免疫チェックポイント阻害薬

頭頸部扁平上皮がん オプジーボ プラチナ製剤治療後に進行した患者に比べ死亡リスク低下 NEJM

2016.10.21

  • ニュース

頭頸部扁平上皮がんを対象とするオプジーボ第3相試験 プラチナ製剤治療後に進行した患者の死亡リスク低下、準療法との有意差達成 NEJM プラチナ製剤を含む化学療法で効果が得られなかった再発性・転移性頭頸 ...

がんの究極薬が開く、新しい治療法の可能性

2016.10.20

  • ピックアップ

週刊東洋経済7月18日号は、全42ページにわたり「クスリ最前線 大型新薬の嘘と本当」という特集を組んだ。その4ページを割いて取り上げたのが、大型新薬の登場で大きな注目を浴びているがん免疫療法だ。 その ...

非小細胞肺がん FDA(米国) 二次治療としてPD-L1抗体アテゾリズマブ承認~オプジーボ、キイトルーダに続く免疫チェックポイント阻害薬登場~

2016.10.20

  • ニュース

10月19日、F. ホフマン・ラ・ロシュ社は、アメリカ食品医薬品局(FDA)が「プラチナ製剤を含む化学療法に対して病態進行した転移性非小細胞肺がん(EGFR遺伝子変異、ALK遺伝子変異対象外)」の適応 ...

高額薬オプジーボ異例の薬価引き下げが起こす波紋

2016.10.19

  • ピックアップ

 さまざまながんで効果が期待される治療薬「オプジーボ」の薬価引き下げ議論で、厚生労働省は10月5日、最大25%減とする案を中央社会保険医療協議会で示し了承された。 続きを読む http://diamo ...

がん治療にまた新たな希望 免疫療法で製薬各社の競争加速

2016.10.19

  • ピックアップ

イブリン・オフリンさんは今も肺がんを患っている。だが1年以上前に、従来の耐え難い化学療法に代えて、新しい免疫系強化薬を試してみたところ、気分はとても良好だという。 「まるで奇跡のよう」と、かつて喫煙者 ...

非小細胞肺がん 化学療法に比べペムブロリズマブ(キイトルーダ)が初回治療でリスク半減 NEJM

2016.10.14

  • ニュース

非小細胞肺がん ペムブロリズマブ一次治療の第3相試験で主要エンドポイント達成 ~化学療法群と比べ病勢進行または病態進行リスクが半減 ESMO 2016~ 免疫チェックポイント阻害薬ペムブロリズマブ(キ ...

高額薬剤、使用制限をかけるべき? – 医師の半数が「制限すべき」

2016.10.14

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メドピアは10月13日、医師を対象に実施した「高額薬剤の使用制限に関するアンケート」の結果を発表した。調査期間は9月5日~11日、対象はMedPeerに会員登録した医師で、有効回答数は4,199人。 ...

進行非小細胞肺がん初回治療、キイトルーダ有効性を確認、オプジーボはセレクションが必要 ESMO2016

2016.10.11

  • ニュース

10月7日から10月11日までデンマーク コペンハーゲンにて第40回欧州臨床腫瘍学会が開催。10月9日、プレジデンシャル シンポジウム2にて、進行非小細胞肺がんの初回治療に関するニボルマブ(オプジーボ ...

本日より第40回欧州臨床腫瘍学会開催~注目のオプジーボとキイトルーダの演題について~

2016.10.07

  • オンコロブログ

10月7日から10月11日、デンマーク コペンハーゲンにて第40回欧州臨床腫瘍学会(ESMO2016)が開催されます。 かねてから、進行非小細胞肺がん治療に関するインパクトをもたらすであろうと噂されて ...

オプジーボ 「高いのは日本だけ」

2016.10.07

  • ピックアップ

超高額と言われている小野薬品工業のがん免疫薬「オプジーボ」の価格を巡る議論が進んでいる。厚生労働省は5日、中央社会保険医療協議会・薬価専門部会を開き、引き下げの方法を取り上げた。「安価にして必要な患者 ...

中医協薬価専門部会 オプジーボの臨時薬価引下げを各側了承

2016.10.06

  • ピックアップ

厚生労働省は10月5日の中医協薬価専門部会に、高額薬剤問題で焦点となっている抗がん剤・オプジーボについて、緊急的な対応として市場拡大再算定の考え方を適応して薬価を引き下げる考えを提案し、診療・支払各側 ...

夢の新薬で「トンデモ治療」? オプジーボに生まれる新たな火種

2016.10.06

  • ピックアップ

大場大(東京オンコロジークリニック院長)  これまで、免疫療法という枠組みで真に有用性が検証され、患者さんのもとに届けられた承認薬は存在しませんでした。ところが、懐疑的な目で見られてきた免疫療法の分野 ...

非小細胞肺がんの一次治療としてオプジーボをプラチナ製剤標準化学療法に追加する第1相試験結果 JCO

2016.10.04

  • ニュース

ニボルマブ(商品名オプジーボ)は、プログラム細胞死受容体PD-1を標的とする完全ヒト型モノクローナル抗体で、いわゆる免疫チェックポイント阻害薬。治療歴のある進行性非小細胞肺がん(NSCLC)患者集団に ...

進行肝細胞がん 一次治療として免疫チェックポイント阻害薬オプジーボとネクサバールを比較する第3相試験

2016.10.04

  • 臨床試験(治験)一覧

本試験は、進行肝細胞がん患者の初回治療として、免疫チェックポイント阻害薬PD-L抗体ニボルマブ(オプジーボ)の有効性と安全性を確認する臨床試験です。 <一般的な説明> 試験概要 局所療法を実施できない ...

オプジーボに続く二番手PD-1抗体キイトルーダが根治切除不能な悪性黒色腫適応にて承認

2016.09.29

  • ニュース

9月28日、MSD株式会社は、根治切除不能な悪性黒色腫に対する効能・効果についてPD-1抗体ペムブロリズマブ(キイトルーダ)の製造販売承認を取得したと発表した。 キイトルーダは、T細胞に主に発現する受 ...

がん治療薬、オプジーボができるまで

2016.09.26

  • ピックアップ

免疫の働きのブレーキをはずすという新たな方法のがん治療薬・オプジーボ(一般名ニボルマブ)。外科手術、放射線、抗がん剤が中心の治療を大きく変えつつある。京都大の研究者らが24年前、カギとなる分子を見つけ ...

小野薬が続伸、EMAが「オプジーボ」の進行膀胱がんに関する適応追加の承認申請を受理

2016.09.26

  • ピックアップ

小野薬品工業が続伸。米ブリストル・マイヤーズ スクイブ社が20日、EMA(欧州医薬品庁)が「オプジーボ」の進行膀胱がんに関する適応追加の承認申請を受理したと発表しており、業績への貢献を期待した買いが入 ...

乳がん臨床試験(治験)一覧

2016.09.20

  • 臨床試験(治験)一覧

日本で実施中の乳がんの臨床試験(治験)です。Clinical trials.govにて「breast cancer」と検索したときに該当したものを掲載しています。(一部除く)

二番手PD-1抗体キイトルーダ メラノーマ適応で第二部会通過 / 米国では肺がん初回治療にてブレイクスルーセラピー認定

2016.09.10

  • ニュース

キイトルーダがメラノーマ適応で第二部会通過 9月9日、厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、ニボルマブ(オプジーボ)に続く抗PD-1抗体ペムブロリズマブ(キイトルーダ)の製造販売承認を審議 ...

トリプルネガティブ乳がん 初回治療として 免疫チェックポイント阻害薬ペムブロリズマブ(キイトルーダ)と抗がん剤併用の第3相試験

2016.09.05

  • 臨床試験(治験)一覧

※本情報は一般に公開されている治験・臨床試験情報を引用・抜粋しております 本試験は、未治療の転移性トリプルネガティブ乳がん患者を対象にして免疫チェックポイント阻害薬PD-1抗体ペムブロリズマブと治験担 ...

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