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脳腫瘍(膠芽腫)を対象とするオプジーボ+テモダール+放射線の第1相試験 SNO2016

2016.12.16

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多形膠芽腫(GBM)と初めて診断され、腫瘍の外科的摘出後の患者を対象とする第1相試験(CheckMate-143、NCT02017717)で、がん免疫療法薬ニボルマブ(商品名オプジーボ)と放射線照射の ...

自家末梢血幹細胞動員の新薬モゾビル(プレリキサホル)の治験を受ける前に知っておきたい7つのこと

2016.12.13

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自家末梢血幹細胞動員の新薬モゾビル(プレリキサホル)について 多発性骨髄腫、非ホジキンリンパ腫をはじめ、血液のがんの治療には大量化学療法が実施されます。大量化学療法は有効性が高い反面、その副作用として ...

脳腫瘍(膠芽腫)を対象とする免疫チェックポイント阻害薬デュルバルマブの第2相試験 SNO

2016.12.12

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膠芽腫は神経膠腫(グリオーマ)の中で最も悪性度が高く(グレード4)、すべての神経膠腫のうち膠芽腫は約36%を占める。病理診断上の悪性度によりグレード1からグレード4まであり、グレード3の退形成星細胞腫 ...

小細胞肺がん オプジーボ単剤またはヤーボイとの併用療法が有効な可能性

2016.12.07

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12月6日、米ブリストル・マイヤーズスクイブ社は、治療歴を有する小細胞肺がん(SCLC)患者を対象に、ニボルマブ(オプジーボ)単剤療法およびオプジーボとイピリムマブ(ヤーボイ)の併用療法を評価した第1 ...

脳腫瘍(膠芽腫)を対象とするキイトルーダの第1相試験結果 SNO2016

2016.12.07

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米国で2016年11月17日から20日に開催された第21回神経腫瘍学会議(SNO)で、米国Dana-Farberがん研究所のDavid A. Reardon氏らは、免疫チェックポイント阻害薬ペムブロリ ...

BRAF V600遺伝子変異陽性非小細胞肺がん タフィンラー、メキニスト 承認申請

2016.12.06

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12月5日、ノバルティス ファーマ株式会社は、ダブラフェニブ(タフィンラー)およびトラメチニブ(メキニスト)の併用療法について、BRAF V600遺伝子変異陽性の非小細胞肺がんの治療薬として、製造販売 ...

後期大規模臨床試験に失敗した開発薬候補のデータ公表状況 JAMA Internal Medicine

2016.12.02

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大規模試験や第3相試験など、臨床開発も大詰めを迎えた開発薬候補の約半数は、承認取得に至ることなく失敗に終わっており、それらのほとんどは論文査読のある専門誌などへのデータ公表がなされていないという調査結 ...

再発又は難治性の古典的ホジキンリンパ腫 オプジーボが適応追加

2016.12.02

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12月2日、小野薬品工業株式会社とブリストル・マイヤーズスクイブ社は、PD-1抗体ニボルマブ(オプジーボ)について、「再発又は難治性の古典的ホジキンリンパ腫」に対する国内製造販売承認事項一部変更の承認 ...

再発又は難治性のマントル細胞リンパ腫 イムブルビカ 効能追加

2016.12.02

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12月2日、ヤンセンファーマ株式会社は、抗悪性腫瘍剤(ブルトン型チロシンキナーゼ阻害剤)イブルチニブ(イムブルビカ)が「再発又は難治性のマントル細胞リンパ腫」の効能・効果の追加承認を取得したことを発表 ...

脳腫瘍(膠芽腫)を対象とする抗体-薬物複合体(ADC)ABT-414の第1相試験結果 SNO2016

2016.12.01

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米国で2016年11月17日から20日に開催された第21回神経腫瘍学会議(SNO)で、オランダErasmus MCがんセンターのMartin J. Van den Bent氏がABT-414の再発多形 ...

卵巣癌の新薬リムパーザ(オラパリブ)の治療を受ける前に知っておきたい8つのこと

2016.11.30

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卵巣癌とは 女性性器癌の中で最も死亡者数の多いのが卵巣癌。2011年の死亡者数は4705人と報告されています。なぜ卵巣癌により死亡者が多いかといいますと、卵巣癌の早期発見が困難だからです。 卵巣は骨盤 ...

多発性骨髄腫史上初!がん免疫療法薬エンプリシティ(エロツズマブ)が注目されるその理由

2016.11.29

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2016年9月9日、多発性骨髄腫の新薬エンプリシティ(エロツズマブ)の製造承認がおりました。 これまで多発性骨髄腫の治療薬としては、免疫調整薬のサレド、レナリドミド、プロテアーソム阻害薬のベルケイドが ...

多発性骨髄腫の新薬カイプロリス(カルフィルゾミブ)とベルケイド(ボルテゾミブ)の違い

2016.11.29

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2016年8月31日に日本でも多発性骨髄腫の新薬カイプロリスが発売となりました。 多発性骨髄腫の新薬としては、サレド、ベルケイド、レナリドミド、ポマリスト、ファリーダックに次ぐ6剤目で、プロテアーソム ...

多発性骨髄腫の新薬エンプリシティ(エロツズマブ)について

2016.11.29

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多発性骨髄腫は骨髄中にある形質細胞の異常により引き起こされる血液がんの一種で、日本国内における総患者数は約 18,000 人と報告されている。 過去10年、多発性骨髄腫はサレド、レブラミド、ベルケイド ...

多発性骨髄腫史上初!がん免疫療法薬エンプリシティ(エロツズマブ)が注目されるその理由

2016.11.29

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2016年9月9日、多発性骨髄腫の新薬エンプリシティ(エロツズマブ)の製造承認がおりました。 これまで多発性骨髄腫の治療薬としては、免疫調整薬のサレド、レナリドミド、プロテアーソム阻害薬のベルケイドが ...

アバスチン、サイラムザ、そしてザルトラップ。3つの血管新生阻害剤(VEGF阻害剤)の違いを3つのがん種別にまとめてみた

2016.11.28

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血管新生阻害剤(抗VEGF阻害剤)とは、血管新生に不可欠な因子である血管内皮増殖因子(VEGF)が血管内皮増殖因子受容体(VEGFR)に結合することを阻害することで血管内皮細胞の遊走、増殖を抑制し、血 ...

肺がんの遺伝子変異について、非喫煙者と既喫煙者を比較したメタ解析結果LungCancer

2016.11.28

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肺がんの大部分は喫煙との関係が強いことは広く知られている。一方で、米国の肺がんの約10〜15%は非喫煙者に発生しており、非喫煙者の肺がんは喫煙者の肺がんとは異なるドライバーミューテーション(Drive ...

がん免疫療法の新薬キイトルーダ(ペムブロリズマブ)とオプジーボ(ニボルマブ)の違い

2016.11.26

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免疫チェックポイント阻害薬全般についての情報はコチラ ニボルマブ(オプジーボ)とペムブロリズマブ(キイトルーダ)について オプジーボとキイトルーダの適応状況 昨今話題の免疫チェックポイント阻害薬。20 ...

オプジーボ類薬のキイトルーダ 第二部会了承 非小細胞肺がん初回治療にも条件付きで適応

2016.11.25

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11月24日、厚労省の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、免疫チェックポイント阻害剤PD-1抗体ペムブロリズマブ(キイトルーダ)について、「PD-L1陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん」の適 ...

低悪性度神経膠腫の初回治療 遺伝子変異によってはテモダールは放射線療法と同等の可能性 Lancet Oncol

2016.11.25

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低悪性度神経膠腫(グリオーマ)の初回治療 化学療法テモゾロミド単剤と放射線療法との比較 Lancet Oncol 低悪性度(世界保健機関[WHO]グレードIまたはグレードII)神経膠腫の初治療患者を対 ...

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