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非小細胞肺がん ALK阻害薬ブリガチニブの第1/2相結果 Lancet Oncol

2017.01.15

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未分化リンパ腫キナーゼ(ALK)阻害薬ブリガチニブ(AP26113)は、ALK融合遺伝子陽性非小細胞肺がん(NSCLC)患者に対し、既存のALK阻害薬クリゾチニブ(商品名ザーコリ)治療歴の有無に関わら ...

最悪を考えることは果たして最良なのか?~患者の予測が副作用におよぼす影響~

2017.01.10

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薬剤の副作用は公衆衛生上の大きな懸念点であり、早期の薬物中断など、健康上また治療上好ましくない問題の原因になることがある。近年の研究では、この副作用の一部は、ネガティブな予測といった非薬物的な因子によ ...

慢性骨髄性白血病のニロチニブについて知っておくべき6つのこと

2017.01.09

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慢性骨髄性白血病とニロチニブについて 白血病は血液のがんであり、さまざまな種類があります。その中でも、慢性骨髄性白血病(CML)は百万人あたり10~15人程度発生する病気であり、希少疾病に分類されます ...

アストラゼネカ リキッドバイオプシー用キットを用いたEGFR T790M遺伝子変異検査結果の倫理的無償提供を開始

2017.01.05

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1月5日、アストラゼネカは、2017年1月5日より、オシメルチニブ(タグリッソ®)のコンパニオン診断薬「コバス®EGFR変異検出キットv2.0」(ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社)を用いたT79 ...

乳癌の新薬パトリツマブの治験を受ける前に知っておいて欲しい6つのこと

2016.12.30

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パトリツマブの薬剤概要 製品名 未定 一般名 パトリツマブ(patritumab) 用法用量 未定(3週間に1回パトリツマブとして9mg/kg(体重)もしくは18mg/kgを静脈注射により投与する) ...

非小細胞肺がん T790M変異に対するリキッドバイオプシー承認 血漿検体で可能に

2016.12.28

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12月27日、ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社は、DNA中の上皮成長因子受容体(EGFR)遺伝子変異を検出する検査薬「コバス® EGFR 変異検出キット v2.0」の一部変更承認(適応追加)を1 ...

進行・再発胃がん オプジーボ 国内承認申請 2017年中に国内販売か?

2016.12.27

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12月27日、小野薬品工業株式会社とブリストル・マイヤーズスクイブ社は、PD-1抗体ニボルマブ(オプジーボ)について、「治癒切除不能な進行・再発の胃がん」に対する効能・効果に係る製造販売承認事項一部変 ...

非小細胞肺がん 免疫チェックポイント阻害薬テセントリク米国承認の根拠となった第3相試験(OAK) Lancet Oncol

2016.12.27

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米国食品医薬品局(FDA)は2016年10月、免疫チェックポイント阻害薬アテゾリズマブ(商品名TECENTRIQ;テセントリク)を非小細胞肺がん(NSCLC)の適応で承認した。適応症は、プラチナ製剤を ...

非小細胞肺がん T790M遺伝子変異陽性にてタグリッソが化学療法を上回る成績 NEJM

2016.12.22

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上皮増殖因子受容体(EGFR)-T790Mチロシンキナーゼを標的とする不可逆的阻害薬オシメルチニブ(商品名タグリッソ)が2016年3月、厚労省により承認された。適応症は、EGFRチロシンキナーゼ阻害薬 ...

非小細胞肺がん タグリッソ使用時のT790M変異検査をリキッドバイオプシーが代替する可能性 JCO

2016.12.20

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非小細胞肺がん EGFRチロシンキナーゼ阻害薬抵抗性患者の治療管理 JCO ~第3世代タグリッソの治療決定のためのEGFR-T790遺伝子検査は、まずリキッドバイオプシーで~ 上皮増殖因子受容体(EG ...

非小細胞肺がん キイトルーダが承認 初回治療に対して薬価収載前の無償提供も開始

2016.12.19

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脳腫瘍(膠芽腫)を対象とするオプジーボ+テモダール+放射線の第1相試験 SNO2016

2016.12.16

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多形膠芽腫(GBM)と初めて診断され、腫瘍の外科的摘出後の患者を対象とする第1相試験(CheckMate-143、NCT02017717)で、がん免疫療法薬ニボルマブ(商品名オプジーボ)と放射線照射の ...

自家末梢血幹細胞動員の新薬モゾビル(プレリキサホル)の治験を受ける前に知っておきたい7つのこと

2016.12.13

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自家末梢血幹細胞動員の新薬モゾビル(プレリキサホル)について 多発性骨髄腫、非ホジキンリンパ腫をはじめ、血液のがんの治療には大量化学療法が実施されます。大量化学療法は有効性が高い反面、その副作用として ...

脳腫瘍(膠芽腫)を対象とする免疫チェックポイント阻害薬デュルバルマブの第2相試験 SNO

2016.12.12

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膠芽腫は神経膠腫(グリオーマ)の中で最も悪性度が高く(グレード4)、すべての神経膠腫のうち膠芽腫は約36%を占める。病理診断上の悪性度によりグレード1からグレード4まであり、グレード3の退形成星細胞腫 ...

小細胞肺がん オプジーボ単剤またはヤーボイとの併用療法が有効な可能性

2016.12.07

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12月6日、米ブリストル・マイヤーズスクイブ社は、治療歴を有する小細胞肺がん(SCLC)患者を対象に、ニボルマブ(オプジーボ)単剤療法およびオプジーボとイピリムマブ(ヤーボイ)の併用療法を評価した第1 ...

脳腫瘍(膠芽腫)を対象とするキイトルーダの第1相試験結果 SNO2016

2016.12.07

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米国で2016年11月17日から20日に開催された第21回神経腫瘍学会議(SNO)で、米国Dana-Farberがん研究所のDavid A. Reardon氏らは、免疫チェックポイント阻害薬ペムブロリ ...

BRAF V600遺伝子変異陽性非小細胞肺がん タフィンラー、メキニスト 承認申請

2016.12.06

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12月5日、ノバルティス ファーマ株式会社は、ダブラフェニブ(タフィンラー)およびトラメチニブ(メキニスト)の併用療法について、BRAF V600遺伝子変異陽性の非小細胞肺がんの治療薬として、製造販売 ...

後期大規模臨床試験に失敗した開発薬候補のデータ公表状況 JAMA Internal Medicine

2016.12.02

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大規模試験や第3相試験など、臨床開発も大詰めを迎えた開発薬候補の約半数は、承認取得に至ることなく失敗に終わっており、それらのほとんどは論文査読のある専門誌などへのデータ公表がなされていないという調査結 ...

再発又は難治性の古典的ホジキンリンパ腫 オプジーボが適応追加

2016.12.02

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12月2日、小野薬品工業株式会社とブリストル・マイヤーズスクイブ社は、PD-1抗体ニボルマブ(オプジーボ)について、「再発又は難治性の古典的ホジキンリンパ腫」に対する国内製造販売承認事項一部変更の承認 ...

再発又は難治性のマントル細胞リンパ腫 イムブルビカ 効能追加

2016.12.02

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12月2日、ヤンセンファーマ株式会社は、抗悪性腫瘍剤(ブルトン型チロシンキナーゼ阻害剤)イブルチニブ(イムブルビカ)が「再発又は難治性のマントル細胞リンパ腫」の効能・効果の追加承認を取得したことを発表 ...

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