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切除不能または再発胸腺がん患者に対するオプジーボ単剤療法、副次評価項目である疾患制御率(DCR)73%を示す
2018.04.18
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この記事の3つのポイント ・PRIMER試験とは日本人を含む少なくとも1種類のプラチナ系抗がん剤を含む化学(放射線)療法の治療歴を有する切除不能または再発胸腺がん患者に対するオプジーボ単剤療法の有効性 ...
ホルモン受容体陽性閉経後早期乳がんに対する術後化学療法としてのアロマターゼ阻害薬5年間投与、5年無病生存率(DFS)はタモキシフェン2年投与後のアロマターゼ阻害薬3年投与と差がない
2018.04.18
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2018年2月23日、医学誌『The Lancet Oncology』にてホルモン受容体陽性閉経後早期乳がん患者に対する術後化学療法としてのアロマターゼ阻害薬であるアナストロゾール、エキセメスタン、レ ...
未治療転移性メルケル細胞がん患者に対する抗PD-L1抗体薬バベンチオ、無増悪生存期間(PFS)中央値は9.1ヶ月を示す
2018.04.17
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この記事の3つのポイント ・過去の臨床試験の結果、未治療転移性メルケル細胞がん患者の無増悪生存期間(PFS)中央値は3.1-4.6ヶ月である ・バベンチオは未治療転移性メルケル細胞がん患者の一次治療と ...
治療歴のあるステージIIIB/IV非小細胞肺がん患者に対するオプジーボ+ IL-15スーパーアゴニストALT-803併用療法、抗PD-1抗体薬治療歴のある患者に対しても抗腫瘍効果を示す
2018.04.17
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この記事の3つのポイント ・治療歴のあるステージIIIB/IV非小細胞肺がん患者に対するオプジーボ+ALT-803併用療法の客観的奏効率(ORR)は29% ・オプジーボ+ALT-803併用療法の主な有 ...
第27回OMCE がんを理解するための統計のお話 セミナーレポート
2018.04.17
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講演タイトル:『がんを理解するための統計のお話』 演 者:柴田 大朗 先生(国立がん研究センター 研究支援センター 生物統計部 部長) 日 時:3月23日(金) 場 所:日本橋ライフ ...
スナック菓子などウルトラプロセスフード(超加工食品)の摂取量が増加することで乳がんの発症リスクが高まる
2018.04.17
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2018年2月14日、医学誌『The BMJ』にてウルトラプロセスフード(超加工食品)摂取量とがんの発症リスクの関連性を検証したNutriNet-Santé試験(NCT03335644)の結果がSor ...
急性リンパ性白血病ベスポンザ、卵巣がんリムパーザ、非小細胞肺がんテセントリクの薬価決定 薬価収載は4月18日 中医協
2018.04.16
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2018年4月11日、厚労省の中医協・総会は新薬15製品を4月18日に薬価収載することを決定したと発表した。 うち、がん関連は4種。 「再発または難治性のCD22陽性の急性リンパ性白血病」を適応とする ...
ネクサバール治療歴のあるAFP値400ng/mL以上の進行性肝細胞がん患者に対するサイラムザ、全生存期間(OS)と無増悪生存期間(PFS)を統計学的有意に改善する
2018.04.16
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この記事の3つのポイント ・サイラムザは胃がん、非小細胞肺がん、大腸がんに対して有効性が確認されている抗VEGF抗体薬である ・進行性肝細胞がんの中でもαフェトプロテイン(AFP)値400ng/mL以 ...
1回の遺伝子検査でがん関連遺伝子を網羅的に特定できる「NCCオンコパネル」が先進医療(先進医療B)として実施される
2018.04.16
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この記事の3つのポイント ・NCCオンコパネルにより114個の遺伝子変異、12個の融合遺伝子変異を一度に特定できる ・未承認NCCオンコパネルに対し、保険適応の可否を判断するための制度である先進医療B ...
HER2陰性早期局所進行性乳がん患者に対する術前化学療法としてのアブラキサン、パクリタキセルに対する病理学的完全奏効率(pCR)において統計学的有意な差はなし
2018.04.16
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2018年1月11日、医学誌『JAMA Oncology』にてHER2陰性早期局所進行性乳がん患者に対する術前化学療法としてアントラサイクリン系抗がん剤レジメン治療前にナブパクリタキセル(商品名アブラ ...
EGFR遺伝子変異陽性局所進行性又は転移性非小細胞肺がん患者の一次治療としてのダコミチニブ、米食品医薬品局(FDA)より新薬承認申請が受理される
2018.04.13
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この記事の3つのポイント ・EGFR遺伝子変異陽性局所進行性又は転移性非小細胞肺がん患者の一次治療として第2世代EGFRチロシンキナーゼ阻害薬であるダコミチニブの新薬承認申請が米食品医薬品局(FDA) ...
HER2陽性転移性乳がん高齢者患者に対するハーセプチン+パージェタ+シクロホスファミドのメトロノーム化学療法、6ヶ月無増悪生存率(PFS)73.4%を示す
2018.04.13
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2018年2月9日、医学誌『The Lancet Oncology』にてHER2陽性転移性乳がん高齢者患者に対するトラスツズマブ(商品名ハーセプチン;以下ハーセプチン)+ペルツズマブ(商品名パージェタ ...
リツキサンベースの治療後に病勢進行した濾胞性リンパ腫を含む低悪性度非ホジキンリンパ腫患者に対するオビヌツズマブ+トレアキシン併用療法、無増悪生存期間(PFS)、全生存期間(OS)を統計学的有意に延長する
2018.04.12
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この記事の3つのポイント ・濾胞性リンパ腫を含む低悪性度非ホジキンリンパ腫患者に対する初回治療の成績は良好であるが、初回治療に対して難治性を示した患者はその後の治療に対しても抵抗性を示しやすい ・オビ ...
免疫チェックポイント阻害薬の全生存期間(OS)を予測する因子は、全奏効率(ORR)でなく6ヶ月無増悪生存率(PFS)
2018.04.12
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2018年2月22日、医学誌『JAMA Oncology』にて進行性固形がん患者に対する抗PD-1抗体薬であるニボルマブ(商品名オプジーボ;以下オプジーボ)、抗CTLA-4阻害薬であるイピリムマブ(商 ...
切除不能転移性悪性黒色腫(メラノーマ)に対するIDO1阻害剤Epacadostat+キイトルーダ併用療法、主要評価項目である無増悪生存期間(PFS)を未達成
2018.04.11
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この記事の3つのポイント ・IDO1は細胞傷害性T細胞を増殖させる必須アミノ酸のトリプトファンを分解し、免疫系を抑制する酵素であり、抗PD-1/L1抗体薬との併用により抗腫瘍応答をより効果的に活性化で ...
トロポミオシン受容体キナーゼ(TRK)融合遺伝子陽性腫瘍に対するラロトレクチニブ、年齢・がん種に関係なく全奏効率(ORR)75%を示す
2018.04.11
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2018年2月22日、医学誌『The New England Journal of Medicine』にて17 種類の特異なトロポミオシン受容体キナーゼ(TRK)融合遺伝子陽性腫瘍患者に対するトロポミ ...
再発難治性B細胞性非ホジキンリンパ腫患者に対するエピジェネティック関連酵素であるEZH2阻害剤Tazemetostat、客観的奏効率(ORR)は38%を示す
2018.04.10
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この記事の3つのポイント ・Tazemetostat単剤療法の主な治療関連有害事象(TRAE)は無力症、吐き気、貧血、食欲不振、筋痙攣、嘔吐 ・Tazemetostatの第II相試験推奨用量(RP2D ...
イムブルビカ単剤療法、長径5cm以上のバルキー病変を有する新規慢性リンパ性白血病患者に投与することで完全奏効率(CR)28.0%
2018.04.10
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2018年2月22日、医学誌『JAMA Oncology』にて慢性リンパ性白血病/小リンパ球性リンパ腫患者に対するブルトン型チロシンキナーゼ阻害剤であるイブルチニブ(商品名イムブルビカ;以下イムブルビ ...
少なくともPD-L1発現率1%以上の局所進行性又は転移性非小細胞肺がん患者に対する一次治療としてのキイトルーダ単剤療法、主要評価項目である全生存期間(OS)を統計学有意に延長する
2018.04.10
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この記事の4つのポイント ・KEYNOTE-042試験では少なくともPD-L1発現率1%以上局所進行性又は転移性非小細胞肺がん患者に対する一次治療としてのキイトルーダ単剤療法の有効性を検証している。 ...
日本人を含む治療歴3レジメン以下のROS1融合遺伝子陽性進行性非小細胞肺がん患者に対するザーコリ、客観的奏効率(ORR)71.7%を示す
2018.04.09
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この記事の3つのポイント ・非小細胞肺がん患者の内、約1から2%の患者がROS1融合遺伝子陽性である ・ROS1融合遺伝子陽性進行性非小細胞肺がん東アジア人患者に対するザーコリ単剤療法の客観的奏効率( ...