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早期非小細胞肺がん対する術前化学療法としての抗PD-1抗体薬オプジーボ+化学療法、3年無イベント生存率67%を示す

2023.04.20

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この記事の3つのポイント ・早期非小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・術前化学療法としてのオプジーボ+化学療法の有効性・安全性を化学療法と比較検証 ・長期フォローアップの結果、3年無イベント生存率は ...

再発/転移性頭頸部扁平上皮がんに対するファーストライン治療としてのオプジーボ+ヤーボイ併用療法、客観的奏効率を改善せず

2023.04.19

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この記事の3つのポイント ・再発/転移性頭頸部扁平上皮がん患者が対象の第2相試験 ・ファーストライン治療オプジーボ+ヤーボイ併用療法の有効性・安全性をオプジーボ単剤療法と比較検証 ・客観的奏効率はオプ ...

子宮がん肉腫に対するエンハーツの有効性を確認、PDXモデルでの効果予測も

2023.04.18

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4月10日、国立がん研究センターは、HER2陽性の子宮がん肉腫の患者を対象に、抗HER2抗体薬物複合体であるエンハーツ(一般名:トラスツズマブ デルクステカン、以下エンハーツ)の有効性を評価した第2相 ...

治療歴のある進行性子宮内膜がんに対するレンビマ+キイトルーダ、化学療法に対して抗腫瘍効果を認める

2023.04.18

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この記事の3つのポイント ・治療歴のある進行性子宮内膜がん患者が対象の第3相試験 ・レンビマ+キイトルーダの有効性・安全性を化学療法と比較検証 ・全患者群における全生存期間は、化学療法群と比較してレン ...

成人T細胞白血病リンパ腫に対する新たな予後予測モデルの開発に成功

2023.04.17

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4月7日、宮崎大学は、成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)のゲノム情報と臨床情報を統合した新たな予後予測モデルの開発に成功したと発表した。 ATLの主な治療法は多剤併用化学療法、抗CCR4抗体療法、造血 ...

ラゼルチニブとタグリッソの一騎打ち

2023.04.14

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※本記事はEvaluate社の許可のもと、オンコロが翻訳したものです。内容および解釈については英語の原文を優先します。正確な内容については原文をお読みください。 米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J& ...

EZH2阻害薬タゼメトスタット、小児・AYA世代の難治性固形がんなどを対象に患者申出療養制度による医師主導臨床研究開始へ

2023.04.14

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4月3日、国立がん研究センターは、小児とAYA世代でEZH2阻害薬の有効性が期待された難治性固形がんなどに対して、EZH2阻害薬の患者申出療養制度を用いた医師主導臨床試験を行うと発表した。 今回の患者 ...

新たなCAR遺伝子治療薬TBI-2001、カナダで医師主導臨床試験を開始へ

2023.04.13

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4月3日、タカラバイオ株式会社は、次世代キメラ抗原受容体(CAR)遺伝子治療技術を用いたがん治療薬(開発コード:TBI-2001)の医師主導臨床試験をカナダで開始すると発表した。同剤はプリンセス・マー ...

EGFRエクソン20挿入変異陽性非小細胞肺がんに対する抗EGFR/MET二重特異性抗体アミバンタマブ+化学療法、全生存期間23ヶ月を示す

2023.04.13

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この記事の3つのポイント ・治療歴のあるEGFRエクソン20挿入変異を有する非小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・抗EGFR/MET二重特異性抗体であるアミバンタマブ+化学療法併用療法の有効性・安全 ...

センチネルリンパ節の同定およびリンパシンチグラフィに用いるテクネフチン酸キット、子宮頸がんなどで適応拡大を取得

2023.04.12

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3月27日、PDRファーマ株式会社は、「子宮頸がん、子宮体がん、外陰がんおよび頭頸部(甲状腺がんを除く)におけるセンチネルリンパ節の同定およびリンパシンチグラフィ」を効能・効果として、テクネフチン酸キ ...

局所進行性/転移性明細胞腎細胞がんに対するHIF-2α阻害薬ベルズチファン+カボザンチニブ、客観的奏効率30.8%を示す

2023.04.12

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この記事の3つのポイント ・治療歴のある局所進行性/転移性明細胞腎細胞がん患者が対象の第2相試験 ・ベルズチファン+カボザンチニブ併用療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は30.8%であり、その ...

抗PD-1抗体薬リブタヨが進行/再発子宮頸がんの治療薬として新発売

2023.04.11

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3月30日、サノフィ株式会社は、「がん化学療法後に増悪した進行または再発の子宮頸がん」の治療薬として、抗PD-1ヒトモノクローナル抗体であるリブタヨ点滴静注350mg(一般名:セミプリマブ(遺伝子組換 ...

FGFR阻害薬ペマジールがFGFR1融合遺伝子陽性の骨髄性またはリンパ性腫瘍に対する適応追加承認を取得

2023.04.10

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3月27日、インサイト・バイオサイエンシズ・ジャパン合同会社は、「FGFR1融合遺伝子陽性の骨髄性またはリンパ性腫瘍」に対する治療薬として、選択的線維芽細胞増殖因子受容体(FGFR)阻害薬であるペマジ ...

3cm以下の早期肺がんに対する区域切除の有用性を証明、標準治療の第一選択へ期待

2023.04.07

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3月27日、国立がん研究センターは、日本臨床腫瘍研究グループ(Japan Clinical Oncology Group:JCOG)の肺がん外科グループが腫瘍の最大径が3cm以下の早期肺がんに対する外 ...

アイソボリン点滴静注が治癒切除不能な進行/再発胃がんに対するFOLFOX療法として承認を取得

2023.04.06

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3月27日、ファイザー株式会社は、活性型葉酸製剤である「アイソボリン点滴静注用(一般名:レボホリナートカルシウム水和物注射剤、以下アイソボリン)」について、治癒切除不能な進行/再発の胃がんに対するFO ...

再発/難治性節外性NK/T細胞リンパ腫(ENKL)に対する抗PD-L1抗体薬スゲマリマブ単剤療法、客観的奏効率44.9%を示す

2023.04.06

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この記事の3つのポイント ・再発/難治性節外性NK/T細胞リンパ腫患者が対象の第2相試験 ・スゲマリマブ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は44.9%であり、28人で完全奏効を認めた 3月 ...

エンハーツがHER2低発現乳がんに対する国内初の抗HER2療法として適応拡大承認を取得

2023.04.05

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3月27日、第一三共株式会社は、「化学療法歴のあるHER2低発現の手術不能または再発乳がん」の治療薬として、抗HER2抗体薬物複合体(ADC)であるエンハーツ(一般名:トラスツズマブ デルクステカン、 ...

転移性去勢抵抗性前立腺がんに対するアンドロゲン受容体阻害薬イクスタンジ+CYP17阻害薬ザイティガ+プレドニゾン、全生存期間を改善せず

2023.04.05

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この記事の3つのポイント ・転移性去勢抵抗性前立腺がん患者が対象の第3相試験 ・イクスタンジ+ザイティガ+プレドニゾン併用療法の有効性・安全性をイクスタンジ単剤療法と比較検証 ・全生存期間はイクスタン ...

オプジーボ+化学療法が非小細胞肺がんの術前補助療法として適応拡大へ

2023.04.04

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3月27日、小野薬品工業株式会社とブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社は「非小細胞肺がんにおける術前補助療法」を効能・効果として抗ヒトPD-1モノクローナル抗体であるオプジーボ(一般名:ニボルマブ ...

進行性/再発子宮内膜がんに対する抗PD-1モノクローナル抗体薬ドスタルリマブ+標準化学療法、無増悪生存期間を改善

2023.04.04

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この記事の3つのポイント ・進行性/再発子宮内膜がん患者が対象の第3相試験 ・ドスタルリマブ+標準化学療法の有効性・安全性を標準化学療法と比較検証 ・無増悪生存期間は全患者群ならびにマイクロサテライト ...

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