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がん治療におけるチーム医療に大切なこと

2022.12.16

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12月14日、肺がん医療向上委員会主催のセミナーがオンラインにて開催された。今回は今年最後のセミナーということもあり、「2022年を振り返ってチーム医療を考える -2023年に向けて」をテーマに、看護 ...

固形がん13種類を血中マイクロRNAで高精度に区別、早期診断ツールへの活用に期待

2022.12.16

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2022年12月7日、国立がん研究センターは、がん患者の血清中のマイクロRNA(miRNA)によって13種類のがんを高精度で区別できることを実証したと発表した。 この研究成果は、慶應義塾大学薬学部の松 ...

前治療歴のあるHER2陽性の転移性乳がんに対する抗HER2抗体薬物複合体エンハーツ、死亡リスクを36%減少

2022.12.16

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この記事の3つのポイント ・前治療歴のあるHER2陽性の転移性乳がん患者が対象の第3相試験 ・エンハーツ単剤療法の有効性・安全性をT-DM1と比較検証 ・全生存期間はエンハーツ群、T-DM1群どちらも ...

EGFR変異陽性非小細胞肺がんに対する術後補助療法としてのオシメルチニブ、実臨床での推奨度は?

2022.12.15

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2022年8月にEGFR変異陽性非小細胞肺がん(NSCLC)の術後補助療法として承認されたオシメルチニブ(製品名:タグリッソ)だが、今回の学術集会に合わせて発刊された肺癌診療ガイドライン2022年版で ...

キイトルーダ単剤療法が再発/難治性の原発性縦隔大細胞型B細胞リンパ腫に対する適応承認を申請

2022.12.15

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2022年12月5日、MSD株式会社は「再発または難治性の原発性縦隔大細胞型B細胞リンパ腫(PMBCL)」に対するキイトルーダ(一般名:ペムブロリズマブ(遺伝子組換え)、以下キイトルーダ)の単剤療法に ...

転移性非扁平上皮非小細胞肺がんに対するファーストライン治療としての抗PD-1モノクローナル抗体薬ドスタルリマブ+化学療法、客観的奏効率46%を示す

2022.12.15

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この記事の3つのポイント ・転移性非扁平上皮非小細胞肺がん患者が対象の第2相試験 ・ファーストライン治療としてのドスタルリマブ+化学療法の有効性・安全性をペムブロリズマブ+化学療法と比較検証 ・全患者 ...

再発/転移性頭頸部扁平上皮がんに対するファーストライン治療としてのオプジーボ+ヤーボイ併用療法、全生存期間の改善を示せず

2022.12.14

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この記事の3つのポイント ・再発/転移性頭頸部扁平上皮がん患者が対象の第3相試験 ・ファーストライン治療としてのオプジーボ+ヤーボイ併用療法の有効性・安全性をEXTREMEレジメンと比較検証 ・全患者 ...

増え続ける遺伝子パネル検査、エキスパートパネルの運営はどうするか?

2022.12.14

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12月1日から3日に、第63回日本肺癌学会学術集会(JLSC 2022)が、福岡国際会議場にて開催された。その中で、シンポジウムSY12-3にて国立がん研究センター先端医療開発センターの土原一哉先生が ...

院内がん登録データから見えてくるコロナ禍におけるがん診療の実態は?

2022.12.13

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12月9日、国立がん研究センターは、2021年1月1日から12月31日の1年間における院内がん登録の全国集計速報値を公表。同時に、同センターがん対策研究所が「2021年のがん診療連携拠点病院等における ...

切除可能な非小細胞肺がんの日本人患者に対するオプジーボ+化学療法、根治手術に到達できた割合が高い傾向に

2022.12.13

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12月1日、福岡県の福岡国際会議場で行われた第63回日本肺癌学会学術集会(JLSC 2022、会期12月1日~3日)のグローバルセッションG1-1にて、産業医科大学の田中文啓先生が第3相CheckMa ...

HR陽性HER2陰性リンパ節転移陽性早期乳がんに対するアジュバント療法としてのベージニオ+ホルモン療法、4年無浸潤疾患生存率85.8%を示す

2022.12.13

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この記事の3つのポイント ・ホルモン受容体陽性HER2陰性リンパ節転移陽性早期乳がん患者が対象の第3相試験 ・アジュバント療法としてのCDK4/6阻害薬ベージニオ+ホルモン療法の有効性・安全性をホルモ ...

選択的経口PIM1キナーゼ阻害剤TP-3654、骨髄線維症が対象のI/II相試験で有望な予備的データを確認

2022.12.12

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2022年12月10日~13日に米ニューオーリンズにて、第64回米国血液学会が開催され、Session 634「Myeloproliferative Syndromes」の中で、骨髄線維症を対象とした ...

がんの遺伝子検査にはどんな種類がある?目的は?知っておきたいがんゲノム検査の基礎知識

2022.12.12

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がんの遺伝子検査にはさまざまな種類と検査の目的が がん遺伝子検査(がんゲノム検査)と言っても、その検査方法や目的、精度などは様々です。この記事では特に、治療薬選定や治療方針の決定のために「がん発症後」 ...

外科医の視点から見たIII期肺がん治療の現状と課題、近畿大学の光冨徹哉先生がJLCS2022で講演

2022.12.12

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12月1日、第63回日本肺癌学会学術集会(JLSC 2022、会期12月1日~3日)が福岡県の福岡国際会議場で行われた。光冨徹哉先生(近畿大学病院特任教授 /Kindai Hospital Globa ...

原発性進行/再発子宮内膜がんに対する抗PD-1抗体薬ドスタルリマブ+化学療法、無増悪生存期間を改善

2022.12.12

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この記事の3つのポイント ・原発性進行/再発子宮内膜がん患者が対象の第3相試験 ・ドスタルリマブ+化学療法併用療法後ドスタルリマブ単剤投与の有効性・安全性をプラセボ+化学療法と比較検証 ・中間解析にお ...

ASH 2022 プレビュー – Brukinsaがカルケンスより優位に立つ

2022.12.09

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※本記事はEvaluate社の許可のもと、オンコロが翻訳したものです。内容および解釈については英語の原文を優先します。正確な内容については原文をお読みください。 Brukinsaは真っ向勝負でイムブル ...

抗悪性腫瘍薬ハイヤスタの製造販売承認をMeiji SeikaファルマがHuya Japanから継承

2022.12.09

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11月30日、Meiji Seikaファルマ株式会社は、抗悪性腫瘍薬であるハイヤスタ錠10mg(一般名:ツツジノスタット、以下ハイヤスタ)の国内における製造販売承認をHuya Japan合同会社から継 ...

アイソボリンが切除不能な進行/再発の胃がんに対する一変承認を申請

2022.12.08

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11月24日、ファイザー株式会社は、アイソボリン(一般名:レボホリナートカルシウム水和物、以下アイソボリン)について、同剤と5-FUおよびオキサリプラチンとの併用投与(FOLFOX)の治癒切除不能な進 ...

未治療のステージIIIc/IVメラノーマに対する抗PD-L1抗体薬アテゾリズマブ+BRAF阻害薬ゼルボラフ+MEK阻害薬コビメチニブ併用療法、全生存期間の有意な改善を認めず

2022.12.07

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この記事の3つのポイント ・未治療のステージIIIc/IVメラノーマ患者が対象の第3相試験 ・抗PD-L1抗体薬アテゾリズマブ+BRAF阻害薬ゼルボラフ+MEK阻害薬コビメチニブ併用療法の有効性・安全 ...

PD-L1陽性のEGFR/ALK遺伝子変異陰性転移性非小細胞肺がんに対する一次治療としての抗TIGIT抗体薬ドムバナリマブ+抗PD-1抗体薬ジンベレリマブ±アデノシン受容体阻害薬エトルマデナント、客観的奏効率と無増悪生存期間を延長

2022.12.06

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この記事の3つのポイント ・PD-L1陽性のEGFR遺伝子変異陰性/ALK遺伝子変異陰性転移性非小細胞肺がん患者が対象の第2相試験 ・ファーストライン治療としてドムバナリマブ+ジンベレリマブ±エトルマ ...

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