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ベレキシブル、原発性マクログロブリン血症およびリンパ形質細胞リンパ腫に対する適応追加承認を取得

2020.08.31

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8月21日、小野薬品工業株式会社は、ブルトン型チロシンキナーゼ(BTK)阻害剤のベレキシブル錠80mg(一般名:チラブルチニブ塩酸塩、以下ベレキシブル)が原発性マクログロブリン血症(WM)およびリンパ ...

ベトナムにおけるがん治療水準向上における取り組みでJICA「SDGs パートナー」に認定

2020.08.28

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株式会社インテリムは、8月13日付で独立行政法人国際協力機構(JICA)にSDGsの達成に向けた取り組みを先導的に進めていく企業として、「SDGsパートナー」に認定をされたことを発表した。 インテリム ...

切除不能転移性大腸がん患者に対するFOLFOXIRI+アバスチン併用療法のメタ解析、全生存期間と無増悪生存期間を有意に改善

2020.08.28

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この記事の3つのポイント ・切除不能転移性大腸がん患者が対象の第2/3相試験のメタアナリシス ・FOLFOXIRI+アバスチン併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・全生存期間はダブレット化学療法+アバ ...

BRCA1/BRCA2遺伝子変異陽性の転移性去勢抵抗性前立腺がんに対するルカパリブ単剤療法、客観的奏効率43.5%を示す

2020.08.27

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この記事の3つのポイント ・BRCA1/2遺伝子変異陽性の転移性去勢抵抗性前立腺がんが対象の第2相試験 ・ルカパリブ単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・客観的奏効率43.5%を示した 2020年8月 ...

カドサイラ、HER2陽性早期乳がんの術後薬物療法としての承認取得

2020.08.26

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8月21日、中外製薬株式会社は、カドサイラ点滴静注用100mg、同160mg(一般名:トラスツズマブ エムタンシン、以下カドサイラ)について、HER2陽性乳がんに対する術後薬物療法として適応追加が承認 ...

大腸がんにおけるフルオロウラシルの効果増強を目的としたSP-05 日本における独占的権利導入契約締結

2020.08.25

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8月13日、ソレイジア・ファーマ株式会社はスウェーデンのIsofol社とSP-05(一般名:arfolitixorin、以下SP-05)の日本における開発販売に関する独占的権利導入契約を締結したと発表 ...

MET選択的阻害剤タブレクタと抗CD38モノクローナル抗体サークリサ、8月26日薬価収載へ

2020.08.24

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8月19日、第464回厚生労働省中央社会保険医療協議会(中医協)総会が開催され、新薬13成分25品目の薬価収載を了承した。うち、抗がん剤関連はノバルティスファーマのタブレクタとサノフィのサークリサの2 ...

移植後のFLT3-ITD変異陽性急性骨髄性白血病に対するネクサバールの維持療法、再発率を減少

2020.08.24

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この記事の3つのポイント ・同種造血幹細胞移植後のFLT3-ITD変異陽性急性骨髄性白血病患者が対象の第3相試験 ・維持療法としてのネクサバール単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・ネクサバール群の再 ...

切除後の食道がん/胃食道接合部がんに対する術後補助療法としてオプジーボ、無病生存期間を達成

2020.08.21

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8月11日、米国ブリストル・マイヤーズ スクイブ社は、切除後の食道がんまたは胃食道接合部(GEJ)がんの術後補助療法としてPD-1免疫チェックポイント阻害薬オプジーボ(一般名ニボルマブ、以下オプジーボ ...

非小細胞肺がんに対するU3-1402とタグリッソ併用療法の研究開発で締結

2020.08.20

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8月7日、第一三共株式会社と英アストラゼネカ社は、HER3に対する抗体薬物複合体(ADC)U3-1402とEGFRチロシンキナーゼ阻害剤であるタグリッソ(一般名:オシメルチニブ、以下タグリッソ)の併用 ...

BRAFV600変異陽性のがん患者に対するタフィンラー+メキニスト併用療法、客観的奏効率38%を示す

2020.08.19

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この記事の3つのポイント ・BRAFV600変異陽性固形がん、リンパ腫、多発性骨髄腫患者が対象の臨床試験 ・タフィンラー+メキニスト併用療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は38%を示した 20 ...

胃がん、食道がんに対する一次治療としてオプジーボ+化学療法、全生存期間と無増悪生存期間を改善

2020.08.19

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8月11日、米ブリストル・マイヤーズ スクイブ社は転移性胃がん、胃食道接合部(GEJ)がん、食道腺がんの一次治療としてオプジーボ(一般名:ニボルマブ、以下オプジーボ)+化学療法を化学療法のみと比較評価 ...

BRCA1/BRCA2遺伝子変異陽性転移性乳がんに対するイミフィンジ+リムパーザ併用療法、12週病勢コントロール率80%を示す

2020.08.18

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この記事の3つのポイント ・BRCA1/BRCA2遺伝子変異陽性転移性乳がん患者が対象の第1/2相試験 ・イミフィンジ+リムパーザ併用療法の安全性・有効性を検証 ・12週時点の病勢コントロール率80% ...

未治療の悪性胸膜中皮腫に対するオプジーボ+ヤーボイ併用療法、持続的かつ良好な全生存期間の改善を示す

2020.08.17

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8月8日、米・ブリストル・マイヤーズ スクイブ社は、未治療の切除不能な悪性胸膜中皮腫(MPM)に対し、オプジーボ(一般名:ニボルマブ、以下オプジーボ)とヤーボイ(一般名:イピリムマブ、以下ヤーボイ)の ...

切除不能皮膚扁平上皮がん患者に対する抗PD-1抗体薬キイトルーダ、客観的奏効率41%を示す

2020.08.14

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この記事の3つのポイント ・切除不能皮膚扁平上皮がん患者が対象の第2相試験 ・抗PD-1抗体薬キイトルーダ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は41%、その内訳は部分奏効13人、完全奏効3人 ...

タグリッソ、EGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がんのIB~IIIA期の術後補助療法としてFDAより画期的治療薬指定を取得

2020.08.13

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7月30日、英アストラゼネカ社はタグリッソ(一般名:オシメルチニブ、以下タグリッソ)が上皮増幅因子受容体変異陽性(EGFRm)非小細胞肺がん(NSCLC)の早期ステージ(IB/II/IIIA期)におけ ...

転移性トリプルネガティブ乳がんに対するテセントリク+パクリタキセル併用療法、無増悪生存期間は統計学的有意に延長せず

2020.08.12

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8月6日、スイス・ロシュ社は、初期治療の転移性トリプルネガティブ乳がん(TNBC)に対し、テセントリク(一般名:アテゾリズマブ、以下テセントリク)+パクリタキセルの有効性と安全性を評価した第3相IMp ...

レンビマ、切除不能な胸腺がんの適応追加を申請

2020.08.11

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7月30日、エーザイ株式会社とMSD株式会社は、マルチキナーゼ阻害剤であるレンビマ(一般名:レンバチニブメシル酸塩、以下レンビマ)が、日本において切除不能な胸腺がんに対して適応追加を申請したと発表した ...

家族性膵臓がんの日本人における関連遺伝子を解明

2020.08.08

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8月8日、大阪大学は、東北大学、国立がん研究センター、東京女子医科大学、杏林大学、みずほ情報総研株式会社らとの研究グループで、日本における家族性膵臓がんの原因となり得る関連遺伝子を特定したと発表した。 ...

進展型小細胞肺がんに対してイミフィンジが欧州医薬品評価委員会より承認取得

2020.08.07

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7月27日、英アストラゼネカ社は、成人の進展型小細胞肺がん(ES-SCLC)の一次治療として、イミフィンジ(一般名:デュルバルマブ、以下イミフィンジ)が化学療法(エトポシドとカルボプラチンもしくはシス ...

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