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AI技術で神経膠腫の疑いのある領域を抽出:治療前画像評価の精度向上に期待
2024.03.01
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富士フイルム株式会社と国立がん研究センターは2月28日、MRI画像から神経膠腫(グリオーマ)の疑いのある領域を精密に抽出するAI技術を共同で開発したことを発表した。 神経芽腫は悪性脳腫瘍のひとつで、M ...
切除可能早期非小細胞肺がんに対する周術期療法としてのチスレリズマブ+化学療法、EFSを有意に改善
2024.03.01
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この記事の3つのポイント ・切除可能早期非小細胞肺がんが対象の第3相RATIONALE-315試験 ・周術期療法としての抗PD-1抗体チスレリズマブ+プラチナ系抗がん剤併用療法の有効性・安全性を検討 ...
免疫チェックポイント阻害剤を使いすぎる3つのケース:ICIによる過剰な治療について考える
2024.02.29
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2月22日~24日、第21回日本臨床腫瘍学会学術集会(JSMO 2024)が名古屋国際会議場で開催された。同学術集会の「シンポジウム7:その治療、やりすぎじゃないですか?」のセッションの中で、「そのI ...
NPM1/KMT2A遺伝子異常を有する急性骨髄性白血病に対する標準化学療法+Ziftomenib(ジフトメニブ)、有望な奏効率を示す
2024.02.29
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この記事の3つのポイント ・NPM1/KMT2A遺伝子異常を有する急性骨髄性白血病が対象の第1相KOMET-007試験 ・標準化学療法+メニン阻害薬であるZiftomenib併用療法の有効性・安全性 ...
未治療のEGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がんに対するエルロチニブ+ラムシルマブ、L858R変異患者で高いOS延長効果
2024.02.28
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2月22日~24日、第21回日本臨床腫瘍学会学術集会(JSMO 2024)が名古屋国際会議場で開催された。同学術集会の「Presidential Session 1:呼吸器」にて、「RELAY: Fi ...
治療歴のあるエストロゲン受容体陽性HER2陰性局所進行性もしくは転移性乳がん対するenobosarm(エノボサーム)、有効性を示す
2024.02.28
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この記事の3つのポイント ・治療歴のあるエストロゲン受容体陽性HER2陰性局所進行性もしくは転移性乳がんが対象の第2相試験 ・選択的アンドロゲン受容体調節薬であるenobosarmの有効性・安全性を比 ...
治療歴のある再発難治性多発性骨髄腫に対するベランタマブ マホドチン+ボルテゾミブ+デキサメタゾン併用療法、無増悪生存期間を有意に改善
2024.02.27
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この記事の3つのポイント ・治療歴のある再発難治性多発性骨髄腫が対象の第3相のDREAMM-7試験 ・ベランタマブ マホドチン+ボルテゾミブ+デキサメタゾンの有効性・安全性を比較検証 ・ボルテゾミブ+ ...
KRAS G12C遺伝子変異陽性転移性大腸がんに対する二次治療としてのルマケラス+パニツムマブ、抗腫瘍効果を示す
2024.02.26
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この記事の3つのポイント ・KRAS G12C遺伝子変異陽性転移性大腸がんが対象の第1b相CodeBreaK 101試験 ・KRASG12C阻害薬ルマケラス+抗EGFR抗体薬パニツムマブ併用療法の有効 ...
プラチナ系抗がん剤治療歴のある転移性尿路上皮がんに対するキイトルーダ+サシツズマブ ゴビテカン、高い奏効率を示す
2024.02.22
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この記事の3つのポイント ・プラチナ系抗がん剤治療歴のある転移性尿路上皮がんが対象の第2相TROPHY-U-01試験 ・抗PD-1抗体薬キイトルーダ+抗Trop-2抗体薬物複合体サシツズマブ ゴビテカ ...
EGFR阻害薬+化学療法後の転移性大腸がんに対するロンサーフ+EGFR阻害薬の再投与、良好な抗腫瘍効果を示す
2024.02.21
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この記事の3つのポイント ・EGFR阻害薬+化学療法治療歴のある転移性大腸がんが対象の試験 ・ロンサーフ+EGFR阻害薬の再投与、またはロンサーフ+VEGF阻害薬の有効性・安全性を比較検証 ・ロンサー ...
BRCA1/2遺伝子変異陽性およびBRCAnessの再発卵巣がんに対するヨンデリス、化学療法に比べて全生存期間を改善せず
2024.02.20
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この記事の3つのポイント ・BRCA1/2遺伝子変異陽性およびBRCAnessの再発卵巣がんが対象の第3相MITO-23試験 ・ヨンデリス単剤療法の有効性・安全性を検証 ・主治医選択の化学療法と比較し ...
抗EGFR抗体薬耐性後の転移性大腸がんに対するFOLFIRI+ザルトラップ、良好な抗腫瘍効果を示す
2024.02.19
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この記事の3つのポイント ・抗EGFR抗体薬+オキサリプラチンベースの化学療法後に病勢進行した転移性大腸がんが対象の第2相試験 ・FOLFIRI+VEGF阻害薬ザルトラップ併用療法の有効性・安全性を検 ...
NTRK融合遺伝子陽性消化器がんに対するTRK阻害薬ヴァイトラックビ、持続的な抗腫瘍効果を示す
2024.02.16
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この記事の3つのポイント ・NTRK融合遺伝子陽性消化器がんが対象の第2相NAVIGATE試験 ・TRK阻害薬ヴァイトラックビの有効性・安全性を検証 ・持続的な効果と管理可能な安全性シグナルを示す 2 ...
転移性大腸がんに対する維持療法としてのフルキンチニブ+カペシタビン併用療法、無増悪生存期間を有意に改善
2024.02.15
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この記事の3つのポイント ・転移性大腸がんが対象の第1/2相試験 ・維持療法としてのVEGFR1/2/3選択的経口阻害薬フルキンチニブ+カペシタビン併用の有効性・安全性を検証 ・併用により無増悪生存期 ...
【承認】オプジーボ、根治切除不能な進行・再発の上皮系皮膚悪性腫瘍の適応を追加
2024.02.15
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小野薬品工業株式会社とブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社は2月9日、ヒト型抗ヒトPD-1モノクローナル抗体「オプジーボ(一般名:ニボルマブ)点滴静注」について、小野薬品が、根治切除不能な進行・再 ...
【承認】「肺がん コンパクトパネル Dxマルチコンパニオン診断システム」に3遺伝子が追加
2024.02.14
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株式会社DNAチップ研究所は1月29日、「肺がん コンパクトパネル Dxマルチコンパニオン診断システム(医療機器プログラム)」の承認事項一部変更について、同26日に承認を得たことを発表した。 「肺がん ...
ミスマッチ修復機構が正常またはマイクロサテライト安定性の切除可能大腸がんに対する術前療法としてのバルスチリマブ+ボテンシリマブ併用、有望な抗腫瘍効果を示す
2024.02.14
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この記事の3つのポイント ・ミスマッチ修復機構が正常またはマイクロサテライト安定性の切除可能大腸がんが対象の第2相のNEST-1試験 ・術前療法としての抗PD-1抗体薬バルスチリマブ+抗CTLA-4抗 ...
【承認】FoundationOne Liquid CDx ゲノムプロファイル、BRCA遺伝子変異陽性前立腺がんに対するターゼナのコンパニオン診断機能の承認を取得
2024.02.13
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中外製薬株式会社は2月5日、「FoundationOne CDx がんゲノムプロファイル」について、ファイザー株式会社が国内における製造販売承認を取得しているPAPR阻害剤「ターゼナ(一般名:タラゾパ ...
2レジメンの治療歴がある転移性大腸がんに対するロンサーフ+アバスチン、年齢に関わらず有効性を示す
2024.02.13
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がんにおける企業治験で「MiROHA」の使用を開始、分散型臨床試験の実現目指す
2024.02.09
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株式会社MICIN、アムジェン株式会社、および聖マリアンナ医科大学病院は2月1日、がん領域の企業治験における分散型臨床試験(Decentralized Clinical Trial: DCT)の実現を ...