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ベトナムにおけるがん治療水準向上における取り組みでJICA「SDGs パートナー」に認定―インテリム社―


  • [公開日]2020.08.28
  • [最終更新日]2020.08.28

株式会社インテリムは、8月13日付で独立行政法人国際協力機構(JICA)にSDGsの達成に向けた取り組みを先導的に進めていく企業として、「SDGsパートナー」に認定をされたことを発表した。

インテリム社は「ベトナムにおける、がん治療水準向上及び新規抗がん剤臨床試験導入に関する案件化調査」においてJICAと契約を締結。現地の医師をはじめとした医療従事者の診断・治療技術の水準向上によって、がんの標準治療の普及が実現可能かどうかを調べる調査を実施している。

がん患者が年々増加しているベトナムでは、がんの治療レベルに不均衡が生じており、治療に従事する医師の絶対数も不足している。その原因のひとつとして、医師不足によって新薬の臨床試験が実施できないケースがあり、先進国では標準的に使用できる抗がん剤がベトナムでは使用できないことも多くあるという。

このような課題にインテリム社は着目。同社は医師をはじめとした医療従事者に対するトレーニングを実施し、医療従事者の知識向上を図ることにより、各国の製薬会社がベトナムにおいて、積極的に抗がん剤の臨床試験を実施できる環境を構築することを目指すという。これにより、新薬やこれまでにベトナムで使用できなかった抗がん剤が使用できるようになり、標準的ながん治療をベトナムのがん患者に届けられるようにしていく。

上記のトレーニングに関しては、インテリム社がもつ専門医のネットワークとこれまでインテリムが培ってきたノウハウを活用し、早期の知識向上につなげるという。また、今回のベトナムにおけるインテリム社の取り組みは、2020年6月に新設したインテリムベトナムとも連携を図りながら進められている。

インテリムグループは、ベトナム以外にも、マレーシアとタイに拠点を持ち、マレーシア政府系NPO団体である「Clinical Research Malaysia」、タイの「バンコク病院 チェンマイ」とのパートナー契約を締結するなど、東南アジア各国でのネットワークを構築。東南アジアにおける医療水準向上を目指し、活動している。

参照元:
株式会社インテリム News & Events

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