非小細胞肺がん

【メルマガコラム】ASCO2017開催間近、3万人のオンコロジストがシカゴに集結予定[vol.37]

2017.05.23

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コラム オンコロの可知です。 6月2日から6日に第53回米国臨床腫瘍学会年次総会(ASCO2017)が開催されます。今年は2,150の演題が採択、さらに2,890本以上の演題がオンライン発表として採択 ...

抗がん剤と併用、米当局が承認 米メルクのがん免疫薬

2017.05.17

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米製薬大手のメルクは10日、米食品医薬品局(FDA)が同社のがん免疫治療薬「キイトルーダ」を他の抗がん剤と併用する肺がん治療法を承認したと発表した。 続きを読む http://www.nikkei.c ...

免疫チェックポイント阻害薬キイトルーダ(ペムブロリズマブ)がPD-L1の発現率に関係なく非小細胞肺がんの一次治療として推奨される

2017.05.14

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2017年5月20日、FDAがEGFR遺伝子変異、ALK変異が陰性の進行再発非小細胞肺がんにおける一次治療としてキイトルーダ(ペムブロリズマブ)+カルボプラチン+アリムタ(ペメトレキセド)併用療法を承 ...

ALK陽性非小細胞肺がん アレセンサ第2相試験の3年追跡結果 JCO ~ザーコリの脳転移の課題を克服する可能性~

2017.05.09

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未分化リンパ腫キナーゼ(ALK)融合遺伝子陽性の切除不能の進行・再発非小細胞肺がん(NSCLC)の適応で2014年7月に厚生労働省の承認を取得したアレクチニブ塩酸塩(商品名アレセンサ)は、第1/2相試 ...

非小細胞肺がんの新薬ALUNBRIG(ブリガチニブ)の治験を受ける前に知っておきたい7つのこと

2017.05.01

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非小細胞肺がんの新薬ALUNBRIG(ブリガチニブ)について ALK陽性進行非小細胞肺がんの治療成績はALK阻害剤であるザーコリ(クリゾチニブ)が2012年3月30日に承認されたことを機に、劇的に向上 ...

非小細胞肺がんの新薬ロルラチニブの治験を受ける前に知っておきたい7つのこと

2017.04.29

  • 臨床試験(治験)一覧

非小細胞肺がんの新薬ロルラチニブについて ALK陽性進行非小細胞肺がんの治療成績はALK阻害剤であるザーコリ(クリゾチニブ)が2012年3月30日に承認されたことを機に、劇的に向上しました。 ALK陽 ...

厚労省第二部会 末梢性T細胞リンパ腫 ジフォルタ、ROS1融合遺伝子変異陽性非小細胞肺がん ザーコリを了承

2017.04.24

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※タイトル表記に一部誤りがあり修正致しました(2017年4月24日16時) 4月21日、厚生労働省 薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、「再発・難治性の末梢性T細胞リンパ腫」適応にてプララトレキサー ...

非小細胞肺がん 米国がん学会にてオプジーボの5年生存率が16%と発表 ~化学療法の約4倍~

2017.04.06

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免疫チェックポイント阻害薬 PD-1抗体であるニボルマブ(商品名オプジーボ)を投与した転移性非小細胞肺がん(NSCLC)患者の長期生存率が予想よりもはるかに高く5年生存率が16%に達するということが、 ...

治療の進歩が転移性非小細胞肺がんにもたらす生存延長のチャンス Oncologist

2017.04.03

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毎年約19万人の米国人が非小細胞肺がん(NSCLC)と診断され、その約半数が転移性(ステージIV)となる。ステージIV の非小細胞肺がん患者は、歴史的に見ても予後不良であったが、2000年以降に導入さ ...

EGFR-T790M変異陽性非小細胞肺がん EGFR標的薬に抵抗する進行期にタグリッソ単剤治療で奏効率62% JCO

2017.03.24

  • ニュース

上皮成長因子受容体(EGFR)チロシンキナーゼ阻害薬の治療後に進行したEGFR活性化変異陽性、またはEGFR-T790変異陽性の非小細胞肺がん(NSCLC)患者に対し、変異型EGFRチロシンキナーゼ特 ...

集中連載・がん治療の革命?!「プレシジョン・メディシン(高精度医療)②」国立がんセンターを中心に進む全国プロジェクト「SCRUM-Japan」(下)

2017.03.22

  • 特集

次世代シークエンサーを使って、がんの組織の遺伝子変異(異常)を調べ、一人ひとりの患者に最適な薬を選ぶ「プレシジョン・メディシン」が注目を集めています。日本では現在、国立がん研究センター東病院を中心に「 ...

【メルマガコラム】色んながん種に対するキイトルーダの可能性?[vol.31]

2017.03.17

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コラム オンコロの可知です。 オンコロには色んながん種の方から「○○がんに免疫チェックポイント阻害薬は効きますか?開発状況はどうなっていますか?」と問い合わせがあります。 その度に、過度に期待させない ...

非小細胞肺がん キイトルーダの長期生存率25%を弾き出す治癒モデル

2017.03.13

  • ニュース

非小細胞肺がん キイトルーダの長期生存率25%を弾き出す治癒モデル~がん免疫療法の登場で余命の捉え方に変化、長期的な臨床転帰を予測する独自モデルが必要~ プログラム細胞死受容体リガンド1(PD-L1) ...

【集中連載・がん治療の革命?! プレシジョン・メディシン(高精度医療)①】 国立がんセンターを中心に進む全国プロジェクト「SCRUM-Japan」(上)

2017.03.08

  • 特集

 次世代シークエンサーを使って、がんの組織の遺伝子変異(異常)を調べ、一人ひとりの患者に最適な薬を選ぶ「プレシジョン・メディシン」が、昨年11月に、「NHKスペシャル」で紹介され反響を呼びました。日本 ...

アジレント オプジーボの診断薬の販売開始

2017.02.24

  • ピックアップ

アジレント・テクノロジーは2月23日、がん免疫療法薬オプジーボ(一般名:ニボルマブ)の診断薬「PD-L1 IHC 28-8 pharmDx『ダコ』」の 販売を開始したと発表した。 非小細胞肺がんの非扁 ...

第6回 アストラゼネカ・オンコロジーサイエンス・メディアセミナー「肺がん患者さんの薬剤へのアクセスを考える」聴講レポート

2017.02.23

  • オンコロブログ

※情報配信が遅れたことお詫び申し上げます。 2017年1月31日、アストラゼネカ株式会社は、第6回 アストラゼネカ・オンコロジーサイエンス・メディアセミナー「肺がん患者さんの薬剤へのアクセスを考える」 ...

年1400万円のがん免疫薬が突きつける課題 「キイトルーダ」は第2のオプジーボになるか

2017.02.23

  • ピックアップ

高額薬価で話題になった小野薬品工業のがん免疫薬「オプジーボ」(一般名「ニボルマブ」)。 そのオプジーボと同様のメカニズムを持つ薬(抗PD-1抗体)として2番手となる、MSD(米メルク)の「キイトルーダ ...

非小細胞肺がんにおける、免疫チェックポイント阻害薬 ~第3回 PD-1抗体とCTLA-4抗体の複合療法~

2017.02.22

  • 特集

オンコロでは、がん治療について全国のオピニオンリーダーにインタビューを実施しております。 今回は、国立がん研究センター中央病院の副院長兼呼吸器内科長の大江 裕一郎先生お話を伺いました。 なお、第1回の ...

高額医療問題についての議論に必要なものとは何か――オプジーボを利用する肺がん患者の声から

2017.02.22

  • ピックアップ

急激な少子高齢化の影響が危惧される日本社会において、増え続ける国民医療費への対応は喫緊の課題と認識されている。 国は制度を変更し、国民の負担増などによりそれを抑制しようとしているが、日常の具体的な医療 ...

胃がん、食道がん、非小細胞肺がん、腎細胞がん 術前補助化学療法としてオプジーボとポテリジオを併用する第1相試験

2017.02.21

  • 臨床試験(治験)一覧

治験タイトル 固形がん患者に対するMogamulizumab(抗CCR4 抗体)・Nivolumab(抗PD-1 抗体)術前併用投与の安全性を観察するための第1相治験 治験の概要 術前患者を対象とした ...

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