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抗体薬物複合体エンホルツマブ ベドチン、局所進行性/転移性尿路上皮がんに対する製造販売承認を申請
2021.03.16
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3月11日、アステラス製薬株式会社は、治療歴のある局所進行性または転移性尿路上皮がんの治療薬として、抗体薬物複合体(ADC)であるエンホルツ ベドチンの製造販売承認申請を行ったと発表した。 尿路上皮が ...
ROS1融合遺伝子変異陽性の局所進行性/転移性非小細胞肺がんに対するロズリートレク単剤療法、客観的奏効率67.1%を示す
2021.03.16
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この記事の3つのポイント ・ROS1融合遺伝子変異陽性の局所進行性/転移性非小細胞肺がん患者が対象の第1/2相試験の統合解析の結果 ・ROS1/TRK阻害薬ロズリートレク(一般名:エヌトレクチニブ)単 ...
小児の再発B細胞性急性リンパ芽球性白血病に対するビーリンサイト単剤療法、無イベント生存率を改善
2021.03.15
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この記事の3つのポイント ・ハイリスク再発B細胞性急性リンパ芽球性白血病小児患者が対象の第3相試験 ・ビーリンサイト単剤療法の有効性・安全性を化学療法と比較検証 ・無イベント生存率はビーリンサイト群6 ...
難治性卵巣がんの白金製剤耐性に関わるポリスルフィドの役割を解明、耐性解除効果を持つ薬剤も発見
2021.03.12
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3月9日、慶應義塾大学は、手術で摘出した卵巣がん組織における活性硫黄種のひとつである「ポリスルフィド」を検出することに世界で初めて成功し、ポリスルフィドが高い値の症例では白金製剤などによる術後の化学療 ...
未治療の進行性淡明細胞型腎細胞がんに対するキイトルーダ単剤療法、客観的奏効率36.4%を示す
2021.03.12
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この記事の3つのポイント ・未治療の進行性淡明細胞型腎細胞がん患者が対象の第2相試験のコホート ・キイトルーダ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は36.4%、うち完全奏効率は3.6%であっ ...
高齢がん患者の身体機能の低下を防ぐには?
2021.03.11
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第18回日本臨床腫瘍学会学術集会JSMO2021のシンポジウム2「高齢者のがん治療を安全・効果的に遂行するための取り組み」が、2月18日、オンライン開催された。このシンポジウムでは、がん治療医、認知機 ...
「高齢者のがん治療を安全・効果的に遂行するための取り組み」とは?
2021.03.11
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第18回日本臨床腫瘍学会学術集会JSMO2021のシンポジウム2「高齢者のがん治療を安全・効果的に遂行するための取り組み」が、2月18日、オンライン開催された。国立がん研究センターの「最新がん統計」に ...
治療歴のあるエストロゲン受容体陽性HER2陰性進行性乳がんに対するElacestrant単剤療法、客観奏効率19.4%を示す
2021.03.11
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この記事の3つのポイント ・複数治療歴のあるエストロゲン受容体陽性HER2陰性進行性乳がん患者が対象の第1相試験 ・Elacestrant(エラセストラント)単剤療法の有効性・安全性を検証 ・客観奏効 ...
未治療のHER2陰性胃腺がん/食道胃接合部腺がんに対するアンデカリキシマブ+mFOLFOX6併用療法、全生存期間を統計学的有意に改善せず
2021.03.10
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この記事の3つのポイント ・未治療のHER2陰性胃腺がんまたは食道胃接合部腺がん患者が対象の第3相試験 ・アンデカリキシマブ+mFOLFOX6併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・全生存期間は12.5 ...
未治療の進行性腎細胞がんに対するレンビマ+キイトルーダ併用療法、無増悪生存期間と全生存期間を延長
2021.03.09
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この記事の3つのポイント ・進行性腎細胞がん患者が対象の第3相試験 ・ファーストライン治療としてレンビマ+キイトルーダ併用療法、レンビマ+エベロリムス併用療法の有効性・安全性をスニチニブ単剤療法と比較 ...
未治療のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫に対するR-CHOP療法にレブラミド上乗せ、3年無増悪生存率を改善
2021.03.05
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この記事の3つのポイント ・未治療のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫患者が対象の第2相試験 ・R-CHOP療法+レビラミド(R2CHOP)併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・3年無増悪生存率は73%で ...
HER2陽性の早期乳がんに対するアジュバント療法としてパージェタ+ハーセプチン併用療法、6年無浸潤疾患生存率91%を示す
2021.03.04
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この記事の3つのポイント ・HER2陽性の早期乳がん患者が対象の第3相試験 ・アジュバンド療法としてのパージェタ+ハーセプチン併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・6年無浸潤疾患生存率91%を示した ...
リムパーザのOlympia試験の成功は乳がんでの処方を拡大する可能性
2021.03.03
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※本記事はEvaluate社の許可のもと、オンコロが翻訳したものです。内容および解釈については英語の原文を優先します。正確な内容については原文をお読みください。 このPARP阻害剤は、アジュバント ...
進行性乳頭状腎細胞がんに対するカボメティクス単剤療法、スニチニブ単剤療法に比べて無増悪生存期間を統計学的有意に改善
2021.03.03
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この記事の3つのポイント ・進行性乳頭状腎細胞がん患者が対象の第2相試験 ・カボメティクス、クリゾチニブ、サボリチニブの有効性・安全性をスニチニブと比較検証 ・カボメティクスの無増悪生存期間は9.0ヶ ...
BRCA遺伝子変異陽性HER2陰性高リスク早期乳がんに対する術後補助療法としてのリムパーザ単剤療法、無浸潤疾患生存期間の優越性を示し早期解析へ
2021.03.02
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2月17日、英アストラゼネカ社は、生殖細胞系列BRCA遺伝子変異陽性ヒト上皮成長因子受容体2(HER2)陰性の高リスク早期乳がんの患者を対象にリムパーザ(一般名:オラパリブ、以下リムパーザ)単剤療法の ...
急性白血病治療薬ダウノマイシン、ガイドラインに合わせた用法用量の追加承認を取得
2021.03.01
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2月25日、Meiji Seikaファルマ株式会社は、抗悪性腫瘍剤であるダウノマイシン静注用20mg(一般名:ダウノルビシン塩酸塩、以下ダウノマイシン)に関して、急性白血病の標準療法に合わせた用法・用 ...
トラスツズマブ治療歴のあるHER2陽性転移性乳がんに対するPyrotinib+カペシタビン併用療法、無増悪生存期間を統計学的有意に改善
2021.03.01
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この記事の3つのポイント ・トラスツズマブ治療歴のあるHER2陽性転移性乳がん患者が対象の第3相試験 ・Pyrotinib(ピロチニブ)+カペシタビン併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・無増悪生存期 ...
スキルス胃がんの基礎知識
2021.02.26
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- 胃がん
スキルス胃がんとは? 難治性のがん、スキルス胃がん スキルス胃がんは、胃にできる悪性腫瘍のひとつです。胃がんの中だけでなく、人が発症するさまざまながんの中でも難治性のがんです。 スキルス胃がんは、胃壁 ...
バベンチオ、局所進行/転移性尿路上皮がんに対する適応拡大承認を取得
2021.02.26
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2月24日、メルクバイオファーマ株式会社は、抗PD-L1抗体薬であるバベンチオ(一般名:アベルマブ(遺伝子組換え)、以下バベンチオ)について「根治切除不能な尿路上皮がんにおける化学療法後の維持療法」の ...
治療歴のあるHER2陽性切除不能/転移性非小細胞肺がんに対するエンハーツ単剤療法、客観的奏効率24.5%を示す
2021.02.25
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この記事の3つのポイント ・治療歴のあるHER2陽性の切除不能/転移性非小細胞肺がん患者が対象の第2相試験 ・エンハーツ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率24.5%を示す 2021年1月2 ...