術後補助療法

【承認申請】アレセンサ、ALK陽性非小細胞肺がんの術後補助療法として適応拡大申請

2023.12.20

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中外製薬株式会社は12月15日、経口ALK阻害剤「アレセンサカプセル150 mg」(一般名:アレクチニブ)について、ALK融合遺伝子陽性の非小細胞肺がん(NSCLC)における術後補助療法に対する適応拡 ...

ALK陽性非小細胞肺がんに対する術後療法としてのアレクチニブ単剤療法、無病生存期間を有意に改善

2023.10.24

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この記事の3つのポイント ・ALK陽性非小細胞肺がんを対象とした第3相ALINA試験 ・術後療法としてのALK阻害薬であるアレクチニブの有効性・安全性を検証 ・化学療法と比較して無病生存期間を有意に改 ...

【治験】ALK陽性早期非小細胞肺がんに対する術後療法としてのアレクチニブ、無病生存期間を改善

2023.09.08

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中外製薬株式会社は9月1日、ALK阻害剤アレクチニブ(製品名:アレセンサ)が、ALK陽性早期非小細胞肺がん(NSCLC)の再発を減少させることを発表した。 今回の発表は、IB(腫瘍が4cm以上)~II ...

EGFR遺伝子変異陽性の早期非小細胞肺がんに対する術後補助療法としてのタグリッソ単剤療法、アップデート解析で全生存期間の改善示す

2023.03.24

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この記事の3つのポイント ・EGFR遺伝子変異陽性の早期非小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・術後補助療法としてのタグリッソ単剤療法の有効性・安全性をプラセボと比較検証 ・アップデート解析の結果、全 ...

切除可能な非小細胞肺がんに対する周術期治療としての抗PD-L1抗体薬イミフィンジ+化学療法、無イベント生存期間を改善

2023.03.23

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この記事の3つのポイント ・切除可能な非小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・周術期治療としてのイミフィンジ+化学療法の有効性・安全性をプラセボと比較検証 ・無イベント生存期間を延長し、良好な病理学的 ...

再発リスクの高い早期肝細胞がんに対する術後補助療法としての抗PD-L1抗体薬テセントリク+アバスチン併用療法、無再発生存期間を改善

2023.02.08

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この記事の3つのポイント ・再発リスクの高い早期肝細胞がん患者が対象の第3相試験 ・術後補助療法としてのテセントリク+アバスチン併用療法の有効性・安全性をアクティブサーベイランスと比較検証 ・無再発生 ...

胆道がん根治手術後のS-1補助療法の有効性を証明、新たな標準治療として期待

2023.02.07

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2月1日、国立がん研究センターは、日本臨床腫瘍研究グループ(Japan Clinical Oncology Group:JCOG)の肝胆膵グループが行った臨床試験の結果、胆道がんに対する根治手術後にS ...

EGFR変異陽性非小細胞肺がんに対する術後補助療法としてのオシメルチニブ、実臨床での推奨度は?

2022.12.15

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2022年8月にEGFR変異陽性非小細胞肺がん(NSCLC)の術後補助療法として承認されたオシメルチニブ(製品名:タグリッソ)だが、今回の学術集会に合わせて発刊された肺癌診療ガイドライン2022年版で ...

外科医の視点から見たIII期肺がん治療の現状と課題、近畿大学の光冨徹哉先生がJLCS2022で講演

2022.12.12

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12月1日、第63回日本肺癌学会学術集会(JLSC 2022、会期12月1日~3日)が福岡県の福岡国際会議場で行われた。光冨徹哉先生(近畿大学病院特任教授 /Kindai Hospital Globa ...

抗がん剤薬アドリアシン、乳がんの周術期薬物療法の用法用量に関わる一変承認を取得

2022.12.05

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11月24日、サンドファーマ株式会社は、同社の抗悪性腫瘍薬であるアドリアシン注用10、同注用50(一般名:ドキソルビシン塩酸塩、以下アドリアシン)について、乳がんの周術期における用法および用量にかかわ ...

TS-1がホルモン受容体陽性HER2陰性の再発高リスク乳がんに対する術後補助療法の適応追加承認を取得

2022.12.02

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11月24日、大鵬薬品工業株式会社は、同社の経口抗がん剤である「ティーエスワン配合カプセルT20・T25、同合顆粒T20・T25、同配合OD錠T20・T25(一般名:テガフール・ギメラシル・オテラシル ...

ステージIIB/IIC完全切除後の高リスク悪性黒色腫に対する術後補助療法としてのキイトルーダ単剤療法、無遠隔転移生存期間を延長

2022.10.24

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この記事の3つのポイント ・ステージIIB/IIC完全切除後の高リスク悪性黒色腫患者が対象の第3相試験 ・術後補助療法としてのキイトルーダ単剤法の有効性・安全性をプラセボと比較検証 ・無遠隔転移生存期 ...

ステージIIB・IICの悪性黒色腫に対する術後補助療法でキイトルーダの投与が可能に

2022.10.02

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9月26日、MSD株式会社は、悪性黒色腫に対する抗悪性腫瘍薬/抗PD-1抗体薬であるキイトルーダ(一般名:ペムブロリズマブ、以下キイトルーダ)について、添付文書の改訂と最適使用ガイドラインの改訂により ...

完全切除後のEGFR変異陽性非小細胞肺がんに対する術後補助療法としてのタグリッソ単剤療法、無病生存期間65.8ヶ月を示す

2022.09.22

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この記事の3つのポイント ・完全切除後のEGFR変異陽性非小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・術後補助療法としてのタグリッソ単剤療法の有効性・安全性をプラセボと比較検証 ・全患者群における無病生存期 ...

術後薬物療法の適応を取得したリムパーザが乳がん患者さんに与える影響は?

2022.09.07

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アストラゼネカ株式会社は9月5日、メディアセミナー「早期乳がん治療におけるリムパーザの役割とは~アストラゼネカの乳がん治療に対する持続的なイノベーション ~」を開催。愛知県がんセンター中央病院副院長・ ...

キイトルーダ、腎細胞がんでは初の術後補助療法として承認取得

2022.08.30

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8月24日、MSD株式会社は、抗PD-1抗体薬キイトルーダ(一般名:ペムブロリズマブ、以下キイトルーダ)について、「腎細胞がんにおける術後補助療法」を効能・効果とする適応拡大承認を取得したと発表した。 ...

限局性腎細胞がんに対する術後補助療法としてのオプジーボ+ヤーボイ併用療法、無病生存期間を改善せず

2022.08.09

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7月29日、米・ブリストル・マイヤーズ スクイブ社は、根治的腎全摘除術もしくは腎部分切除後の限局性腎細胞がん(RCC)のうち、再発リスクが中程度~高度の患者に対する術後補助療法としての抗PD-1抗体薬 ...

閉経後のホルモン受容体陽性早期乳がん患者に対する術後療法としてのデノスマブ単剤療法、臨床的骨折、骨標的病変内無増悪生存期間を改善

2022.06.27

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この記事の3つのポイント ・閉経後のホルモン受容体陽性早期乳がん患者が対象の第3相試験 ・デスノマブ単剤療法の有効性・安全性をプラセボと比較検証 ・臨床的骨折を24%、骨標的病変内無増悪生存リスクを1 ...

テセントリク、非小細胞肺がんに対する術後補助療法の承認を取得、NSCLCの術後補助療法として初のがん免疫療法に

2022.06.07

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5月26日、中外製薬株式会社は、「PD-L1陽性の非小細胞肺がんにおける術後補助療法を適応症として抗PD-L1ヒト化モノクローナル抗体/抗悪性腫瘍剤であるテセントリク点滴静注1200mg(一般名:アテ ...

ステージIII結腸がんに対するアジュバント療法としてのmFOLFOX6療法またはCAPOX療法、治療期間による有効性の差は認められず

2022.05.23

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この記事の3つのポイント ・ステージIII結腸がん患者が対象の第3相試験 ・アジュバント療法としてmFOLFOX6療法/CAPOX療法を3ヶ月または6ヶ月投与した際の有効性・安全性を比較検証 ・全生存 ...

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