子宮頸がん

子宮頸がんとは(疾患情報)

2023.01.01

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子宮とは 子宮は女性の骨盤内にある臓器で、下部の筒状の「子宮頸部」と、上部の袋状の「子宮体部」に分けられます。子宮頸部の下は腟につながり、子宮体部の左右は卵管につながります。また、子宮の左右には卵巣が ...

子宮頸がんの検査と診断

2023.01.01

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子宮頸がんの検査 子宮頸がんの検査で最初に行われるのは、細胞診です。その結果次第では、子宮頸がんのリスク因子であるHPV感染の検査をすることもあります。 続いて、精密検査としてコルポスコープなどによる ...

子宮頸がんの治療

2023.01.01

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子宮頸がんの治療の決め方 子宮頸がんの治療は、手術(外科治療)、放射線治療、薬物療法を、単独あるいは組み合わせて行います。 また、合併症の有無や妊娠の希望によっても、治療法が変わってきます。 子宮頸が ...

キイトルーダが進行/再発の子宮頸がんに対する適応拡大承認を取得

2022.09.30

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9月26日、MSD株式会社は、抗悪性腫瘍薬/抗PD-1抗体薬であるキイトルーダ(一般名:ペムブロリズマブ、以下キイトルーダ)について、「進行または再発の子宮頸がん」を適応症として国内製造販売承認事項一 ...

子宮頸部上皮内腫瘍に対する光線力学的療法の臨床試験実施へ、クラウドファンディングを開始

2022.07.08

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6月28日、関西医科大学は、「子宮頸がんの前がん状態を光で治療する未来へ」というプロジェクト名で、子宮頸がんに先立って発生する前がん状態の新規治療法開発を目指す臨床試験の実施に向けた資金獲得を目的とし ...

HER2陽性再発進行の骨軟部肉腫と婦人科悪性腫瘍を対象に非ウイルス遺伝子改変HER2 CAR-T細胞療法の医師主導治験を開始

2022.05.13

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信州大学は5月9日、再発/進行性のHER2陽性骨・軟部肉腫ならびに婦人科悪性腫瘍の患者を対象にHER2を標的とするキメラ抗原受容体(CAR)-T細胞療法の安全性を評価する第1相医師主導治験を開始すると ...

治療歴のあるPD-L1陽性再発/転移性子宮頸がんに対するSintilimab+Anlotinib併用療法、客観的奏効率59.0%を示す

2022.03.09

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この記事の3つのポイント ・治療歴のあるPD-L1陽性再発/転移性子宮頸がん患者が対象の第2相試験 ・Sintilimab(シンチリマブ)+Anlotinib(アンロチニブ)併用療法の有効性・安全性を ...

再発子宮頸がんに対する二次治療としてのセミプリマブ単剤療法、全生存期間を延長

2022.02.25

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この記事の3つのポイント ・ファーストライン治療のプラチナ系抗がん剤治療後に病勢進行した再発子宮頸がん患者が対象の第3相試験 ・Cemiplimab(セミプリマブ)単剤療法の有効性・安全性を化学療法と ...

進行性/転移性子宮頸がんに対する1stライン治療としてのキイトルーダ+抗がん剤±ベバシズマブ併用療法、無増悪生存期間を延長

2021.11.25

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この記事の3つのポイント ・進行性/転移性子宮頸がん患者が対象の第3相試験 ・ファーストライン治療としてのキイトルーダ+プラチナ系抗がん剤±ベバシズマブ併用療法の有効性・安全性をプラセボと比較検証 ・ ...

プラチナ系抗がん剤治療中に病勢進行した転移性/切除不能子宮頸がんに対する追加療法としてのキイトルーダ±アバスチン併用療法、無増悪生存期間を延長

2021.09.30

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この記事の3つのポイント ・プラチナ系抗がん剤治療中に病勢進行した転移性/切除不能子宮頸がん患者が対象の第3相試験 ・追加療法としてのキイトルーダ+アバスチン併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・全患 ...

【開催レポート】HPVワクチン接種の有無に関わらず、一定数多様な症状が出ていた-正しく学ぶ”子宮頸がん”と”HPVワクチン”

2021.08.28

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タイトル:正しく学ぶ”子宮頸がん”と”HPVワクチン” 講師:宇野 雅哉先生(国立がん研究センター中央病院 婦人腫瘍科) 水田 悠子氏(子宮頸がん体験者/株式会社encyclo代表取締役) 笠井 信輔 ...

”正しく学ぶ子宮頸がんとHPVワクチン”のセミナーのお知らせ

2021.08.02

  • オンコロブログ

オンコロライターの鳥井です。 この度、がん情報サイト「オンコロ」は公益社団法人東京青年会議所中央区委員会が主催する”正しく学ぶ子宮頸がんとHPVワクチン”のセミナーの協賛をしました。 同セミナーは子宮 ...

治療抵抗性、再発または転移性子宮頸がんに対するファーストライン治療としてのキイトルーダ+化学療法、全生存期間と無増悪生存期間を延長

2021.07.05

  • ニュース

6月22日、米Merck社は、治療抵抗性、再発または転移性子宮頸がんのファーストライン治療として抗PD-1抗体薬であるキイトルーダ(一般名:ペムブロリズマブ、以下キイトルーダ)+化学療法の有効性と安全 ...

再発/転移性子宮頸がんに対する抗PD-1抗体薬Cemiplimab単剤療法、全生存期間を改善

2021.05.27

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この記事の3つのポイント ・プラチナ系抗がん剤によるファーストライン治療後に病勢進行した再発/転移性子宮頸がん患者が対象の第3相試験 ・Cemiplimab(セミプリマブ)単剤療法の有効性・安全性を化 ...

再発転移性子宮頸がんに対するTisotumab vedotin単剤療法、客観的奏効率24%を示す

2021.05.12

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この記事の3つのポイント ・再発転移性子宮頸がん患者が対象の第2相試験 ・Tisotumab vedotin(チソツマブ ベドチン)単剤療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は24%であり、完全奏 ...

「ぜひ防げる病気は防いで欲しい」子宮頸がんを正しく知るイベント「みんパピ! 子宮の日 スペシャルトークライブ」が開催

2021.04.16

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4月9日(金)の「子宮頸がんを予防する日(子宮の日)」に合わせて、HPV(ヒトパピローマウイルス)について正しく知るためのライブ配信イベント「みんパピ! 子宮の日 スペシャルトークライブ」がオンライン ...

イノビオ社の改革は不発に終わる

2021.03.19

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※本記事はEvaluate社の許可のもと、オンコロが翻訳したものです。内容および解釈については英語の原文を優先します。正確な内容については原文をお読みください。   子宮頸部前がん病変治療の候補薬の試 ...

再発/転移性子宮頸がんに対するセミプリマブ単剤療法、全生存期間を統計学的有意に改善し臨床試験の早期中止へ

2021.03.19

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この記事の3つのポイント ・再発/転移性子宮頸がん患者が対象の第3相試験 ・セミプリマブ単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・全生存期間12.0ヶ月を示し、化学療法群に対して統計学的有意に延長を認めた ...

「保護者から声の積み重ねが大切」〜HPVワクチン問題における海外と日本の現状について〜

2021.03.04

  • 特集

 新型コロナウイルス感染症の流行収束に向け、各国でワクチンの接種が開始され、日本では2月から接種がはじまった。一方で、一部からはワクチン接種に対する不安の声が上がっている。  こうしたワクチンを不安視 ...

子宮頸がん、トラケレクトミーで切除「妊孕性温存なら放射線治療でなく化学療法を」

2021.02.02

  • ピックアップ

検診で子宮頸部高度異形成と診断。 経過観察中に腫瘍の増大が認められ、同年9月、精密検査をしたところ、子宮頸がんⅠb1期と診断。 10月に広汎子宮頸部切断術を受けました。 続きを読む https://u ...