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患者と医師の協働意思決定を支えるガイドライン作成を目指して:HBOCの例から学ぶ

2023.10.26

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9月19日~21日、第61回日本癌治療学会学術集会がパシフィコ横浜で行われた。同学術集会のセッション「一気通貫と相乗効果のHBOC診療」の中で、「️HBOC診療ガイドラインの役割―充実した協働意思決定 ...

患者市民参画の概念を広めるために今できること:産官学民それぞれの立場から

2023.10.25

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9月19日~21日、第61回日本癌治療学会学術集会がパシフィコ横浜で行われた。同学術集会のセッション「本邦で患者市民参画は普及したか?」の中で、「患者提案の臨床試験の経験を通じて」というタイトルで長谷 ...

ALK遺伝子変異陽性の早期非小細胞肺がんに対するALK阻害薬アレセンサ単剤療法、無増悪生存期間を統計学有意に改善

2023.10.25

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この記事の3つのポイント ・ALK遺伝子変異陽性の早期非小細胞肺がんを対象とした第3相のEMBARK試験 ・ALK阻害薬アレセンサ単剤療法の有効性安全性を検証 ・プラチナ系抗がん剤に比べ、アレセンサ単 ...

再発リスクのある前立腺がんに対するイクスタンジ+アンドロゲン除去療法、無転移生存期間を統計学的有意に改善

2023.10.25

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この記事の3つのポイント ・再発リスクのある前立腺がん患者を対象とした第3相のEMBARK試験 ・イクスタンジ+ADT併用療法、イクスタンジ単剤療法、ADTの有効性安全性を比較検証 ・ADTに比べ、イ ...

がん治療と仕事の両立に必要なこと:サバイバーの立場から

2023.10.24

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9月19日~21日、第61回日本癌治療学会学術集会がパシフィコ横浜で行われた。同学術集会のセッション「社会連携・PAL委員会企画シンポジウム」の中で、「️対話の中での両立支援」というタイトルで前田留里 ...

抗PD-1/PD-L1抗体薬後に病勢進行した粘膜部黒色腫に対するTIL療法、良好な抗腫瘍効果を示す

2023.10.24

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この記事の3つのポイント ・抗PD-1/PD-L1抗体薬後に病勢進行した粘膜部黒色腫を対象とした第2相のC-144-01試験 ・腫瘍浸潤リンパ球輸注療法(TIL療法)の有効性、安全性を検証 ・臨床的に ...

ALK陽性非小細胞肺がんに対する術後療法としてのアレクチニブ単剤療法、無病生存期間を有意に改善

2023.10.24

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この記事の3つのポイント ・ALK陽性非小細胞肺がんを対象とした第3相ALINA試験 ・術後療法としてのALK阻害薬であるアレクチニブの有効性・安全性を検証 ・化学療法と比較して無病生存期間を有意に改 ...

地域差に着目したがん疫学:誰一人取り残さないがん対策を目指して

2023.10.23

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9月21日から9月22日に、第82回日本癌学会学術集会(JCA 2023)が、パシフィコ横浜にて開催された。 「がん疫学研究をサイエンスにするためのあらたな研究の取り組み」というセッションが組まれ、そ ...

Guardant360 CDx がん遺伝子パネルが結腸・直腸がんにおけるコンパニオン診断として一部変更承認を取得

2023.10.20

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ガーダントヘルスジャパン株式会社は10月13日、固形がんを対象とした包括的がんゲノムプロファイリング(CGP)用リキッドバイオプシー「Guardant360 CDx がん遺伝子パネル」について、「KR ...

固形がんに対する治療薬の開発状況はこの1年間でどう動いたか?:注目の臨床試験をいっきにレビュー

2023.10.19

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9月21日~23日、第82回日本癌学会学術集会がパシフィコ横浜で行われた。同学術集会のセッション「Year in review」の中で、「インパクトを与えた臨床試験/Year in review: P ...

治療歴のある胸膜中皮腫に対するキイトルーダ+レンビマ併用療法、抗腫瘍効果を示すも安全性に懸念

2023.10.18

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この記事の3つのポイント ・化学療法後に進行した胸膜中皮腫を対象とした単施設第2相PEMMELA試験 ・抗PD-1抗体ペムブロリズマブとマルチキナーゼ阻害薬レンバチニブ併用療法の有効性・安全性を検証 ...

治療歴のある再発小細胞肺がんに対するトポテカン+berzosertib、無増悪生存期間を改善せずも全生存期間は改善

2023.10.17

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この記事の3つのポイント ・治療歴のある再発小細胞肺がんを対象とした第2相試験 ・トポテカンにberzosertibを併用することの有効性・安全性を検証 ・併用療法により主要評価項目であるPFSは改善 ...

【治験開始】BRAF融合遺伝子陽性の低悪性度神経膠腫または膵がんを対象としたビニメチニブの第2相医師主導治験

2023.10.16

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国立がん研究センター中央病院は10月10日、進行・再発のBRAF融合遺伝子陽性の低悪性度神経膠腫または膵がんを対象に、MEK阻害薬ビニメチニブ(製品名:メクトビ)単独療法の多施設共同第2相医師主導治験 ...

がん患者・家族が安心して恩恵を受けられる全ゲノム解析の実現へ、患者の立場から見た現状と期待

2023.10.13

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9月21日~23日、第82回日本癌学会学術集会がパシフィコ横浜で行われた。同学術集会のセッション「がん全ゲノムプロジェクトの現状とがん医療の未来」の中で、「全ゲノム解析等実行計画に対する患者の立場から ...

過去の試験データをプラセボ投与と代替する新薬開発の仕組みを発表、大腸がん臨床試験の世界的DB「ARCAD」を利用

2023.10.12

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国立がん研究センター東病院の吉野孝之副院長の研究グループは10月5日、進行再発大腸がん臨床試験の世界的統合データベースプロジェクトARCAD(Aide et Recherche en Cancérol ...

【販売開始】オンキャスパー点滴静注用、日本における販売を開始

2023.10.11

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日本セルヴィエ株式会社は10日2日、抗悪性腫瘍酵素製剤「オンキャスパー点滴静注用 3750」(一般名:ペグアスパルガーゼ)について、「急性リンパ性白血病、悪性リンパ腫」を効能又は効果として、国内におい ...

治療歴のあるHER3陽性転移性乳がんに対するパトリツマブ デルクステカン、良好な抗腫瘍効果を示す

2023.10.10

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この記事の3つのポイント ・複数の治療歴のあるHER3陽性転移性乳がんを対象とした第1/2相のU31402-A-J101試験 ・抗HER3抗体薬物複合体パトリツマブ デルクステカンの有効性、安全性を比 ...

治療歴のあるt(11;14)染色体異常陽性の多発性骨髄腫に対するベネトクラクス+デキサメタゾン併用療法、改善傾向を確認も統計的有意な有効性は示せず

2023.10.06

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この記事の3つのポイント ・t(11;14)染色体異常陽性の多発性骨髄腫を対象とした第3相CANOVA試験 ・BCL-2阻害薬であるベネトクラクス+デキサメタゾン併用療法の有効性、安全性を比較検証 ・ ...

治療歴のあるHER2陽性転移性胆道がんに対するツカチニブ+トラスツズマブ、良好な抗腫瘍効果を示す

2023.10.05

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この記事の3つのポイント ・HER2陽性の固形がんを対象とした第2相のバスケット試験として実施中のSGNTUC-019試験 ・ツカチニブ+トラスツズマブの有効性・安全性を検証する試験の胆道がんコホート ...

転移性膵管腺がんに対するNALIRIFOX療法、全生存期間を有意に改善

2023.10.04

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この記事の3つのポイント ・未治療の転移性膵管腺がんを対象とした第3相NAPOLI 3試験 ・初回治療としてのNALIRIFOX群とnab-パクリタキセル+ゲムシタビンの有効性・安全性を比較検証 ・N ...

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