たばこ陳列販売について 国民意識アンケート調査報告書公開


  • [公開日]2017.06.02
  • [最終更新日]2019.03.15

国立研究開発法人 国立がん研究センター がん対策情報センターたばこ政策支援部は、たばこの陳列販売について国民意識アンケート調査を行い、その報告書をまとめ、同センターたばこ政策支援部が運営するウェブサイトで5月31日に公開しました。

たばこ政策支援部 URL: http://www.ncc.go.jp/jp/cis/divisions/tobacco_policy/index.html

5月31日は世界禁煙デーですが、世界保健機関(WHO)が定めた本年のスローガンは、”Tobacco- a threat to development(タバコは成長の脅威)”となっています。
また、そのポスターには、”Say No to Tobacco (タバコにノーと言える社会を目指そう)”という標語が書かれています。健康増進と成長を勝ち取るためには、国民の一人ひとり、特に未成年者や若年層が「たばこ製品に手を出さないこと」が重要であることを再認識し、その必要な取り組みを提起する機会です。

そこで、世界禁煙デーを前に、たばこ陳列販売について、国民の意識や認識の把握を目的として、調査を行いました。国立がん研究センターでは、世界レベルのたばこ対策を目指し、5月31日の世界禁煙デーに合わせて、当該調査を公表いたします。

×

この記事に利益相反はありません。

会員登録 ログイン