非小細胞肺がん

肺がんの放射線療法

2017.11.20

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放射線療法 放射線療法では根治をめざすほか、症状緩和、転移や再発の予防などを目的に単独あるいは化学療法との併用で、直線加速器(リニアック)から発生する高エネルギーX線を何度も繰り返し照射する治療が行わ ...

肺がんの再発・転移

2017.11.20

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再発・転移とは 再発とは、目に見えるがんがなくなった後に再びがんが出現することや、がんが縮小、あるいは安定した状態から増大することです。転移とは、がんが最初に発生した場所から、血液やリンパの流れに乗っ ...

肺がんの化学療法

2017.11.20

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非小細胞肺がんの化学療法 非小細胞肺がんの薬物療法には、殺細胞性抗がん剤を用いた化学療法と、分子標的薬を用いた分子標的治療があります。がんの再発・転移を防ぐために、手術や放射線療法と組み合わせて、ある ...

肺がんの手術療法

2017.11.20

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手術(外科治療) 手術は根治を目的に、がんが限られた範囲にとどまり、全身状態が手術に耐えられ、術後の呼吸機能が保たれる場合に実施されます。がん病巣の部分だけでなく、病巣のある肺葉や周囲のリンパ節なども ...

肺がんの治療法

2017.11.20

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肺がん治療について 肺がんそのものを治療する手術や放射線療法などの局所療法と、全身に広がったがんを治療する薬物療法などの全身療法、これらを組み合わせる集学的治療に大別されます。病期と全身状態から、1人 ...

肺がんの種類と分類|4つのタイプとその特徴

2017.11.20

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組織別に治療法が異なる肺がん 肺がんは、がん細胞の形や状態から、大きく「非小細胞肺がん」と「小細胞肺がん」に分けられ、非小細胞肺がんは「扁平上皮がん」と「非扁平上皮がん」に、非扁平上皮がんは「腺がん」 ...

抗PD-1抗体薬オプジーボの有効性を高める可能性は単剤投与よりも併用投与にあり

2017.11.16

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抗PD-1/PD-L1抗体薬とはがん細胞を攻撃するT細胞の働きにブレーキをかけている蛋白質であるPD-1とPD-L1の結合を阻止し、PD-L1により抑えられていたT細胞の働きを活性化することで抗腫瘍効 ...

EGFR-Exon20遺伝子変異陽性進行再発非小細胞肺がんに対して汎HER阻害経口薬Poziotinibが腫瘍縮小効果を示す

2017.11.15

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2017年10月15日から18日まで横浜で開催されていた国際肺癌学会(IASLC)第18回世界肺癌学会議(WCLC)にて、EGFR遺伝子変異陽性進行再発非小細胞肺がん(NSCLC)患者に対する汎HER ...

ALK陽性ROS-1陽性進行性非小細胞肺がんに対するLorlatinib、中枢神経系(CNS)転移ありの患者でも奏効する

2017.11.15

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2017年10月23日、医学誌『The Lancet Oncology』にて前治療歴のあるALK陽性またはROS-1陽性を有する進行性非小細胞肺がん(NSCLC)患者に対してLorlatinib単剤療 ...

非小細胞肺がんに対する二次治療としてのサイラムザ、一次治療の無増悪期間(TTP)が9週以下でも全生存期間(OS)を延長する

2017.11.13

  • 未分類

2017年10月15日から18日まで横浜で開催されていた第18回世界肺癌会議(WVLC)にて、局所進行または転移性非小細胞肺がん患者に対する二次治療としてのラムシルマブ(商品名サイラムザ;以下サイラム ...

扁平上皮/非扁平上皮進行性非小細胞肺がんに対するオプジーボ単剤療法、2年全生存率(OS)を向上させる

2017.11.07

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2017年10月12日、医学誌『Journal of Clinical Oncology (JCO) 』にて治療歴のある扁平上皮または非扁平上皮の進行性非小細胞肺がん患者に対するニボルマブ(商品名オプ ...

非小細胞肺がん初のPD-L1抗体テセントリクが第二部会通過 その他、キイトルーダがホジキンリンパ腫にて通過

2017.11.07

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11月6日、厚生労働省 薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、「切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん」適応にてアテゾリズマブ(商品名テセントリク)の新規製造販売承認、「再発又は難治性の古典的ホジキンリ ...

日本人EGFR陽性肺がん初回治療における新規EGFRチロシンキナーゼ阻害薬ダコミチニブの実力

2017.11.07

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EGFR変異陽性進行非小細胞肺がんの一次治療としては、ゲフィチニブ(商品名イレッサ)、エルロチニブ(商品名タルセバ)およびアファチニブ(商品名ジオトリフ)と3剤が承認されているが、これらの比較検討した ...

CDK4/6阻害薬アベマシクリブ、KRAS遺伝子変異を有する進行性非小細胞肺がん患者に対して全生存期間(OS)延長効果はなし

2017.11.01

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2017年10月10日、KRAS遺伝子変異を有する進行性非小細胞肺がん患者に対するサイクリン依存性キナーゼ4/6(CDK4/6)阻害薬であるアベマシクリブ(商品名バーゼニオ;以下バーゼニオ)単剤療法の ...

肺がん患者さんに絶対に知っておいて欲しい7つのこと

2017.10.31

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1.肺がんとは 先生、肺がんってなに?僕の友人の人間が肺がんと診断されて、彼のために何かできないか?ってインターネットで「肺がん」について調べていたんだけど、情報があり過ぎて素人の僕には何が正しい情報 ...

ALK陽性/ROS1陽性進行性非小細胞肺がんに対するロラチニブ、脳転移症例に対しても腫瘍縮小効果を示す

2017.10.28

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2017年10月15日から18日まで横浜で開催されていた国際肺癌学会(IASLC)第18回世界肺癌学会議(WCLC)にて、ALK陽性またはROS1陽性の進行性非小細胞肺がん患者に対する次世代ALK/R ...

免疫チェックポイント阻害薬デュルバルマブがステージ3非小細胞肺がん患者に対する治療でNCCNガイドラインに掲載される

2017.10.18

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2017年10月17日、局所進行切除不能非小細胞肺がん(NSCLC)患者に対するデュルバルマブ(商品名IMFINZI)単剤療法の生物製剤承認一部変更申請(sBLA) が米国食品医薬品局(FDA) より ...

日本人非小細胞肺がん患者対するオプジーボの効果と免疫関連副作用は正の相関を示す

2017.10.16

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2017年9月21日、医学誌『JAMA Oncology』にて日本人非小細胞肺がん患者対するニボルマブ(商品名オプジーボ;以下オプジーボ) の効果と免疫関連副作用(irAE)の関連性を検証した試験の結 ...

食事の影響なく1日1回の経口投与ができる世界唯一のALK阻害薬として非小細胞肺がんの新薬ALUNBRIGが米国FDAより承認

2017.10.11

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2017年10月3日、クリゾチニブ(商品名ザーコリ)抵抗性のALK(未分化リンパ腫リン酸化酵素)陽性非小細胞肺がんの新薬であるブリガチニブ(商品名ALUNBRIG)の医薬品承認事項変更申請(sNDA) ...

オプジーボをはじめ夢の薬と言われる5つの免疫チェックポイント阻害薬について知っておいて欲しい6つの現実

2017.09.28

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2017年9月27日現在、世界で発売されている抗PD-1/PD-L1抗体薬の免疫チェックポイント阻害薬といえば、抗PD-1抗体薬のニボルマブ(商品名オプジーボ)、ペムブロリズマブ(商品名キイトルーダ) ...

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