非小細胞肺がん

非小細胞肺がんに対する二次治療としてのサイラムザ、一次治療の無増悪期間(TTP)が9週以下でも全生存期間(OS)を延長する

2017.11.13

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2017年10月15日から18日まで横浜で開催されていた第18回世界肺癌会議(WVLC)にて、局所進行または転移性非小細胞肺がん患者に対する二次治療としてのラムシルマブ(商品名サイラムザ;以下サイラム ...

扁平上皮/非扁平上皮進行性非小細胞肺がんに対するオプジーボ単剤療法、2年全生存率(OS)を向上させる

2017.11.07

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2017年10月12日、医学誌『Journal of Clinical Oncology (JCO) 』にて治療歴のある扁平上皮または非扁平上皮の進行性非小細胞肺がん患者に対するニボルマブ(商品名オプ ...

非小細胞肺がん初のPD-L1抗体テセントリクが第二部会通過 その他、キイトルーダがホジキンリンパ腫にて通過

2017.11.07

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11月6日、厚生労働省 薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、「切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん」適応にてアテゾリズマブ(商品名テセントリク)の新規製造販売承認、「再発又は難治性の古典的ホジキンリ ...

日本人EGFR陽性肺がん初回治療における新規EGFRチロシンキナーゼ阻害薬ダコミチニブの実力

2017.11.07

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EGFR変異陽性進行非小細胞肺がんの一次治療としては、ゲフィチニブ(商品名イレッサ)、エルロチニブ(商品名タルセバ)およびアファチニブ(商品名ジオトリフ)と3剤が承認されているが、これらの比較検討した ...

CDK4/6阻害薬アベマシクリブ、KRAS遺伝子変異を有する進行性非小細胞肺がん患者に対して全生存期間(OS)延長効果はなし

2017.11.01

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2017年10月10日、KRAS遺伝子変異を有する進行性非小細胞肺がん患者に対するサイクリン依存性キナーゼ4/6(CDK4/6)阻害薬であるアベマシクリブ(商品名バーゼニオ;以下バーゼニオ)単剤療法の ...

肺がん患者さんに絶対に知っておいて欲しい7つのこと

2017.10.31

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1.肺がんとは 先生、肺がんってなに?僕の友人の人間が肺がんと診断されて、彼のために何かできないか?ってインターネットで「肺がん」について調べていたんだけど、情報があり過ぎて素人の僕には何が正しい情報 ...

ALK陽性/ROS1陽性進行性非小細胞肺がんに対するロラチニブ、脳転移症例に対しても腫瘍縮小効果を示す

2017.10.28

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2017年10月15日から18日まで横浜で開催されていた国際肺癌学会(IASLC)第18回世界肺癌学会議(WCLC)にて、ALK陽性またはROS1陽性の進行性非小細胞肺がん患者に対する次世代ALK/R ...

免疫チェックポイント阻害薬デュルバルマブがステージ3非小細胞肺がん患者に対する治療でNCCNガイドラインに掲載される

2017.10.18

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2017年10月17日、局所進行切除不能非小細胞肺がん(NSCLC)患者に対するデュルバルマブ(商品名IMFINZI)単剤療法の生物製剤承認一部変更申請(sBLA) が米国食品医薬品局(FDA) より ...

日本人非小細胞肺がん患者対するオプジーボの効果と免疫関連副作用は正の相関を示す

2017.10.16

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2017年9月21日、医学誌『JAMA Oncology』にて日本人非小細胞肺がん患者対するニボルマブ(商品名オプジーボ;以下オプジーボ) の効果と免疫関連副作用(irAE)の関連性を検証した試験の結 ...

食事の影響なく1日1回の経口投与ができる世界唯一のALK阻害薬として非小細胞肺がんの新薬ALUNBRIGが米国FDAより承認

2017.10.11

  • ニュース

2017年10月3日、クリゾチニブ(商品名ザーコリ)抵抗性のALK(未分化リンパ腫リン酸化酵素)陽性非小細胞肺がんの新薬であるブリガチニブ(商品名ALUNBRIG)の医薬品承認事項変更申請(sNDA) ...

オプジーボをはじめ夢の薬と言われる5つの免疫チェックポイント阻害薬について知っておいて欲しい6つの現実

2017.09.28

  • ニュース

2017年9月27日現在、世界で発売されている抗PD-1/PD-L1抗体薬の免疫チェックポイント阻害薬といえば、抗PD-1抗体薬のニボルマブ(商品名オプジーボ)、ペムブロリズマブ(商品名キイトルーダ) ...

日本肺癌学会が新規免疫チェックポイント阻害薬デュルバルマブについて早期承認要望書を厚生労働大臣へ提出

2017.09.27

  • ニュース

9月25日、特定非営利活動法人日本肺癌学会(光冨 徹哉 理事長)は、厚生労働大臣に新規免疫チェックポイント阻害薬デュルバルマブ(海外商品名Imfinzi)について、「切除不能な局所進行性(ステージ3) ...

オプジーボ投与歴1年間の進行非小細胞肺がん患者に対するオプジーボの適正投与期間

2017.09.27

  • ニュース

2017年9月8日から12日までスペイン・マドリードで開催されている欧州臨床腫瘍学会(ESMO)にて、進行非小細胞肺がん(NSCLC)患者に対してニボルマブ(商品名オプジーボ;以下オプジーボ)単剤療法 ...

プラチナ製剤が効かない尿路上皮がん ドセタキセルにサイラムザを追加する二次治療で増悪リスク33%減

2017.09.20

  • ニュース

血管新生に働く血管内皮細胞増殖因子受容体2(VEGFR2)を標的とするモノクローナル抗体ラムシルマブ(商品名サイラムザ)は、日本では胃がん、大腸がん、および非小細胞肺がんの治療薬として承認されているが ...

EGFR変異陽性の非小細胞肺がん1次治療においてもタグリッソが有効か?

2017.09.20

  • ニュース

EGFR変異非小細胞肺がん(NSCLC)でオシメルチニブ(商品名タグリッソ)と標準第1次治療と比較したFLAURA試験の最新の結果が2017年9月9日、スペイン・マドリードで開催されている欧州臨床腫瘍 ...

局所進行ステージ3の非小細胞肺がん 一次療法の効果を強化するデュルバルマブの地固め療法で増悪リスク48%減

2017.09.12

  • ニュース

実臨床において、局所進行のステージ3非小細胞肺がんの標準治療は化学療法と同時放射線療法となるが、決して満足できる有効性が少なくとも10年間は示されていない。 そういった背景の中、免疫チェックポイント阻 ...

東てる美さん、故 野際陽子さん、中村獅童さん、いときんさんを襲った肺腺がんとは?その治療法とは?

2017.09.08

  • 特集

 ここ最近、「がん」が報道されることも増えてきました。その中には、これまであまりなじみがなかった言葉も多く飛び交っています。例えば「肺腺がん」——東てる美さん、(女優)故 野際陽子さん(女優)・中村獅 ...

東てる美さん、故 野際陽子さん、中村獅童さん、いときんさんを襲った肺腺がんとは?その治療法とは?

2017.09.01

  • 特集

 ここ最近、「がん」が報道されることも増えてきました。その中には、これまであまりなじみがなかった言葉も多く飛び交っています。例えば「肺腺がん」——東てる美さん(女優)、故 野際陽子さん(女優)・中村獅 ...

オンコロ掲載の米国臨床腫瘍学会(ASCO)関連の35のニュースのまとめ

2017.08.23

  • オンコロブログ

オンコロの可知です。 2017年6月2日から6月6日まで米国臨床腫瘍学会(ASCO)の年次総会が米シカゴにて開催されてから、もうすぐ3か月が経過しようとしています。 オンコロでも、できる限り多くのニュ ...

EGFR T790M変異陽性非小細胞肺がんの中枢神経系転移 脳に到達可能なタグリッソで奏効 ASCO2017

2017.08.18

  • ニュース

上皮増殖因子受容体(EGFR)T790M変異型チロシンキナーゼ阻害作用を有する非小細胞肺がん(NSCLC)治療薬オシメルチニブメシル酸塩(商品名タグリッソ)が、中枢神経系(CNS)転移病変、および軟髄 ...

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