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執筆記事一覧

再発転移性頭頸部扁平上皮がん(HNSCC)患者に対するマルチキナーゼ阻害薬ヴォトリエント+抗EGFR抗体薬アービタックス併用療法の安全性を検証した用量漸増第Ib相試験

2018.07.13

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この記事の3つのポイント ・本試験は再発転移性頭頸部扁平上皮がん(HNSCC)患者に対するマルチキナーゼ阻害薬であるヴォトリエント+抗EGFR抗体薬であるアービタックス併用療法の安全性、有効性を検証し ...

びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)患者の一次治療における無増悪生存期間(PFS)は全生存期間(OS)の代用エンドポイントである

2018.07.12

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この記事の3つのポイント ・SEAL試験とは、未治療のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)患者の無増悪生存期間(PFS)、24ヶ月無増悪生存率(PFS rate)と全生存期間(OS)の相関関係 ...

がん患者に対するマインドフルネス認知療法(MBCT)は心理的苦痛を統計学有意に減少する

2018.07.10

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この記事の3つのポイント ・マインドフルネス認知療法(MBCT)とは瞑想、ヨガ、グループディスカッション、教訓的な指導を通じて日々の生活にもっと注意を払うよう被験者に対し教育する認知行動療法である ・ ...

ネクサバール治療歴のある進行性肝細胞がん患者に対するカボザンチニブ単剤療法、全生存期間(OS)、無増悪生存期間(PFS)ともに統計学有意に延長する

2018.07.10

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この記事の3つのポイント ・CELESTIAL試験とは、ネクサバールを含む多くとも2種類の全身療法治療歴のある進行性肝細胞がん患者に対してカボザンチニブ単剤療法とプラセボの有効性を比較検証した第III ...

治療歴のある進行性非小細胞肺がん142人を対象にした抗PD-1抗体薬オプジーボの有効性、安全性を検証した国内リアルワールドデータ

2018.07.10

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この記事の3つのポイント ・本試験は、2016年1月より7月までに慶應義塾大学病院またはその関連病院にて抗PD-1抗体薬であるオプジーボの治療を受けた進行性非小細胞肺がん患者を対象に、オプジーボの有効 ...

アンドロゲン受容体バリアント7(AR-V7)は転移性去勢抵抗性前立腺がん(CRPC)の効果予測因子になる可能性が示唆される

2018.07.09

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この記事の3つのポイント ・本試験は、アンドロゲン受容体阻害薬またはタキサン系抗がん剤の治療を受けた転移性去勢抵抗性前立腺がん(CRPC)患者を対象に、AR-V7ステータスと治療薬の有効性を比較検証し ...

進行がん患者の精神的負担を軽減する新しい精神療法であるCALM、うつ症状の指標であるPHQ-9スコアを統計学的有意に低減する

2018.07.09

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この記事の3つのポイント ・CALM(Managing Cancer And Living Meaningfully)とはがん患者に対する精神的負担を軽減する新しい精神療法的介入であり、患者と精神科医 ...

IDH1変異陽性再発難治性急性骨髄性白血病(AML)患者に対するIDH1阻害薬イボシデニブ、完全寛解率(CR)21.6%、その奏効持続期間(DOR)は9.3ヶ月を示す

2018.07.09

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この記事の3つのポイント ・本試験は、IDH1変異陽性再発難治性急性骨髄性白血病(AML)患者に対して1日1回イボシデニブ単剤療法の安全性、有効性などを検証した用量漸増・用量拡大試験である ・本試験の ...

治療歴のあるFLT3-ITD変異を有する再発難治性急性骨髄性白血病(AML)患者に対するFLT3阻害薬キザルチニブ、全生存期間(OS)を統計学的有意に延長する

2018.07.06

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この記事の3つのポイント ・QuANTUM-R試験とは、造血幹細胞移植(HSCT)などの治療歴のあるFLT3-ITD変異を有する再発難治性急性骨髄性白血病(AML)患者に対してFLT3阻害薬であるキザ ...

MCL-1依存的な再発難治性急性骨髄性白血病(AML)患者に対するCDK9阻害薬Alvocidib、シタラビン+ミトキサントロン併用療法との組み合わせにより完全寛解率(CR)は61%を示す

2018.07.06

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この記事の3つのポイント ・TPI-ALV-201試験とは、MCL-1依存的な再発難治性急性骨髄性白血病(AML)患者に対してCDK9阻害薬であるAlvocidib単剤療法を投与後、寛解導入療法として ...

治療歴のある再発難治性胸腺上皮性腫瘍(TET)患者に対する抗PD-1抗体薬キイトルーダ単剤療法、全奏効率(ORR)21.2%を示す

2018.07.06

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この記事の3つのポイント ・本試験は、少なくとも1レジメン以上のプラチナ系抗がん剤ベースの化学療法後に病勢進行(PD)した再発難治性胸腺上皮性腫瘍(TET)患者に対して抗PD-1抗体薬であるキイトルー ...

治療歴のある再発難治性多発性骨髄腫(RRMM)患者に対する抗SLAMF7モノクローナル抗体薬エンプリシティ+ポマリスト+デキサメタゾン併用療法、無増悪生存期間(PFS)を統計学的有意に改善する

2018.07.05

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この記事の3つのポイント ・ELOQUENT-3試験とは、プロテアソーム阻害薬(PI)、免疫調節薬(IMiDs)を含む2レジメン以上の治療歴のある再発難治性多発性骨髄腫(RRMM)患者に対して抗SLA ...

再発難治性多発性骨髄腫(RRMM)患者に対するBCL-2阻害薬ベネトクラクス+PI阻害薬カイプロリス+デキサメタゾン併用療法、全奏効率(ORR)83%を示す

2018.07.05

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この記事の3つのポイント ・再発難治性多発性骨髄腫(RRMM)患者に対してBCL-2阻害薬であるベネトクラクス+プロテアソーム阻害薬(PI)であるカイプロリス+デキサメタゾン併用療法の安全性、有効性を ...

慢性リンパ性白血病(CLL)患者に対する一次治療としてのBTK阻害薬イムブルビカ+BCL-2阻害薬ベネトクラクス併用療法、6サイクル投与後までに微小残存病変(MRD)陰性率77%を示す

2018.07.04

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この記事の3つのポイント ・CAPTIVATE試験とは、慢性リンパ性白血病(CLL)または小リンパ球性リンパ腫(SLL)患者に対する一次治療としてBTK阻害薬であるイムブルビカ+BCL-2阻害薬である ...

再発難治性多発性骨髄腫(RRMM)患者に対するB細胞成熟抗原(BCMA)標的CAR-T細胞療法bb2121、最良奏効率(BOR)95.5%を示す

2018.07.04

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この記事の3つのポイント ・再発難治性多発性骨髄腫患者に対してB細胞成熟抗原(BCMA)を標的にした第2世代CAR-T細胞療法であるbb2121の安全性、有効性を検証した用量漸増の第I相試験である ・ ...

難治性大細胞型B細胞リンパ腫患者に対する抗CD19 CAR-T細胞療法薬axicabtagene ciloleucel、最良奏効率(BOR)82%を示す

2018.07.04

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この記事の3つのポイント ・ZUMA-1試験とは、難治性大細胞型B細胞リンパ腫患者に対して抗CD19 CAR-T細胞療法薬であるaxicabtagene ciloleucelの有効性、安全性などを検証 ...

再発難治性濾胞性リンパ腫(FL)またはびまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)患者に対する標準化学療法+抗CD79b抗体薬物複合体Polatuzumab Vedotin、DLBCL患者に対しては有効である

2018.07.03

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この記事の3つのポイント ・本試験は再発難治性濾胞性リンパ腫またはびまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)患者に対してトレアキシン+リツキサン±Polatuzumab Vedotinの有効性を比較 ...

治療歴のある進行再発子宮頸がんおよび子宮体がん患者に対する抗PD-1抗体薬オプジーボ単剤療法、客観的奏効率(ORR)は子宮頸がん群で25%、子宮体がん群で23%を示す

2018.07.03

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この記事の3つのポイント ・本試験は1レジメン以上の化学療法歴のある進行再発子宮頸がんおよび子宮体がん患者に対して抗PD-1抗体薬であるオプジーボ単剤療法の有効性、安全性を検証した第II相試験である ...

前治療歴のある進行再発上皮性卵巣がん患者に対する抗PD-1抗体薬キイトルーダ単剤療法、全奏効率(ORR)は8%とあまり高くない

2018.07.03

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この記事の3つのポイント ・KEYNOTE-100試験とは、前治療歴のある進行再発上皮性卵巣がん、卵管がん、原発性腹膜がん患者に対して抗PD-1抗体薬であるキイトルーダ単剤療法の有効性を検証した第II ...

未治療の転移性または局所進行切除不能トリプルネガティブ乳がん患者に対する抗PD-L1抗体薬テセントリク+ナブパクリタキセル併用療法、無増悪生存期間(PFS)を統計学的有意に改善する

2018.07.02

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この記事の3つのポイント ・IMpassion130試験とは、未治療の転移性または局所進行切除不能トリプルネガティブ乳がん患者に対して抗PD-L1抗体薬テセントリク+ナブパクリタキセル併用療法の有効性 ...

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