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執筆記事一覧

脳転移を有する未治療のPD-L1陽性非小細胞肺がん患者に対する抗PD-1抗体薬キイトルーダ単剤療法、脳転移巣における奏効率(BrM RR)29.4%を示す

2018.07.02

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この記事の3つのポイント ・本試験は、1個以上の増悪脳転移を有する未治療非小細胞肺がん患者に対して抗PD-1抗体薬キイトルーダ単剤療法の有用性を検証した第II相試験である ・本試験の主要評価項目である ...

再発性膠芽腫(rGBM)患者に対する抗PD-1抗体薬キイトルーダ+抗VEGF抗体薬アバスチン併用療法、治療成績はアバスチン単剤療法と同等である

2018.07.02

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この記事の3つのポイント ・本試験はアバスチン治療歴のないデキサメタゾン治療歴のある再発性膠芽腫(rGBM)患者に対して抗PD-1抗体薬であるキイトルーダ+抗VEGF抗体薬であるアバスチン併用療法、キ ...

標準治療歴のある進行型小細胞肺がん(SCLC)患者に対する抗PD-1抗体薬キイトルーダ単剤療法、客観的奏効率(ORR)18.7%を示す

2018.06.29

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この記事の3つのポイント ・KEYNOTE-158試験とは、標準治療歴のある進行型小細胞肺がん患者に対して抗PD-1抗体薬であるキイトルーダ単剤療法の有効性、安全性を検証した第II相試験である ・本試 ...

治療歴のあるDLL3陽性再発難治性小細胞肺がん(SCLC)患者に対する抗DLL3抗体薬物合体Rovalpituzumab tesirine(Rova-T)、三次治療以降でも有用性を示す

2018.06.29

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この記事の3つのポイント ・TRINITY試験とは、DLL3陽性再発難治性小細胞肺がん患者に対する三次治療以降として抗DLL3抗体薬物合体であるRovalpituzumab tesirine(Rova ...

ステージIII期切除不能非小細胞肺がん患者に対する同時化学放射線療法後の地固め療法としての抗PD-1抗体薬キイトルーダ単剤療法、転移または死亡までの期間(TMDD)22.4ヶ月を示す

2018.06.29

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この記事の3つのポイント ・本試験はステージIII期切除不能非小細胞肺がん患者に対する同時化学放射線療法終了から4~8週後に病勢進行(PD)を認めなかった患者に対して地固め療法として抗PD-1抗体薬キ ...

ALK陽性進行性非小細胞肺がんに対するALK阻害剤アレセンサ+抗PD-L1抗体薬テセントリク併用療法、忍容性は問題なし

2018.06.28

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この記事の3つのポイント ・ALEX試験とは、ALK陽性進行性非小細胞肺がんに対するALK阻害剤であるアレセンサ+抗PD-L1抗体薬であるテセントリク併用療法の忍容性を検証した第Ib相試験である ・ア ...

高リスク横紋筋肉腫小児患者に対するメンテナンス療法としてのビノレルビン+シクロホスファミド併用療法、全生存期間(OS)を統計学的有意に改善する

2018.06.28

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この記事の3つのポイント ・EpSSG試験とは、標準療法後の6ヶ月~20歳の高リスク横紋筋肉腫患者に対してメンテナンス療法としてのビノレルビン+シクロホスファミド併用療法を投与する群と投与しない群の有 ...

切除後の高悪性度子宮肉腫(間葉系腫瘍)患者に対する術後化学療法、経過観察に比べて全生存期間(OS)、無再発生存期間(RFS)を改善せず

2018.06.28

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この記事の3つのポイント ・GOG試験とは、切除後の高悪性度子宮肉腫(間葉系腫瘍)患者に対して術後化学療法としてドキソルビシン単剤療法後のゲムシタビン+ドセタキセル併用療法と経過観察の有効性を比較検証 ...

治療歴のない進行期濾胞性リンパ腫患者に対する免疫調節薬レブラミド+ 抗CD20抗体薬リツキサン併用療法、リツキサン+化学療法に比べて無増悪生存期間(PFS)、120週時点における完全寛解率(CR)は同等である

2018.06.27

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この記事の3つのポイント ・RELEVANCE試験とは、治療歴のない進行期濾胞性リンパ腫患者に対してレブラミド+リツキサン併用療法とリツキサン+化学療法の有効性を比較検証した第III相試験である ・本 ...

急性骨髄性白血病(AML)患者に対する次世代シークエンシング(NGS)結果に基づいた治療変更の有用性

2018.06.27

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この記事の3つのポイント ・本試験では、新規または再発難治性急性骨髄性白血病患者(N=1470人)に対して急性骨髄性白血病の17種類の関連遺伝子を特定する次世代シークエンシング(NGS)を実施し、その ...

根治的放射線治療後の中/高リスク前立腺がん患者に対する術後化学療法としてのドセタキセル単剤療法、経過観察に比べて生化学的再発率を改善しない

2018.06.27

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この記事の3つのポイント ・SPCG-13試験とは、根治的放射線治療後の中リスクまたは高リスク前立腺がん患者に対して術後化学療法としてドセタキセル単剤療法と経過観察の有効性を比較検証した第III相試験 ...

ドセタキセル不応の転移性去勢抵抗性前立腺がん(mCRPC)患者に対する抗PD-1抗体薬キイトルーダ、PD-L1発現率の有無に関係なく抗腫瘍効果を示す

2018.06.26

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この記事の3つのポイント ・KEYNOTE-199試験とは、ドセタキセル不応の転移性去勢抵抗性前立腺がん(mCRPC)患者に対して抗PD-1抗体薬であるキイトルーダ単剤療法の有効性を検証した第II相試 ...

未治療進展型小細胞肺がん患者に対する抗PD-L1抗体薬テセントリク+化学療法併用療法、無増悪生存期間(PFS)、全生存期間(OS)ともに統計学的有意に延長する

2018.06.26

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この記事の3つのポイント ・IMpower133試験とは、化学療法治療歴のない進展型小細胞肺がん患者に対する一次治療としてのテセントリク+カルボプラチン+エトポシド併用療法、カルボプラチン+エトポシド ...

EGFR遺伝子変異陽性進行性非小細胞肺がん患者に対する一次治療としての抗VEGF抗体薬アバスチン+EGFR阻害剤タルセバ併用療法、タルセバ単剤療法に比べて無増悪生存期間(PFS)を統計学的有意に改善する

2018.06.26

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この記事の3つのポイント ・NEJ026試験とは、EGFR遺伝子変異のある進行性非小細胞肺がん患者に対して抗VEGF抗体薬であるアバスチン+EGFRチロシンキナーゼ阻害剤であるタルセバ併用療法とタルセ ...

未治療の局所進行性または転移性非小細胞肺がん患者に対する一次治療としての抗PD-1抗体薬キイトルーダ単剤療法、PD-L1発現率50%以上、20%以上、1%以上の全ての患者群において化学療法よりも全生存期間(OS)を改善する

2018.06.25

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この記事の3つのポイント ・KEYNOTE-042試験とは、PD-L1発現率1%以上の未治療局所進行性または転移性非小細胞肺がん患者に対する一次治療として抗PD-1抗体薬キイトルーダ単剤療法とプラチナ ...

複数治療歴のある局所進行性または転移性大腸がん患者に対する抗PD-L1抗体薬テセントリク+MEK阻害薬コビメチニブ併用療法、スチバーガ単剤療法に比べて全生存期間(OS)を統計学的有意に改善できず

2018.06.25

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この記事の3つのポイント ・IMblaze370試験とは、少なくとも2レジメン以上の治療歴のある局所進行性または転移性大腸がん患者に対して抗PD-L1抗体薬であるテセントリク+MEK阻害薬であるコビメ ...

PD-L1発現率1%未満の未治療進行非小細胞肺がん患者に対する一次治療としてのオプジーボ+プラチナ系抗がん剤ベースの化学療法、プラチナ系抗がん剤ベースの化学療法に比べて無増悪生存期間(PFS)を延長する

2018.06.25

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この記事の3つのポイント ・CheckMate227試験とは、未治療進行非小細胞肺がん患者に対して一次治療としてのオプジーボ+ヤーボイ併用療法、オプジーボ+プラチナ系抗がん剤ベースの化学併用療法とプラ ...

未治療の進行性非小細胞肺がん患者に対する抗PD-L1抗体薬テセントリク+カルボプラチン+ナブパクリタキセル併用療法、主要評価項目である無増悪生存期間(PFS)を統計学的有意に改善する

2018.06.22

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この記事の3つのポイント ・IMpower131試験とは、未治療の進行性非小細胞肺がん患者に対する抗PD-L1抗体薬テセントリク+カルボプラチン+ナブパクリタキセル併用療法、カルボプラチン+ナブパクリ ...

未治療の転移性非小細胞肺扁平上皮がん患者に対する一次治療としての抗PD-1抗体薬キイトルーダ+カルボプラチン+パクリタキセル(ナブパクリタキセル)併用療法、標準化学療法の約2倍に値する全奏効率(ORR)58.4%を示す

2018.06.22

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この記事の3つのポイント ・KEYNOTE-407試験とは、未治療の転移性非小細胞肺扁平上皮がん患者に対する一次治療として抗PD-1抗体薬キイトルーダ+カルボプラチン+パクリタキセル(ナブパクリタキセ ...

BRAF遺伝子変異を有する根治切除不能悪性黒色腫(メラノーマ)患者に対するBRAF阻害剤エンコラフェニブ+MEK阻害剤ビニメチニブ併用療法、ゼルボラフ単剤療法に比べて全生存期間(OS)も改善する

2018.06.22

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この記事の3つのポイント ・COLUMBUS試験とは、BRAF遺伝子変異を有するステージIIIB/IIIC/IV悪性黒色腫(メラノーマ)患者に対してBRAF阻害剤であるエンコラフェニブ+MEK阻害剤で ...

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