免疫チェックポイント阻害薬

悪性胸膜中皮腫 オプジーボ単剤、オプジーボとヤーボイの併用が有望な可能性 ASCO2017

2017.06.08

  • ニュース

2017年6月2日から6日まで第53回米国臨床腫瘍学会(ASCO:アスコ)Annual Meeting(年次総会)が開催された。毎年、米国シカゴにて開催されるASCO年次総会は、毎回世界中から3万人以 ...

【ASCO2017】大腸癌の免疫チェックポイント阻害薬キイトルーダ(ペムブロリズマブ)の演題

2017.06.03

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2017年6月2日 (金)から6月6日(火)までアメリカのシカゴでASCO(米国癌治療学会議)2017が開催されています。昨年の引き続き今年の注目は免疫チェックポイント阻害剤です。 なかでも注目は、2 ...

局所進行性または転移性の尿路上皮がん(膀胱がんの一種)の対象患者に対する治療としてFDAの承認を取得

2017.06.03

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5月18日、米メルクはPD-1抗体ペムブロリズマブ(商品名キイトルーダ)について、「局所進行性または転移性の尿路上皮がん(膀胱がん等)」の対象患者に対する以下の2件の承認を新たに米国食品医薬品局(FD ...

2017年5月31日アップデートされた拡大治験~に新たに始まった拡大治験はありませんでした~

2017.06.02

  • オンコロブログ

オンコロの可知です。 5月31日にPMDAのサイトの拡大治験情報がアップデートされましたが、先月のアップデートから追加された試験はありませんでした。 現在、実施している可能性がある拡大治験は以下の通り ...

治療歴を有する肝細胞がん FDA(米国)がオプジーボ承認申請を優先対象として受理

2017.06.02

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5月24日、米ブリストル・マイヤーズスクイブ社は、米国食品医薬品局(FDA)が、ソラフェニブ(商品名ネクサバール)による治療歴を有する肝細胞がん(HCC)患者を対象とした、ニボルマブ(商品名オプジーボ ...

ペムブロリズマブによる重篤な皮膚反応

2017.05.30

  • ピックアップ

5月10日、連邦内務省スイス医薬品局であるSwissmedicは、MSD社の報告を受けて、ペムブロリズマブ(キイトルーダ)の治療による重篤な皮膚反応、特にスティーブンス・ジョンソン症候群および中毒性表 ...

FDA(米国)初、キイトルーダがMSI-HまたはdMMRを有する固形がん対象に承認 ~5つの臨床試験データより~

2017.05.29

  • ニュース

5月23日、米国食品医薬品局(FDA)は「高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-H)またはミスマッチ修復機構の欠損(deficient mismatch repair: dMMR)の固形がん」を対 ...

トリプルネガティブ乳癌の新薬テセントリク(アテゾリズマブ)の治験を受ける前に知っておきたい7つのこと

2017.05.28

  • 臨床試験(治験)一覧

*この記事は、2017年5月22日に「healsy(http://healsy.jp/)」に掲載されたものを2017年7月27日より「オンコロ」に移管したものになります。移管の際にオンコロのポリシーに ...

膀胱がんの免疫チェックポイント阻害薬 テセントリク、キイトルーダ、オプジーボの違い

2017.05.22

  • ニュース

*この記事は、2017年5月22日に「healsy(http://healsy.jp/)」に掲載されたものを2017年7月27日より「オンコロ」に移管したものになります。移管の際にオンコロのポリシーに ...

膀胱癌の新薬テセントリク(アテゾリズマブ)の治験を受ける前に知っておきたい7つのこと

2017.05.22

  • 臨床試験(治験)一覧

*この記事は、2017年5月22日に「healsy(http://healsy.jp/)」に掲載されたものを2017年7月27日より「オンコロ」に移管したものになります。移管の際にオンコロのポリシーに ...

抗がん剤と併用、米当局が承認 米メルクのがん免疫薬

2017.05.17

  • ピックアップ

米製薬大手のメルクは10日、米食品医薬品局(FDA)が同社のがん免疫治療薬「キイトルーダ」を他の抗がん剤と併用する肺がん治療法を承認したと発表した。 続きを読む http://www.nikkei.c ...

期待高まる「がん免疫療法」有効性は? 国立がん研究センターが効果「あり」「?」を分類 「正しい理解を」呼びかけ

2017.05.16

  • ピックアップ

免疫に働きかけるがん治療薬「オプジーボ」などが保険適用されたのをきっかけに、「がん免疫療法」への期待が高まっている。一方で、インターネット上には、有効性が明らかでない自費で受ける免疫療法の広告も目立つ ...

肺がんへの有効率6割に がん免疫薬「キイトルーダ」

2017.05.16

  • ピックアップ

米食品医薬品局(FDA)は10日、米製薬大手メルクが販売するがん免疫薬「キイトルーダ」について、肺がんに対する新たな使用法を承認した。肺がん患者に効く割合が現状の2割から約6割まで高まる方法で、承認の ...

免疫チェックポイント阻害薬キイトルーダ(ペムブロリズマブ)がPD-L1の発現率に関係なく非小細胞肺がんの一次治療として推奨される

2017.05.14

  • ニュース

2017年5月20日、FDAがEGFR遺伝子変異、ALK変異が陰性の進行再発非小細胞肺がんにおける一次治療としてキイトルーダ(ペムブロリズマブ)+カルボプラチン+アリムタ(ペメトレキセド)併用療法を承 ...

小児がん治療に「オプジーボ」 国立がんセンターが治験

2017.05.11

  • ピックアップ

国立がん研究センター中央病院は10日、小児がん患者などを対象に免疫薬「オプジーボ」を使った医師主導の臨床試験(治験)を始めると発表した。乳幼児から思春期の若者の患者26人について、2年ほどかけて必要な ...

ペムブロリズマブにIDO経路阻害剤併用でメラノーマ奏効率が改善

2017.05.11

  • ピックアップ

4月1~5日に開催された2017年米国がん学会(AACR)年次総会で発表された第1/2相臨床試験の中間結果によれば、進行メラノーマ(悪性黒色腫)患者に対して、FDAが承認した免疫療法薬ペムブロリズマブ ...

進行・転移性尿路上皮がん 免疫チェックポイント阻害薬アテゾリズマブ 化学療法と比較して生存期間の延長認められず

2017.05.10

  • ニュース

5月10日、中外製薬株式会社は、免疫チェックポイント阻害薬PD-L1抗体 アテゾリズマブ(米国商品名テセントリク)のプラチナ製剤併用の化学療法施行中または施行後に増悪した、局所進行または転移性尿路上皮 ...

1回の投与に36.5万円!話題のがん治療薬「オプジーボ」と抗がん剤の違い

2017.05.10

  • ピックアップ

1回の投与に73万円を要し、厚労省による緊急引き下げで半額の36.5万円になった、がん治療薬オプジーボ。 今回は、オプジーボに詳しい佐々木治一郎教授(北里大学医学部附属新世紀医療開発センター教授・北里 ...

新型がん治療薬の副作用対策を全国の医師に共有–九大病院と「MedPeer」が連携

2017.05.09

  • ピックアップ

医師専用コミュニティサイト「MedPeer」を運営するメドピアと九州大学病院は5月1日、九州大学病院が取りまとめる新型がん治療薬(免疫チェックポイント阻害剤)を安全に使用するための副作用対応策に関する ...

多発性骨髄腫の治療薬として抗PD-1抗体キイトルーダ(ペムブロリズマブ)は効果があるのか?

2017.05.07

  • ニュース

結論から申し上げますと効果があります。この効果を証明した試験結果は医学誌『blood』に掲載されています。論文に掲載された試験結果では、前治療として平均3回の治療を受けた再発難治性多発性骨髄腫患者さん ...

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