がん免疫療法の治療薬「オプジーボ」(一般名・ニボルマブ)が、難治性の肉腫「皮膚血管肉腫(CAS)」の患者に効果がある可能性を確認したと、京都大大学院医学研究科の大塚篤司・院内講師らの研究チームが10日付の国際科学誌に発表した。
CASは高齢者の顔や頭部に発症する悪性腫瘍。研究チームによると、手術や抗がん剤、放射線の治療方法があるが、病気発見から5年後の生存率は約1割と低い難病とされている。
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http://www.sankei.com/west/news/161110/wst1611100009-n1.html
ニュース選定者:中島 香織
引用元:産経WEST
http://www.sankei.com/west/west.html
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