田辺三菱 デジタルメディスン第一弾 ゲーム感覚で糖尿病患者アプリの継続促す


  • [公開日]2019.02.16
  • [最終更新日]2019.02.20

田辺三菱製薬とヘルスケアベンチャーのハビタスケア(東京都港区)は2月12日、糖尿病患者向けの生活支援アプリ「TOMOCO」を開発したと発表した。人や動物のキャラクターがコンシェルジュとして登場し、ゲーム感覚で取り組める仕様になっているのが特徴。田辺三菱製薬によると、同アプリは同社が取り組む、医薬品とデジタルを融合した「デジタルメディスン」の第一弾として位置付ける。同社広報部は、「今後は他の領域や医師が処方するアプリなど、デジタルによる新たなソリューションを提供していきたい」とコメントしている。

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ニュース選定者:田中 智貴

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