• ログイン
  • 検索
  • 相談
  • お知らせ
  • メニュー
  • がん種
  • ニュース
  • 特集
  • 治験
  • リサーチ
  • イベント
  • 体験談
  • 患者会
  • 辞典
  • お役立ち

アブスコパル効果

[公開日] 2022.11.08[最終更新日] 2022.11.08

アブスコパル効果とは、「アブ=遠く」「スコパル=狙いを定める」という意味で、がん細胞に対して放射線治療を行うことで、放射線が当たっていない遠くの病巣まで縮小が見られる現象のことを言います。 がんの局所に対する放射線治療によって、全身の抗腫瘍免疫が活性化されると考えられていますが、その詳細なメカニズムは明らかになっていません。 免疫チェックポイント阻害薬(ICI)の登場によって、アブスコパル効果が注目され始めており、放射線治療とICIとの併用の効果にも期待が高まっています。
辞典

浅野理沙

東京大学薬学部→東京大学大学院薬学系研究科(修士)→京都大学大学院医学研究科(博士)→ポスドクを経て、製薬企業のメディカルに転職。2022年7月からオンコロに参加。医科学博士。オンコロジーをメインに、取材・コンテンツ作成を担当。

治験・臨床試験

一覧を見る

リサーチ・調査

一覧を見る

ニュース

一覧を見る

イベント

一覧を見る

患者会

一覧を見る