免疫チェックポイント阻害薬

進行性頭頸部がん患者に対するテセントリク単剤療法は忍容性があり、PD-L1発現率に関係なく効果を示す

2017.09.14

  • ニュース

2017年9月8日から12日までスペイン・マドリードで開催されている欧州臨床腫瘍学会(ESMO)にて、進行性頭頸部がん患者に対するアテゾリズマブ(商品名テセントリク)単剤療法の安全性を検証した第1a相 ...

未治療進行/転移性腎細胞がんに対するオプジーボ+ヤーボイ併用療法の可能性 ESMO2017

2017.09.14

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2017年9月8日から12日までスペイン・マドリードで開催されている欧州臨床腫瘍学会(ESMO)にて、未治療の進行または転移性腎細胞がん患者に対してニボルマブ(商品名オプジーホ;以下オプジーボ) ...

進行/再発尿路上皮がん(膀胱がん等)患者対する二次治療としてキイトルーダの有効性が深まるデータ

2017.09.13

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2017年9月8日から12日までスペイン・マドリードで開催されている欧州臨床腫瘍学会(ESMO)にて、進行性尿路上皮がん(膀胱がん、尿道がん、尿管がん・腎盂がん)患者に対する二次治療としてのペムブロリ ...

転移性トリプルネガティブ乳がん患者に対するキイトルーダ単剤の効果予測因子としての腫瘍浸潤リンパ球(TIL)

2017.09.13

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2017年9月8日から12日までスペイン・マドリードで開催されている欧州臨床腫瘍学会(ESMO)にて、転移性トリプルネガティブ乳癌患者に対するペムブロリズマブ(商品名キイトルーダ;以下キイトルーダ)単 ...

2017年8月31日アップデートされた拡大治験情報

2017.09.01

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  • 臨床試験(治験)一覧

オンコロの可知です。 8月31日にPMDAのサイトの拡大治験情報がアップデートされました。 今月、チオテパが「小児固形腫瘍・小児脳腫瘍及び悪性リンパ腫」限定適応にて拡大治験として、2017年6月23日 ...

PD-L1陽性の進展型小細胞肺がん(SCLC)~キイトルーダ単剤で24例中8例が奏効~

2017.08.31

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非小細胞肺がん(NSCLC)のがん免疫療法に用いられているペムブロリズマブ(商品名キイトルーダ)が、進行性の進展型小細胞肺がん(SCLC)患者の3分の1(24例中8例)に奏効をもたらした。有効な治療法 ...

ノーベル賞候補が語るがん免疫療法とオプジーボの未来

2017.08.31

  • ピックアップ

小野薬品工業の「オプジーボ」開発のきっかけは、免疫のブレーキとなるたんぱく質「PD―1」の発見だ。PD―1の働きを阻害して、がんに対する免疫反応を引き出す。PD―1の発見者である京都大学の本庶佑特別教 ...

9月8日厚労省第二部会開催 オプジーボの胃がん適応拡大などが検討 ~通過すれば10月上旬に承認の可能性~

2017.08.28

  • ニュース

8月25日、厚生労働省は、9月8日に薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会を開くことを発表した。がん関連は以下のとおりである。 ニボルマブ(オプジーボ)が胃がん適応で検討予定 今回の第二部会では、免疫チェ ...

オンコロ掲載の米国臨床腫瘍学会(ASCO)関連の35のニュースのまとめ

2017.08.23

  • オンコロブログ

オンコロの可知です。 2017年6月2日から6月6日まで米国臨床腫瘍学会(ASCO)の年次総会が米シカゴにて開催されてから、もうすぐ3か月が経過しようとしています。 オンコロでも、できる限り多くのニュ ...

未治療の腎細胞がん患者へのオプジーボ+ヤーボイ併用療法の第3相試験 -2つの主要評価項目の結果で明暗が?-

2017.08.21

  • ニュース

CheckMate-214試験 -免疫チェックポイント阻害薬の可能性- 2017年8月15日、小野薬品工業株式会社とブリストル・マイヤーズ スクイブ社は中リスクまたは高リスクの未治療の進行または転移性 ...

DNA修復機構に異常がある転移性大腸がん ニボルマブとイピリムマブの併用療法で奏効率54.8% ASCO2017

2017.08.14

  • ニュース

転移性大腸がんの中で、DNAミスマッチ修復機構欠損(dMMR)、またはマイクロサテライト不安定性の高い(MSI-H)タイプの患者は、大腸がん全体の15%、転移性大腸がんの5%程度と少数集団ではある。 ...

悪性黒色腫と頭頸部がん ニボルマブのがん免疫療法に力を貸すIDO1阻害薬Epacadostatの有用性 ASCO2017

2017.08.14

  • ニュース

がん免疫療法の併用パートナーとしてインドールアミン-2,3-ジオキシゲナーゼ1(IDO1)阻害薬の有用性を示すデータが少しずつ積み上がってきている。特定の進行固形がん、およびリンパ腫患者を対象として、 ...

脳転移のある悪性黒色腫 オプジーボとヤーボイの併用がん免疫療法で過半数が頭蓋内奏効 ASCO2017

2017.08.09

  • ニュース

がん免疫療法の併用療法、すなわち、プログラム細胞死受容体1(PD-1)標的抗体のニボルマブ(商品名オプジーボ)と細胞傷害性Tリンパ球抗原4(CTLA4)標的抗体のイピリムマブ(商品名ヤーボイ)の併用療 ...

難治性悪性黒色腫 免疫チェックポイントPD-1とLAG-3の2分子を阻害する併用療法で概念実証 ASCO2017

2017.08.07

  • ニュース

免疫チェックポイントのプログラム細胞死受容体1(PD-1)を阻害する抗体ニボルマブ(商品名オプジーボ)は、根治切除不能の悪性黒色腫の治療薬としては日本で2014年9月から用いられ、従来の治療法では見ら ...

悪性黒色腫 キイトルーダ単独療法後およそ3年の死亡リスクがヤーボイより3割減 ASCO2017

2017.08.07

  • ニュース

がん免疫療法のプログラム細胞死受容体1(PD-1)標的抗体ペムブロリズマブ(商品名キイトルーダ)は、日本では2017年2月から根治切除不能の悪性黒色腫(メラノーマ)の治療薬として販売されている。切除不 ...

がん治療薬「オプジーボ」、重い副作用10%…市販後の全例調査で中間報告

2017.08.04

  • ピックアップ

がん治療薬「オプジーボ」を使った肺がん患者の副作用について、市販後の全例調査の中間報告が初めて発表された。 重症の副作用は10%で、従来の薬に比べ比較的少なかったが、免疫が自身の体を誤って攻撃する自己 ...

オプジーボ、投与スケジュール2週から4週に1回へと変更申請が提出されたとFDA(米国)が発表

2017.08.04

  • ニュース

2017年7月24日、米国食品医薬品局(FDA)はニボルマブ(商品名オプジーボ)の生物製剤承認一部変更申請(sBLA) を認めたことを発表した。 新たに追加で申請され内容とは、ニボルマブ(商品名オプジ ...

免疫チェックポイント阻害薬オプジーボ、dMMRまたはMSI-Hを有する進行再発大腸がんの効能でFDAより承認される

2017.08.03

  • ニュース

2017年8月1日、米国食品医薬品局(FDA)は”フッ化ピリミジン系薬剤又はオキサリプラチン又はイリノテカンによる前治療歴のあるDNAミスマッチ修復機構欠損(dMMR)または高頻度マイクロ ...

ヒトパピローマウイルス(HPV)の関連性が高い進行期子宮頸がん オプジーボ単剤療法の試験結果初公表 ASCO2017

2017.08.03

  • ニュース

免疫チェックポイントのプログラム細胞死受容体1(PD1)を標的とするがん免疫療法薬ニボルマブ(商品名オプジーボ)は現在、日本で悪性黒色腫、非小細胞肺がん、腎細胞がん、古典的ホジキンリンパ腫、および頭頸 ...

オプジーボ、キイトルーダおよびテセントリクなど、5つの免疫チェックポイント阻害薬の違いを6つのがん種別にまとめてみた

2017.08.02

  • ニュース

免疫チェックポイント阻害薬(抗PD-1抗体薬/抗PD-L1抗体薬)とは 免疫チェックポイント阻害薬(抗PD-1抗体薬/抗PD-L1抗体薬)とは、がん細胞を攻撃するT細胞の働きにブレーキをかけている蛋白 ...

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