ニラパリブ

進行/再発子宮体がんに対するドスタルリマブ併用療法、有望な長期抗腫瘍効果を示す

2024.03.25

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この記事の3つのポイント ・進行/再発子宮体がんを対象とした第3相RUBY/ENGOT-EN6/GOG3031/NSGO試験 ・ドスタルリマブ+化学療法後、維持療法のドスタルリマブおよびドスタルリマブ ...

進行卵巣がんに対する維持療法としてのゼジューラ単剤療法、無増悪生存期間を改善

2023.07.24

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この記事の3つのポイント ・進行卵巣がんを対象とした多施設共同無作為化二重盲検第3PRIMA試験 ・PARP阻害薬のニラパリブによる維持療法の有効性、安全性を検証 ・ニラパリブ維持療法によりPFSが有 ...

転移性去勢抵抗性前立腺がんに対するニラパリブ+アビラテロン+プレドニゾロン、画像診断に基づく無増悪生存期間を延長

2023.03.29

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この記事の3つのポイント ・転移性去勢抵抗性前立腺がん患者が対象の第3相試験 ・ニラパリブ+アビラテロン+プレドニゾロン併用療法の有効性・安全性をプラセボ+アビラテロン+プレドニゾロンと比較検証 ・H ...

ファーストライン治療としてのプラチナ系抗がん剤に反応を示したステージIII/IV卵巣がんに対する維持療法としてのゼジューラ単剤療法、無増悪生存期間を改善

2022.09.21

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この記事の3つのポイント ・ファーストライン治療としてのプラチナ系抗がん剤に反応性を示したステージIII/IV卵巣がん患者が対象の第3相試験 ・維持療法としてのゼジューラ単剤療法の有効性・安全性をプラ ...

進行性膵がんに対する維持療法としてのニラパリブ+オプジーボ/ヤーボイ併用療法、ニラパリブ+ヤーボイ群で6ヶ月無増悪生存期率を改善

2022.07.21

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この記事の3つのポイント ・進行性膵がん患者が対象の第1b/2相試験 ・維持療法としてのニラパリブ+オプジーボ/ヤーボイ併用療法の有効性・安全性を検証 ・6ヶ月無増悪生存率はニラパリブ+ヤーボイ併用群 ...

治療歴を有するDNA修復遺伝子欠損のある転移性去勢抵抗性前立腺がんに対するゼジューラ単剤療法、客観的奏効率34.2%を示す

2022.02.21

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この記事の3つのポイント ・治療歴のあるDNA修復遺伝子欠損のある転移性去勢抵抗性前立腺がん患者が対象の第2相試験 ・ゼジューラ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・BRCA遺伝子変異陽性群における客観的 ...

卵巣がんに対する経口PARP阻害薬ゼジューラ、新規剤型として錠剤の承認を取得

2021.09.07

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9月3日、武田薬品工業株式会社は、ポリ(ADP-リボース)ポリメラーゼ(PARP)阻害薬であるゼジューラ(一般名:ニラパリブトシル酸塩水和物、以下ゼジューラ)について、剤型追加として「ゼジューラ錠10 ...

経口PARP阻害薬ゼジューラが卵巣がんの適応で承認を取得

2020.09.30

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9月25日、武田薬品工業株式会社は、経口のポリ(ADP-リボース)ポリメラーゼ(PARP)阻害薬「ゼジューラ(R)カプセル100mg」(一般名:ニラパリブトシル酸塩水和物、開発コード:MK-4827、 ...

プラチナ感受性再発卵巣がん対するニラパリブ+アバスチン併用療法、無増悪生存期間を延長

2020.07.02

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この記事の3つのポイント ・プラチナ感受性のある再発卵巣がん患者が対象の第1/2相試験 ・ニラパリブ+アバスチン併用療法の有効性・安全性を検証 ・併用療法の無増悪生存期間は12.5ヶ月で、ニラパリブ単 ...

新規進行性卵巣がん患者に対するニラパリブ、相同組換え修復異常ステータスに関係なく無増悪生存期間を有意に改善

2020.01.09

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この記事の3つのポイント ・プラチナ系抗がん剤ベースの化学療法後に奏効が確認された進行性卵巣がん患者が対象の第3相試験 ・PARP阻害薬ニラパリブ単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・プラセボ群と比べ ...

進行性卵巣がん患者に対するニラパリブ、相同組換え修復異常陽性患者も含め無増悪生存期間を有意に改善

2019.10.30

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この記事の3つのポイント ・新規に進行性卵巣がんとして診断された患者が対象の第3相試験 ・PARP阻害薬ニラパリブ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・相同組換え修復異常陽性患者も含め、プラセボ群に対して ...

プラチナ感受性のある再発卵巣がん患者に対するケモフリーレジメンであるニラパリブ+アバスチン、無増悪生存期間を統計学的有意に改善する

2019.09.17

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この記事の3つのポイント ・プラチナ感受性のある再発卵巣がん患者が対象の第1/2相試験 ・ニラパリブ+アバスチン併用療法の有効性を検証 ・無増悪生存期間を統計学的有意に改善 2019年8月29日、医学 ...

進行性転移性トリプルネガティブ乳がん患者に対するニラパリブ+キイトルーダ、BRCA遺伝子陽性患者に対しても高い客観的奏効率を示す

2019.06.27

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この記事の3つのポイント ・進行性転移性トリプルネガティブ乳がん患者を対象とした第2相試験 ・ニラパリブ+キイトルーダ併用療法の有効性、安全性を比較検証 ・良好な抗腫瘍効果を示し、特にBRCA遺伝子陽 ...

プラチナ系抗がん剤感受性のある再発卵巣がん患者に対するニラパリブ+アバスチン併用療法、無増悪生存期間を統計学的有意に延長する

2019.06.24

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この記事の3つのポイント ・プラチナ系抗がん剤感受性のある再発卵巣がん患者に対する第2相試験 ・ニラパリブ+ベバシズマブ併用療法の有効性、安全性を比較検証 ・ニラパリブ単剤療法と比較して、無増悪生存期 ...

複数治療歴のある卵巣がん患者に対するニラパリブ単剤療法、客観的奏効率28%を示す

2019.04.09

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この記事の3つのポイント ・複数治療歴のある相同組換え修復異常陽性卵巣がん患者が対象の第2相試験 ・ニラパリブ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は28%など良好な抗腫瘍効果 2019年4月 ...

卵巣がんのPARP阻害薬(オラパリブ、ルカパリブ、ニラパリブなど)、より多くの患者が有効性を享受するための治療戦略

2018.06.20

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DNA修復経路を標的とするポリ(ADP-リボース)ポリメラーゼ(PARP)阻害薬は、相同組換え修復(HRR)機構が正常に働かないタイプの卵巣がんに対する画期的な治療選択肢として存在感を増してきた。PA ...

術後ハーセプチン療法後HER2陽性乳がんに対するHer1, Her2, Her4阻害薬ネラチニブを1年間追加投与することで5年無浸潤疾患生存率が改善

2017.12.04

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2017年11月13日、術後トラスツズマブ(商品名ハーセプチン)療法後のHER2陽性乳がん患者に対するHER1、HER2、HER4を不可逆的に阻害する経口のチロシンキナーゼ阻害薬であるネラチニブ(商品 ...

卵巣癌の新薬ニラパリブの治験を受ける前に知っておきたい7つのこと

2017.03.28

  • 臨床試験(治験)一覧

卵巣癌の新薬ニラパリブについて 女性性器癌の中で最も死亡者数の多いのが卵巣癌。2011年の死亡者数は4705人と報告されています。なぜ卵巣癌により死亡者が多いかといいますと、卵巣癌の早期発見が困難だか ...

卵巣がん プラチナ製剤感受性型に新規PARP阻害薬ニラパリブが進行リスク低下 NEJM

2016.10.20

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卵巣がんを対象とするPARP1/2阻害薬ニラパリブの第3相試験 プラチナ製剤奏効後の維持療法で進行リスク低下、プラセボとの有意差達成 NEJM ポリ(アデノシン-2-リン酸[ADP]-リボース)ポリメ ...

BRCA遺伝子変異 (ブッラッカ遺伝子変異 ビーアールシーエー遺伝子変異)

2016.10.19

  • オンコロ辞典

BRCA遺伝子変異とは、DNA修復にかかわるタンパク質を合成するBRCA遺伝子に異常をきたすことです。 DNAは頻繁に異常をきたすのですが、その都度、BRCAタンパクなどにより修復されます。しかしなが ...

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