オンコロスタッフ紹介

執筆記事一覧

免疫チェックポイント抗体治療に対する「姥捨て山」論の愚

2016.08.29

  • ピックアップ

米国では、CTLA-4抗体、PD-1抗体、PD-L1抗体の3種の免疫チェックポイント抗体薬が承認され、これ以外の抗体治療薬の開発も進んでいる。抗体医薬の他にも、免疫抑制に働く、IDO(Indoleam ...

新薬使用、指針作り体制強化…厚労省、所管組織増員へ

2016.08.29

  • ピックアップ

 高額な新薬の相次ぐ登場を受け、適正使用の指針作りのため、厚生労働省は同省所管の「医薬品医療機器総合機構」の人員を増強する方針を固めた。  新薬の使用に適した患者の条件などを専門職員が分析し、指針にま ...

直腸がん補助化学療法として ゼローダ承認 大腸がん全般で使用可能に

2016.08.29

  • ニュース

8月26日、中外製薬株式会社は、カペシタビン(ゼローダ®)について、「直腸癌における補助化学療法」に対する効能・効果追加の承認を取得したと発表した。 ゼローダは、既に「結腸癌における術後補助化学療法」 ...

消化管又は肺原発 神経内分泌腫瘍 エベロリムス(アフィニトール) 承認 膵NET以外にも使用可能に

2016.08.29

  • ニュース

8月26日、ノバルティス ファーマ株式会社は、mTOR阻害剤エベロリムス(アフィニトール®)について、神経内分泌腫瘍(NET)に対する効能追加の承認を取得したと発表した。 アフィニトールは、抗悪性腫瘍 ...

慢性リンパ性白血病 ベンダムスチン(トレアキシン)承認取得

2016.08.29

  • ニュース

8月26日、シンバイオ製薬株式会社は、抗悪性腫瘍剤ベンダムスチン(トレアキシン®)の「慢性リンパ性白血病」に対する効能追加の承認を取得したと発表した。 トレアキシンは、2010年10月に「再発・難治性 ...

【募集終了】多発性骨髄腫で治療中の方 インタビュー調査にご協力ください

2016.08.29

  • 終了イベント

本インタビューの募集は9月28日をもって終了となりました。沢山のご協力を頂きありがとうございました。 ただ今オンコロでは多発性骨髄腫の患者さんを対象としたインタビュー調査の実施をお手伝いしております。 ...

進化する遺伝子治療 がんも対象に

2016.08.29

  • ピックアップ

1990年に世界で初めて実施された遺伝子治療。ここ数年、欧米で治療薬が承認され、対象も遺伝病からがんに広がった。背景には遺伝子を運ぶベクター(運び屋)の改良がある。ゲノム編集の技術を利用した新たな治療 ...

フォトダイナミックセラピー(PDT)-光線力学的療法2004

2016.08.29

  • ピックアップ

フォトダイナミックセラピー(PDT)は、ここロズウェルパーク癌研究所(Roswell Park Cancer Institute:RPCI)で開発されました。ここPDT Centerは、あらゆる癌を治 ...

高額ながん治療薬「オプジーボ」の値下げを厚労省が提案

2016.08.29

  • ピックアップ

高額ながん治療薬「オプジーボ」について、厚生労働省は24日、次回の薬価改定を待たずに薬価を特例的に見直すことを、厚労相の諮問機関である中央社会保険医療協議会(中医協)の専門部会に提案した。 高額薬が保 ...

9月9日 画期的新薬3剤が審議予定 「オプジーボに続く二番手PD-1抗体キイトルーダ/多発性骨髄腫初の抗体薬エムプリシティ/新世代BCR-ABL阻害薬アイクルシグ」 早ければ11月薬価収載

2016.08.27

  • ニュース

厚生労働省は、9月9日に薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会が開催されると発表。がん分野も以下が審議予定であるが、どれも画期的新薬となり目が離せない。 これらの薬剤は、順調であれば、9月末から10月上旬 ...

多発性骨髄腫  第二世代プロテアソーム阻害剤カルフィルゾミブ(カイプロリス)薬価収載決定 中医協

2016.08.26

  • ニュース

8月24日、厚労省の中医協・総会は新薬15製品を8月31日に薬価収載することを決定したと発表した。うち、がん関連は、多発性骨髄腫治療薬:である第二世代プロテアソーム阻害薬カイプロリスの1種。

【メルマガコラム】日経新聞のオプジーボの記事をみて思うこと。 [vol.13]

2016.08.25

  • メルマガバックナンバー

コラム オンコロの可知です。先週、夏休みとりゆっくりできるかと思いましたが、4つの治験の募集広告の治験審査委員会用の資料の準備に追われることとなりました。対象は乳がん、食道がん、悪性胸膜中皮腫、悪性リ ...

小野薬品工業のオプジーボに関するプレスリリースに思う情報発信の難しさ

2016.08.24

  • オンコロブログ

8月5日、米Bristol-Myers Squibb社が、進行非小細胞肺がん患者の初回治療に関して、オプジーボ単剤療法がプラチナ系製剤をベースにした標準療法に対して無増悪生存期間に関して有効性を示せな ...

若年世代のがんに光 静岡に専門病棟 職場復帰支援や治療向上へ

2016.08.24

  • ピックアップ

「AYA世代」と呼ばれる10代半ばから30代にかけての若年世代のがんは、小さい子供や中年以降の患者に比べ治療の改善や研究が遅れがちだった。しかし近年、専門病棟を開設し、治療や社会生活支援の経験を蓄積す ...

【特集・小児がん拠点病院の現状と課題(中編)】患児と家族が専門性の高い治療とケアを安心して受けられるためには

2016.08.24

  • 特集

前編はコチラ →【特集・小児がん拠点病院の現状と課題(前編)】患児と家族が専門性の高い治療とケアを安心して受けられるためには  小児がん拠点病院の選定の際、国は個々の医療機関の総合力を重視したため、地 ...

アロマとハーブでつながる乳がん患者会 ASHARE(アシェア)

2016.08.24

  • 患者会

患者会 アロマとハーブでつながる乳がん患者会 ASHARE(アシェア) 代表 吾住都美子 本間りう子 ASHAREについて ~ASHAREの名前には、お裾分け=A Shareという意味が込められていま ...

これまででもっとも大きな悪性中皮腫の臨床試験で新薬が生存期間の延長効果を示す

2016.08.24

  • ピックアップ

米国国立がん研究所(NCI)臨床試験結果 Largest-Yet Mesothelioma Study Shows Survival Benefit with New Drug (Posted: 05 ...

週刊誌の医療批判報道 約3割は診療現場に「影響出ている」

2016.08.24

  • ピックアップ

一部週刊誌で「飲み続けてはいけない薬」などの医療批判報道が行われているが、その影響は少なくないようだ。本誌は、医師限定の情報提供サービスを行うメドピア社の協力を得て、現役医師526人に「医療批判の記事 ...

フットサルで患者団体と学会が連携時代へ

2016.08.24

  • ピックアップ

フットサルチーム「湘南ベルマーレ」の久光重貴さん(35)は2014年4月から、日本肺癌(がん)学会の「肺がん医療向上委員会」で広報大使を務めている。肺がんの治療を受けながら現役選手として活躍しているこ ...

がん最新情報に高い関心 患者支援の催しへ2千人

2016.08.23

  • ピックアップ

 がん患者支援のNPO法人キャンサーネットジャパン(東京)が東京・日本橋でこのほど開いた「ジャパンキャンサーフォーラム」には、がん経験者や家族、医療関係者ら2100人余りが参加した。治療法の新たな選択 ...

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