オンコロスタッフ紹介

執筆記事一覧

胆道がんの患者調査から見えてきたこと

2023.02.10

  • ニュース
  • 未分類

2月7日、アストラゼネカ株式会社は「胆道がん承認取得/患者調査セミナー」を開催。神奈川県立がんセンター総長の古瀬純司先生、同センター患者支援センター相談支援担当の得みさえ科長が登壇した。なお、本セミナ ...

がん治療におけるチーム医療に大切なこと

2022.12.16

  • ニュース

12月14日、肺がん医療向上委員会主催のセミナーがオンラインにて開催された。今回は今年最後のセミナーということもあり、「2022年を振り返ってチーム医療を考える -2023年に向けて」をテーマに、看護 ...

EGFR変異陽性非小細胞肺がんに対する術後補助療法としてのオシメルチニブ、実臨床での推奨度は?

2022.12.15

  • ニュース

2022年8月にEGFR変異陽性非小細胞肺がん(NSCLC)の術後補助療法として承認されたオシメルチニブ(製品名:タグリッソ)だが、今回の学術集会に合わせて発刊された肺癌診療ガイドライン2022年版で ...

増え続ける遺伝子パネル検査、エキスパートパネルの運営はどうするか?

2022.12.14

  • ニュース

12月1日から3日に、第63回日本肺癌学会学術集会(JLSC 2022)が、福岡国際会議場にて開催された。その中で、シンポジウムSY12-3にて国立がん研究センター先端医療開発センターの土原一哉先生が ...

院内がん登録データから見えてくるコロナ禍におけるがん診療の実態は?

2022.12.13

  • ニュース

12月9日、国立がん研究センターは、2021年1月1日から12月31日の1年間における院内がん登録の全国集計速報値を公表。同時に、同センターがん対策研究所が「2021年のがん診療連携拠点病院等における ...

切除可能な非小細胞肺がんの日本人患者に対するオプジーボ+化学療法、根治手術に到達できた割合が高い傾向に

2022.12.13

  • ニュース

12月1日、福岡県の福岡国際会議場で行われた第63回日本肺癌学会学術集会(JLSC 2022、会期12月1日~3日)のグローバルセッションG1-1にて、産業医科大学の田中文啓先生が第3相CheckMa ...

選択的経口PIM1キナーゼ阻害剤TP-3654、骨髄線維症が対象のI/II相試験で有望な予備的データを確認

2022.12.12

  • ニュース

2022年12月10日~13日に米ニューオーリンズにて、第64回米国血液学会が開催され、Session 634「Myeloproliferative Syndromes」の中で、骨髄線維症を対象とした ...

がんの遺伝子検査にはどんな種類がある?目的は?知っておきたいがんゲノム検査の基礎知識

2022.12.12

  • ニュース

がんの遺伝子検査にはさまざまな種類と検査の目的が がん遺伝子検査(がんゲノム検査)と言っても、その検査方法や目的、精度などは様々です。この記事では特に、治療薬選定や治療方針の決定のために「がん発症後」 ...

外科医の視点から見たIII期肺がん治療の現状と課題、近畿大学の光冨徹哉先生がJLCS2022で講演

2022.12.12

  • ニュース

12月1日、第63回日本肺癌学会学術集会(JLSC 2022、会期12月1日~3日)が福岡県の福岡国際会議場で行われた。光冨徹哉先生(近畿大学病院特任教授 /Kindai Hospital Globa ...

患者提案型医師主導治験であるKISEKI trial(WJOG12819)、奏効割合29.1%を示す

2022.12.03

  • ニュース

12月1日から3日に、第63回日本肺癌学会学術集会(JLSC 2022)が、福岡国際会議場にて開催された。 その中で、国内初の患者提案型の治験として注目されていたKISEKI trialの結果が、武田 ...

個別化治療はどこまで進んだか?がんゲノムプロファイリング検査の今

2022.11.18

  • ニュース

2019年、国民皆保険制度下での「がんゲノムプロファイリング検査(がん遺伝子パネル検査)」がスタートしました。今回は、がんゲノムプロファイリング検査とはどんなものなのか、検査の情報がどのように取り扱わ ...

オリゴ転移・オリゴメタスタシス(oligometastases)

2022.11.08

  • オンコロ辞典

オリゴ転移とは、限局的で少数個のがんの転移のことです。初発時に既に転移巣が存在するsynchronous oligometastases、原発がんの治療後にいくつかの転移病変が出てくるoligorec ...

アブスコパル効果

2022.11.08

  • オンコロ辞典

アブスコパル効果とは、「アブ=遠く」「スコパル=狙いを定める」という意味で、がん細胞に対して放射線治療を行うことで、放射線が当たっていない遠くの病巣まで縮小が見られる現象のことを言います。 がんの局所 ...

オリゴ転移に対する最適な治療戦略は?

2022.11.08

  • ニュース

10月20~22日に第60回日本癌治療学会学術集会(JSCO 2022)が、神戸コンベンションセンターにて開催された。現地を主体としたハイブリッド形式であったが、当日多くの参加者が現地に集まった。 今 ...

腫瘍免疫学の今までとこれから~高まる免疫療法への期待~

2022.11.07

  • ニュース

10月20~22日に第60回日本癌治療学会学術集会(JSCO 2022)が、神戸コンベンションセンターにて開催された。現地を主体としたハイブリッド形式であったが、当日多くの参加者が現地に集まった。その ...

治療だけが目的ではない、日常生活との両立の実現に向けて

2022.11.04

  • ニュース

10月20〜22日に第60回日本癌治療学会学術集会(JSCO 2022)が、神戸コンベンションセンターにて開催された。現地を主体としたハイブリッド形式であったが、当日多くの参加者が現地に集まった。 そ ...

がん研究における理想のPPI実現に向けて~現在までの取り組みと残された課題~

2022.11.02

  • ニュース

10月20~22日に第60回日本癌治療学会学術集会(JSCO 2022)が、神戸コンベンションセンターにて開催された。現地を主体としたハイブリッド形式であったが、当日多くの参加者が現地に集まった。 そ ...

ゲノム医療を目指した遺伝子パネル検査の今とこれから

2022.10.03

  • ニュース

9月28日、バイエル薬品株式会社主催の「がん遺伝子パネル検査の現状と課題」と題したオンラインセミナーが開催された。 日本におけるパネル検査の現状と課題 はじめに、名古屋大学医学部附属病院 化学療法部 ...

ESMO 2022 がん種別にみたポイント

2022.09.29

  • ニュース

こんにちは。オンコロの浅野です。9月9日から13日まで、フランス・パリにてESMO(欧州臨床腫瘍学会)2022が開催されました。オンコロジー(腫瘍学)領域として欧州最大の学術集会(学会)であるESMO ...

小児悪性脳腫瘍における新規発症メカニズムの解明と治療開発への期待

2022.09.28

  • ニュース

9月27日、国立がん研究センターは、小児悪性脳腫瘍のひとつである髄芽腫において、新規の遺伝子異常を発見したと発表。同日、同センター研究所の脳腫瘍連携研究分野の鈴木啓道分野長が「小児悪性脳腫瘍において新 ...

会員登録 ログイン