「会社にもう少しがん患者への理解があったら、続けていられたのですが」。東海地方に住む産業カウンセラーの田中孝憲さん(42)は寂しげな表情で、かばんから紙を取り出した。33歳の時、がん治療のため退職に追いやられた田中さんが、失業保険を申請したときの書類のコピー。退職理由の欄には「休職期間満了」と記されていた。

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ニュース選定者:可知 健太
引用元:毎日新聞
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