オンコロスタッフ紹介
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執筆記事一覧
36歳の末期がん患者が、娘に残すために始めた「最後の仕事」
2016.08.15
- ピックアップ
2015年に末期の胆管がんと診断された人材会社社員の西口洋平さん(36)は、2016年、子供を持つがん患者同士が出会うことができるコミュニティサービス「キャンサーペアレンツ~こどもをもつがん患者でつな ...
米ブリストル、「オプジーボ」幅広い肺がんに効果確認できず
2016.08.15
- ピックアップ
米製薬大手ブリストル・マイヤーズスクイブ(BMS)は5日、抗がん剤「オプジーボ」がより幅広い肺がん患者の治療に効果があるか調べる臨床試験(治験)が失敗したと発表した。適応の拡大は難しく、肺がん患者向け ...
頭頸部がん FDA(米国) 免疫チェックポイント阻害薬キイトルーダ 迅速承認 PD-1抗体として初
2016.08.13
- ニュース
8月5日、アメリカ食品医薬品局(FDA)は、「再発・転移頭頸部扁平上皮がんにてプラチナ製剤系の抗がん剤を使用した患者」への適応にて、免疫チェックポイント阻害薬ペムブロリズマブ(キートルーダ)を迅速承認したと発表。
緩和ケアをより早期に実施することにより1年生存率が上昇する可能性 JCO
2016.08.09
- ニュース
がん緩和ケアを開始する最適な時期を見極めるべく初の無作為化比較試験(ENABLE III)を実施した。結果、早くから始めた方が1年生存率は高かったとする解析結果を、JCOに発表した。
【8月号】メルマガコラム [vol.11]
2016.08.08
- メルマガバックナンバー
コラム オンコロ可知です。Japan Cancer Forum(JCF)に参加された方、お疲れ様でした。オンコロブースに来て頂いた方有難うございました。今年は2日間。延べ5700人程度だったみたいです ...
衝撃な結果 非小細胞肺がん初回治療においてオプジーボが無増悪生存期間延長示せず
2016.08.06
- ニュース
8月5日、米Bristol-Myers Squibb社は、進行非小細胞肺がん患者の初回治療に対するニボルマブ(オプジーボ)単剤療法を使用する第3相試験(CheckMate-026)の速報を発表した。
腎細胞がん オプジーボ / トレアキシン 慢性リンパ性白血病 第二部会了承
2016.08.05
- ニュース
オプジーボ「根治切除不能または転移性の腎細胞がん」にて早ければ今月中に承認 8月5日、厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、免疫チェックポイント阻害薬抗PD-1抗体ニボルマブ(オプジーボ) ...
オンコロ Presents チャリティライブ「Remember Girls Power!!2016」開催決定
2016.08.05
- オンコロブログ
本イベントは終了しました。 たくさんのご参加、誠にありがとうございました。 <タイムテーブル> 〈協賛〉 開催概要 2016年9月9日に小児・AYA世代(15歳~29歳)のがん患者・体験者支援、疾患啓 ...
肺がん治療薬 効果ある患者見極めるための臨床研究へ
2016.08.04
- ピックアップ
新しいタイプの肺がん治療薬で、価格の高い「オプジーボ」を効果のあまり見込めない患者に投与するのを抑えることで、医療費の抑制につなげようと、全国の医療機関が参加して、効果のある患者を見極めるための大規模 ...
会社への報告義務なし がんのため仕事を辞めてはいけない
2016.08.04
- ピックアップ
がん治療を始める前に仕事を辞める患者がかなりいる。「がんと仕事」について専門家に聞いた。 吉田祐樹さん(55=仮名)は、肺がんで手術を受けた。再発予防のための抗がん剤治療の前に、勤務していた建設会社 ...
「すい臓がん」は、なぜ増加が食い止められないのか?
2016.08.04
- ピックアップ
7月31日、大相撲の元横綱千代の富士の九重親方(61)が東京都内の病院で死去したことが報じられました。現役時代、その技の美しさと圧倒的な強さに憧れを抱いた世代の一人として、心から哀悼の意を表します。 ...
BRAF V600変異陽性悪性黒色腫 初回治療にベムラフェニブ+コビメチニブが有効性示唆 The Lancet Oncol
2016.08.03
- ニュース
BRAF阻害薬ベムラフェニブを用いた進行悪性黒色腫の初回治療で、MEK阻害薬コビメチニブを併用するとPFS期間中央値が12.3カ月。ベムラフェニブ単独療法でのPFS期間中央値(7.2カ月)はコビメチニブ併用療法の6割程度にとどまることがわかった。
神経内分泌腫瘍 ランレオチド(ソマチュリン) 適応申請 / NET治療の現状JSMO2016
2016.08.03
- ニュース
7月27日、帝人ファーマ株式会社は、先端巨大症および下垂体性巨人症治療剤ランレオチド(ソマチュリン®)について、神経内分泌腫瘍への適応追加申請を行ったと発表した。
進行大腸がんに抗インターロイキン-1α抗体製剤が顕著な効果
2016.08.03
- ピックアップ
2016年世界消化器学会プレスリリース 本剤は、第3相臨床試験できわめて良好な安全性と忍容性がみとめられた。 欧州臨床腫瘍学会(ESMO)の第18回消化器学会(スペイン、バルセロナ開催)において、革新 ...
【8月号】メルマガコラム [vol.10]
2016.08.02
- メルマガバックナンバー
コラム オンコロの可知です。先週、日本臨床腫瘍学会学術集会にて神戸が開催。オンコロメンバーも全員出席しましたが、予算がないため車で東京から神戸へ。AirBnBで一軒家を借りて5人で宿泊というハングリー ...
超希少がんに対する治験に対する取り組み 明細胞肉腫・胞巣状軟部肉腫に対するオプジーボの医師主導治験が11月開始予定JSMO2016
2016.08.02
- ニュース
7月28日から7月30日、神戸市にて日本臨床腫瘍学会学術集会が開催され6000人以上が来場。最新のがん診療における様々なディスカッションされた。開催期間中、「希少がんの診療体制及びエビデンス創出に向け ...
26歳末期ガン男性の闘病ファンタジー「ガンカンジャ」1・2巻が発売
2016.08.01
- ピックアップ
フツー「ガンカンジャ」1・2巻がKADOKAWAより刊行された。レジンコミックスで連載されているWebマンガの単行本化だ。 「ガンカンジャ」は腰の痛みを検査しに来た26歳の男性が、末期の胃ガンと診断さ ...
健康診断の「不都合な真実」〜胸部レントゲンもバリウム検査も意味がない!
2016.08.01
- ピックアップ
医学の進歩は目覚ましい。だが、それは同時に見つける必要のない異常まで発見し、健康な人を病人にしてしまう。本当に長生きする人は、うまく医療から距離を取っているのだ。 検査しても寿命は伸びない! 「様々な ...
血液検査「リキッドバイオプシー」で大腸ガン再発を高確率で予測できることが実証される
2016.08.01
- ピックアップ
ガン治療がまた一歩前進しました。 DNAシークエンシング技術の性能がますます高まることで、ガン診断も大きく形を変えようとしています。血液など体液の中にがん細胞のDNAがふくまれているかどうかを検知する ...
親ががんになった子どもを支えたい
2016.08.01
- ピックアップ
成人患者主体のがん専門病院で始まった取り組み―がん研究会有明病院「GCLS研究会」 がんと告知されたとき、患者自身はもちろん、家族も大きな衝撃を受ける。特に患者の子どもは、その後の生活環境が急激に変化 ...