がん遺伝子パネル検査の対応を迅速化、抗がん剤の適応外使用で


  • [公開日]2018.12.13
  • [最終更新日]2018.12.12

厚生労働省は、製造販売承認済みの抗がん剤を適応外使用で治療に使うと効果が期待できるとの結果が、がん遺伝子パネル検査で出てくることを想定した準備を進める。
現在、国立がん研究センター中央病院、東京大学医学部附属病院、大阪大学医学部附属病院の3施設が「先進医療B」として保険診療との併用でがん遺伝子パネル検査を実施しており、抗がん剤の適応外使用を推奨する結果が出るのは時間の問題と見られている。

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ニュース選定者:小森 駿 

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