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複数治療歴のあるHER2陰性転移性乳がん患者に対するCXCR4アンタゴニストBalixafortide+ハラヴェン併用療法、客観的奏効率(ORR)63%を示す

2018.05.10

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この記事の3つのポイント ・前臨床試験においてCXCR4アンタゴニストは他の抗がん剤などの抗腫瘍効果を高めることが示されている ・複数治療歴のあるHER2陰性転移性乳がん患者に対してBalixafor ...

複数治療歴のある再発難治性多発性骨髄腫に対する選択的核外輸送タンパク質阻害剤(SINE)であるSelinexor+デキサメタゾン併用療法、主要評価項目である全奏効率(ORR)を達成

2018.05.08

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この記事の3つのポイント ・複数治療歴のある再発難治性多発性骨髄腫患者に対してSelinexor+デキサメタゾン併用療法は主要評価項目である全奏効率(ORR)25.4%を示した ・副次評価項目であるS ...

キメラ抗原受容体T細胞(CAR-T)療法に要する患者1人当たりの総医療費

2018.05.08

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この記事の3つのポイント ・キメラ抗原受容体T細胞(CAR-T)療法に要する費用は薬剤費以外にも白血球除去療法(LCAP)、リンパ球枯渇療法、キメラ抗原受容体T細胞(CAR-T)療法特有の有害事象(A ...

治療歴のある転移性腎細胞がん患者に対するグルタミナーゼ阻害薬CB-839+カボザンチニブ併用療法、FDAよりファストトラック指定を受ける

2018.05.07

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この記事の3つのポイント ・治療歴のある転移性腎細胞がん患者に対するグルタミナーゼ阻害薬CB-839+マルチキナーゼ阻害薬カボザンチニブ併用療法が米食品医薬品局(FDA)より審査を迅速に進める制度「フ ...

転移性非小細胞肺がん(扁平上皮がん)患者に対する一次治療としてのキイトルーダ+化学療法併用療法、全奏効率(ORR)を達成する

2018.05.05

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この記事の4つのポイント ・第III相試験の結果、未治療の転移性非小細胞肺がん(扁平上皮がん)患者に対する一次治療としてのキイトルーダと化学療法の併用療法は全奏効率(ORR)が良好であった ・すでに未 ...

アロマターゼ阻害薬抵抗性ホルモン受容体陽性HER2陰性閉経後転移性乳がんに対するフェソロデックス+アフィニトール併用療法、無増悪生存期間(PFS)を統計学有意に延長する

2018.05.02

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この記事の3つのポイント ・アロマターゼ阻害薬に対して抵抗性を示したホルモン受容体陽性HER2陰性閉経後転移性乳がんに対するフェソロデックス+アフィニトール併用療法は無増悪生存期間(PFS)を10.3 ...

EGFRチロシンキナーゼ阻害薬治療中に髄膜播種を発症したEGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がんに対する二次治療としてのタルセバ、全生存期間(OS)8ヶ月を示す

2018.05.02

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この記事の3つのポイント ・EGFRチロシンキナーゼ阻害薬治療中に髄膜播種を発症したEGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がんに対する二次治療としてのタルセバ単剤療法の全生存期間(OS)中央値は8.0ヶ月 ...

複数治療歴のある卵巣がん患者に対するPARP阻害薬ニラパリブ、BRCA遺伝子変異の有無に関係なく高い抗腫瘍効果を示す

2018.05.01

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この記事の3つのポイント ・PARP阻害薬治療歴のないプラチナ系ベースの抗がん剤に対して感受性のある相同組換え修復異常(HRD)陽性卵巣がん患者の4次治療または5次治療としてのニラパリブ単剤療法の客観 ...

免疫チェックポイント阻害薬治療後に病勢進行した非小細胞肺がんに対するHDAC阻害薬Mocetinostat+デュルバルマブ、腫瘍縮小効果35%を示す

2018.05.01

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この記事の3つのポイント ・免疫チェックポイント阻害薬治療後に病勢進行した非小細胞肺がんに対してMocetinostat+デュルバルマブ併用療法は腫瘍縮小効果35%を示した ・Mocetinostat ...

免疫チェックポイント阻害薬治療後に病勢進行した非小細胞肺がんに対するマルチキナーゼ阻害薬Sitravatinib+オプジーボ併用療法、腫瘍縮小効果82.6%を示す

2018.04.27

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この記事の3つのポイント ・免疫チェックポイント阻害薬治療後に病勢進行した非小細胞肺がんに対してSitravatinib+オプジーボ併用療法は腫瘍縮小効果82.6%を示した ・Sitravatinib ...

先進医療・費用対効果評価室による定点調査:海外承認済み、国内未承認の抗がん剤リスト更新(2018年4月時点)

2018.04.26

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国立研究開発法人 国立がん研究センター(理事長:中釜斉、所在地:東京都中央区、略称:国がん)先進医療・費用対効果評価室(室長:藤原康弘)は、2015年4月より公開している「国内で薬事法上未承認・適応外 ...

2レジメン以上の治療歴のある局所進行性または転移性非小細胞肺がん患者に対するデュルバルマブ+トレメリムマブ併用療法、全生存期間(OS)も無増悪生存期間(PFS)も統計学有意に延長せず

2018.04.26

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この記事の3つのポイント ・複数の治療歴のある局所進行性または転移性非小細胞肺がん患者に対するデュルバルマブ+トレメリムマブ併用療法は標準的な化学療法(SoC)に比べて全生存期間(OS)、無増悪生存期 ...

ステージ3大腸がん患者の生存率はBMI値、身体的活動量(METs)、野菜・果物・穀物などを含む食生活により異なる

2018.04.25

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この記事の3つのポイント ・ガイドライン『American Cancer Society’s Nutrition and Physical Activity Guidelines』ではBMI値、身体的 ...

未治療切除可能非小細胞肺がんに対する術前化学療法としてのオプジーボ単剤療法、病理学的奏効45%を示す

2018.04.24

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この記事の3つのポイント ・未治療のステージ1、2、3A非小細胞肺がんに対するオプジーボ単剤療法が病理学的奏効45%を示した ・術前化学療法としてのオプジーボ単剤療法は手術遅延に影響するような治療関連 ...

進行性尿路上皮がんのDNA損傷応答・修復(DDR)の遺伝子変異は抗PD-1/PD-L1抗体薬の効果予測因子になり得る

2018.04.24

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2018年2月28日、医学誌『Journal of Clinical Oncology』にて進行性尿路上皮がん患者に対する抗PD-1/PD-L1抗体薬の臨床的ベネフィットを予測するマーカーとしてDNA ...

腎切除術後の再発リスクの高い腎細胞がん(RCC)の術後化学療法としてのVEGF阻害薬インライタ、主要評価項目である無病生存期間(DFS)を達成できず試験は早期中止

2018.04.23

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この記事の3つのポイント ・ATLAS試験とは腎切除術後の再発リスクの高い腎細胞がん(RCC)患者に対する術後化学療法としてのプラセボ療法に対するインライタ単剤療法の有効性を比較検証した第III相試験 ...

ハイリスクのステージIII悪性黒色腫(メラノーマ)に対する術後療法としてのキイトルーダ、1年無再発生存率(RFS)を統計学有意に延長する

2018.04.23

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この記事の3つのポイント ・切除後ハイリスクのステージIII悪性黒色腫(メラノーマ)患者に対する術後化学療法としてのキイトルーダ、プラセボに比較して1年無再発生存率(RFS)を統計学有意に延長する ・ ...

骨病変のある未治療多発性骨髄腫に対するランマーク、ゾメタに対して主要評価項目である骨関連事象(SRE)抑制効果の非劣性を証明する

2018.04.23

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2018年2月8日、医学誌『The Lancet Oncology』にて骨病変のある未治療多発性骨髄腫患者に対してデノスマブ(商品名ランマーク;以下ランマーク)、ゾレドロン酸(商品名ゾメタ;以下ゾメタ ...

治療歴のある非小細胞肺がんに対するテセントリク単剤療法、3年全生存率(OS)18.7%を示す

2018.04.20

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この記事の3つのポイント ・治療歴のある非小細胞肺がん肺がん患者に対するテセントリク単剤療法は2年全生存率(OS)、3年全生存率(OS)ともにドセタキセル単剤療法よりも良好である ・テセントリク単剤療 ...

ナッツ類の摂取量が多い大腸がん患者は摂取しない患者に比べて無病生存率(DFS)、全生存率(OS)は高い

2018.04.20

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2018年2月28日、医学誌『Journal of Clinical Oncology』にてナッツ類の摂取量とステージ3大腸がん患者の再発率、死亡率の関係性について前向きに検証した観察試験の結果がDa ...

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