iPSでがん治療 理研・千葉大、年内にも治験へ


  • [公開日]2019.01.11
  • [最終更新日]2019.01.11

理化学研究所と千葉大学病院は2019年にも、iPS細胞からがんを攻撃する免疫細胞を作り、顔から首にかけてできるがんを治療する臨床試験治験)を始める。早ければ今秋にも国に届け出る。免疫を活性化させることでがんの縮小を目指しており、公的保険の適用を見据えている。

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ニュース選定者:鈴木 薫子

日本経済新聞
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