免疫チェックポイント阻害薬
政府 抗がん剤・オプジーボの薬価50%引き下げで最終調整
2016.11.14
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政府は11月9日、高額薬剤問題で焦点となっていた抗がん剤・オプジーボの薬価の臨時特例的な対応として、2017年4月に50%引き下げる方針で最終調整に入った。当初25%を引き下げ幅のラインとして調整を進 ...
厚労省 医薬品第二部会 ホジキンリンパ腫適応のオプジーボ等了承~がん関係は3剤~
2016.11.12
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11月11日、厚労省の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、免疫チェックポイント阻害剤PD-1抗体ニボルマブ(オプジーボ)について、「再発または難治性の古典的ホジキンリンパ腫」の適応を追加することを了 ...
進行頭頸部扁平上皮がん FDA(米国) 免疫チェックポイント阻害薬オプジーボを承認
2016.11.11
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11月10日、米Bristol-Myers Squibbは、アメリカ食品医薬品局(FDA)が免疫チェックポイント阻害薬PD-1抗体ニボルマブ(オプジーボ)が、「プラチナ製剤を使用後に進行した転移・再発 ...
キイトルーダ 非小細胞肺がん適応にて11月24日第二部会審議へ
2016.11.11
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厚生労働省は、11月24日の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会で、免疫チェックポイント阻害剤PD-1抗体ペムブロリズマブ(キイトルーダ)の非小細胞肺がんに対する効能追加を審議することを発表した。 20 ...
標準療法がなくなった進行胃がんについて、オプジーボが生存期間を延長
2016.11.11
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11月10日、小野薬品工業は、標準治療が不応又は不耐の切除不能な進行又は再発胃がん患者を対象に実施した、免疫チェックポイント阻害薬PD-1抗体ニボルマブ(オプジーボ)の第3相臨床試験(ONO-4538 ...
非小細胞肺がん初回治療 キイトルーダと化学療法の併用で奏効率55% Lancet Oncol
2016.11.10
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非扁平上皮型非小細胞肺がん 免疫チェックポイント阻害薬キイトルーダの化学療法併用第2相試験 カルボプラチン+ペメトレキセドに追加する一次治療で奏効率が26%上昇 Lancet Oncol プログラム細 ...
MSD株式会社 オプジーボと類薬の免疫チェックポイント阻害薬キイトルーダの11月薬価収載を見送り
2016.11.09
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11月9日、MSD株式会社は、2016年9月28日に根治切除不能な悪性黒色腫に対する効能・効果について抗PD-1抗体ペムブロリズマブ(キイトルーダ)の11月の薬価収載を見送ったと発表した。 キイトルー ...
がん治療薬「オプジーボ」適正使用ガイドライン策定へ 厚労省
2016.11.09
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がん治療薬「オプジーボ」など新しいメカニズムで作用する高額薬が保険財政に与える影響が懸念されていることを受け、厚生労働省は27日、こうした新たな作用の仕組みを持つ新薬の適正使用を進めるガイドラインを策 ...
がん免疫治療薬「オプジーボ」 なぜ高額?
2016.11.08
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がん免疫治療薬「オプジーボ」に代表される高額な薬に対し、安倍首相が値下げ策の検討を求めるなど、薬の適切な価格設定の方法について議論が活発化している。 なぜ、薬剤は高額になるのだろうか。 続きを読む h ...
がん治療薬「オプジーボ」の売上高、前年同期比18倍
2016.11.08
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小野薬品工業の2016年度の中間決算が行われ、がん治療薬のオプジーボが去年の同期と比べ、約18倍の売上高があったと発表しました。 続きを読む http://news.tv-asahi.co.jp/ne ...
医者にもらう薬の値段はこうやって決まる
2016.11.07
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約10兆円と言われる国内の医薬品市場。市販薬は約1割にすぎず、大部分は医師が処方する「医療用医薬品」が占める。その値段をどう決めるかが、日本の薬マーケットの将来を左右するのは間違いない。そのメカニズム ...
激化する免疫チェックポイント阻害薬開発 PD-L1抗体×CTLA-4抗体に注力 ~アストラゼネカ記者会見より②~
2016.10.31
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10月24日、アストラゼネカ株式会社は、デイヴィド・フレドリクソン新社長の就任後初となる記者会見を開いた。オンコロでは、その内容を3部構成で紹介する。 第1回:第3世代EGFR-TKI タグリッソ 薬 ...
進行膀胱がん 免疫チェックポイント阻害薬キイトルーダ 生存期間を延長 DMCは早期有効中止推奨
2016.10.25
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10月21日、米Merck社は、治療歴のある進行膀胱がん(尿路上皮がん、移行上皮がん)を対象としたペムブロリズマブ(キイトルーダ)の第3相試験(Keynote045試験)にて、中間解析の結果、対照群で ...
非小細胞肺がん FDA(米国) 免疫チェックポイント阻害薬キイトルーダ一次治療にて承認
2016.10.25
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10月25日、米Merck社は、アメリカ食品医薬品局(FDA)が免疫チェックポイント阻害薬PD-1抗体ペムブロリズマブ(キートルーダ)が、「PD-L1高発現(TPS 50%以上)の転移性非小細胞肺がん ...
日本肺癌学会×日本肺がん患者連絡会 キイトルーダの一次治療の早期承認を厚労省に要望書提出
2016.10.25
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10月25日、日本肺癌学会と日本肺がん患者連絡会(全国の肺がん患者会6団体の連絡会)は、連名にて「PD-1強陽性進行非小細胞肺癌に対する抗PD-1抗体ペムブロリズマブ(キイトルーダ)の一次治療の早期承 ...
高額がん治療薬「オプジーボ」が財政を圧迫 大幅値下げに踏み切れない理由
2016.10.24
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厚生労働省は、超高額がん治療薬「オプジーボ」を2017年度に最大25%引き下げる方針を示したが、14日開かれた政府の経済財政諮問会議では有識者らの民間議員がさらなる引き下げを求めた。 オプジーボは ...
がん免疫薬の効き目を採血で判別 京大が発見
2016.10.24
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京都大学の椛島健治教授らはがんの免疫治療薬「オプジーボ」が効くかどうかを、採血で判別できる手法を見つけた。効いた患者では血液中の特定の免疫細胞が増えていた。これをもとに効き目が予測可能になれば、高額 ...
新薬オプジーボの価格調整難航 25%値下げ「不十分」
2016.10.21
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高額な新型がん治療薬「オプジーボ」の値下げ調整が難航している。患者1人で年約3500万円かかり、厚生労働省は薬価改定の時期ではないが特例で最大25%引き下げることを検討。しかし、政府の経済財政諮問会 ...
頭頸部扁平上皮がん オプジーボ プラチナ製剤治療後に進行した患者に比べ死亡リスク低下 NEJM
2016.10.21
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頭頸部扁平上皮がんを対象とするオプジーボ第3相試験 プラチナ製剤治療後に進行した患者の死亡リスク低下、準療法との有意差達成 NEJM プラチナ製剤を含む化学療法で効果が得られなかった再発性・転移性頭頸 ...
がんの究極薬が開く、新しい治療法の可能性
2016.10.20
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週刊東洋経済7月18日号は、全42ページにわたり「クスリ最前線 大型新薬の嘘と本当」という特集を組んだ。その4ページを割いて取り上げたのが、大型新薬の登場で大きな注目を浴びているがん免疫療法だ。 その ...