月30日、大鵬薬品工業株式会社は、経口HSP(Heat Shock Protein)90阻害剤であるジェセリ錠40mg(一般名:ピミテスピブ、以下ジェセリ)について、「がん化学療法後に増悪した消化管 ...

KRAS G12C遺伝子変異陽性の局所進行性/切除不能非小細胞肺がんに対するルマケラス単剤療法、無増悪生存期間を達成

2022.09.05

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この記事の3つのポイント ・KRAS G12C遺伝子変異陽性の局所進行性/切除不能非小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・ルマケラス単剤療法の有効性・安全性をドセタキセルと比較検証 ・主要評価項目であ ...

FLT3阻害剤キザルチニブ、FLT3-ITD遺伝子変異を有する急性骨髄性白血病に対する一次治療として適応拡大を申請

2022.09.05

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8月30日、第一三共株式会社は、FLT3阻害剤キザルチニブについて、FLT3-ITD変異を有する急性骨髄性白血病(AML)の一次治療を効能・効果とする適応追加を申請したと発表した。 AMLは骨髄で白血 ...

消化管・肝胆膵原発の切除不能再発神経内分泌がんに対するエトポシド+シスプラチン療法/イリノテカン+シスプラチン療法、いずれも標準一次治療となることを示す

2022.09.02

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この記事の3つのポイント ・消化管・肝胆膵原発の切除不能再発神経内分泌がん患者が対象の第3相試験 ・エトポシド+シスプラチン(EP)療法、イリノテカン+シスプラチン(IP)療法の有効性・安全性を比較検 ...

リムパーザ、BRCA遺伝子変異陽性かつHER2陰性の再発高リスク乳がんに対する術後薬物療法としての適応拡大承認を取得

2022.09.01

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8月25日、アストラゼネカ株式会社は、「BRCA遺伝子変異陽性かつHER2陰性で再発高リスクの乳がん」に対して、PARP阻害薬であるリムパーザ(一般名:オラパリブ、以下リムパーザ)の適応拡大承認を8月 ...

再発/難治性多発性骨髄腫に対する二重特異性抗体薬テクリスタマブ療法、客観的奏効率63.0%を示す

2022.09.01

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この記事の3つのポイント ・再発/難治性多発性骨髄腫患者が対象の第1/2相試験 ・BCMA/CD3二重特異性抗体薬テクリスタマブ療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は63.0%であり、39.4% ...

プラチナ系抗がん剤治療後に病勢進行した転移性尿路上皮がんに対するキイトルーダ+ヒト血清アルブミン併用療法、全生存期間14.6ヶ月を示す

2022.08.31

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この記事の3つのポイント ・プラチナ系抗がん剤治療後に病勢進行した転移性尿路上皮がん患者が対象の第2相試験 ・キイトルーダ+ヒト血清アルブミン(sEphB4-HSA)併用療法の有効性・安全性を検証 ・ ...

成人T細胞白血病リンパ腫に対するEZH1/2阻害薬エザルミアや子宮頸がんに対する初の免疫療法キイトルーダなど6製剤を承認

2022.08.30

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8月29日、厚生労働省薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、審議項目として6製品の審議を行い、うち抗がん剤関連は1製品であった。また、報告事項※として6製品を報告し、うち5製品ががん関連であった。 ※ ...

キイトルーダ、腎細胞がんでは初の術後補助療法として承認取得

2022.08.30

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8月24日、MSD株式会社は、抗PD-1抗体薬キイトルーダ(一般名:ペムブロリズマブ、以下キイトルーダ)について、「腎細胞がんにおける術後補助療法」を効能・効果とする適応拡大承認を取得したと発表した。 ...

抗体薬物複合体ポライビー、未治療のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫に対する適応拡大承認を取得

2022.08.30

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8月24日、中外製薬株式会社は、「未治療のびまん性大細胞型B細胞性リンパ腫(DLBCL)」の治療薬として、抗悪性腫瘍剤/微小管阻害薬結合抗CD79bモノクローナル抗体であるポライビー点滴静注用30mg ...

切除不能局所進行性/転移性脱分化型脂肪肉腫に対するジェブタナ単剤療法、12週無増悪生存率55%を示す

2022.08.30

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この記事の3つのポイント ・切除不能局所進行性/転移性脱分化型脂肪肉腫患者が対象の第2相試験 ・ジェブタナ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・12週無増悪生存率55%、無増悪生存期間6ヶ月を示した 8月 ...

進行/再発の消化器神経内分泌がんに対する化学療法が標準治療として確立

2022.08.29

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8月24日、国立がん研究センター中央病院は、日本臨床腫瘍研究グループ(Japan Clinical Oncology Group:JCOG)の肝胆膵・胃がん・食道がんの3グループが合同で行った、進行/ ...

切除不能肝細胞がんに対するファーストライン治療としてのチスレリズマブ単剤療法、ソラフェニブに対して全生存期間の非劣性を示す

2022.08.29

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この記事の3つのポイント ・切除不能肝細胞がん患者が対象の第3相試験 ・一次治療としてチスレリズマブ単剤療法の有効性・安全性をソラフェニブと比較検証 ・全生存期間の非劣性を確認し、安全性として新たな有 ...

ESMO 2022プレビュー - 肝臓がんにおける初回治療の対決

2022.08.26

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※本記事はEvaluate社の許可のもと、オンコロが翻訳したものです。内容および解釈については英語の原文を優先します。正確な内容については原文をお読みください。   昨日(2022月8月19日)、ES ...

脳転移のあるHER2陽性転移性乳がんに対するエンハーツ単剤療法、頭蓋内奏効率73.3%を示す

2022.08.26

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この記事の3つのポイント ・脳転移のあるHER2陽性転移性乳がん患者が対象の第2相試験 ・エンハーツ単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・頭蓋内奏効率は73.3%、そのうち完全寛解は2人(13.3%) ...

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