焦点:がん治療の光明となるか、免疫療法で製薬各社の競争加速


  • [公開日]2016.10.17
  • [最終更新日]2017.03.09

コペンハーゲン 10日 ロイター] – イブリン・オフリンさんは今も肺がんを患っている。だが1年以上前に、従来の耐え難い化学療法に代えて、新しい免疫系強化薬を試してみたところ、気分はとても良好だという。

「まるで奇跡のよう」と、かつて喫煙者だった72歳のオフリンさんは語る。彼女にはまもなく曾孫が生まれる予定だ。

米製薬大手メルク(MRK.N)の免疫療法薬「キートルーダ」による治療を受けている患者のなかで、オフリンさんは成功例の1つである。

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http://jp.reuters.com/article/health-cancer-immunotherapy-idJPKCN12E0QC?pageNumber=1

ニュース選定者:中島 香織
引用元:REUTERS ロイター
http://jp.reuters.com/

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