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執筆記事一覧

進行性膵神経内分泌腫瘍(pNET)患者に対するテモダール+ゼローダ併用療法、病勢進行または死亡(PFS)のリスクをテモダール単剤療法よりも42%減少する

2018.06.20

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この記事の3つのポイント ・E2211試験とは、転移性または切除不能膵神経内分泌腫瘍(pNET)患者に対してデモダール単剤療法とテモダール+ゼローダ併用療法の有効性を比較検証した第II相試験である ・ ...

未治療のEGFR遺伝子変異陽性進行性非小細胞肺がん患者に対する一次治療としてのEGFR阻害剤イレッサ+カルボプラチン+ペメトレキセド併用療法、イレッサ単剤療法に比べて無増悪生存期間(PFS)、全生存期間(OS)を統計学的有意に改善する

2018.06.20

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この記事の3つのポイント ・NEJ009試験とは、未治療のEGFR遺伝子変異のあるステージIII/IVまたは再発非小細胞肺がん患者に対する一次治療としてEGFRチロシンキナーゼ阻害剤であるイレッサ+カ ...

ネクサバール治療歴のあるAFP値400ng/mL以上の進行性肝細胞がん患者に対する二次治療としての抗VEGF抗体薬サイラムザ、全生存期間(OS)、無増悪生存期間(PFS)ともに統計学的有意に改善する

2018.06.20

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この記事の3つのポイント ・REACH-2試験とは、ネクサバール治療後に病勢進行したベースライン時AFP値400ng/mL以上ある進行性肝細胞がん患者に対して抗VEGF抗体薬であるサイラムザとプラセボ ...

ステージIII治癒切除胃がん日本人患者に対する術後補助化学療法としてのTS-1+ドセタキセル併用療法、TS-1単剤療法に比べて3年無再発生存率(RFS)を統計学的有意に向上させる

2018.06.19

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この記事の3つのポイント ・ACCRO GC-07 (START-2)試験とは、ステージIII治癒切除胃がん日本人患者に対して術後補助化学療法としてのTS-1+ドセタキセル併用療法とTS-1単剤療法の ...

治療歴のある高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-H)の転移性大腸がん患者に対する抗PD-1抗体薬キイトルーダ単剤療法、客観的奏効率(ORR)32%を示す

2018.06.19

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この記事の3つのポイント ・KEYNOTE-164試験(コーホートB)とは、1レジメン以上の治療歴のある高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-H)の転移性大腸がん患者に対して抗PD-1抗体薬である ...

腹膜播種転移発症リスクのある大腸がん患者に対するセカンドルック手術+腹腔内温熱化学療法(HIPEC)、経過観察に比べて3年無病生存率(DFS)を統計学的有意に延長しない

2018.06.19

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この記事の3つのポイント ・PROPHYLOCHIP試験とは、腹膜播種転移を発症する可能性の高いハイリスク大腸がん患者に対する腹腔鏡下によるセカンドルック手術+腹腔内温熱化学療法と経過観察の有効性を比 ...

初回増悪後のFIGO進行期分類ステージIIIB-IV再発卵巣がん患者に対するアバスチン再投与、無増悪生存期間(PFS)を統計学的有意に延長する

2018.06.18

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この記事の3つのポイント ・MITO16B-MaNGO OV2B-ENGOT OV17試験とは、一次治療としてプラチナ系抗がん剤ベースの化学療法+アバスチン併用療法6ヶ月以降に病勢進行した再発卵巣がん ...

転移性頭頸部扁平上皮がん患者に対する抗PD-1抗体薬オプジーボ+体幹部定位放射線照射併用療法、客観的奏効率(ORR)を統計学的有意に延長しない

2018.06.18

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この記事の3つのポイント ・本試験は上咽頭がんを含む転移性頭頸部扁平上皮がん患者に対して抗PD-1抗体薬であるオプジーボ+体幹部定位放射線照射併用療法のオプジーボ単剤療法に対する有効性を比較検証した第 ...

局所進行頭頸部扁平上皮がん患者に対する抗EGFR抗体薬ニモツズマブ+化学放射線療法、無増悪生存期間(PFS)を統計学的有意に延長する

2018.06.15

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この記事の3つのポイント ・本試験はステージIIIまたはIV頭頸部扁平上皮がん患者に対して抗EGFR抗体薬ニモツズマブ+化学放射線療法の標準化学放射線療法に対する有効性を比較検証した第III相試験であ ...

エストロゲン受容体陽性HER2陰性進行性乳がん患者に対するエキセメスタン+エベロリムス併用療法、エベロリムス単剤療法よりも病勢進行または死亡(PFS)のリスクを26%減少

2018.06.15

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この記事の3つのポイント ・BOLERO-6試験とは、エストロゲン受容体陽性HER2陰性進行性乳がん患者に対してエキセメスタン+エベロリムス併用療法、エベロリムス単剤療法、カペシタビン単剤療法の有効性 ...

転移性トリプルネガティブ乳がん患者に対する一次治療としてのAKT阻害剤AZD5363+パクリタキセル併用療法、無増悪生存期間(PFS)、全生存期間(OS)ともに統計学的有意に延長する

2018.06.14

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この記事の3つのポイント ・PAKT試験とは、未治療の転移性トリプルネガティブ乳がん患者に対する一次治療としてAKT阻害剤AZD5363+パクリタキセル併用療法のプラセボ療法に対する有効性を比較検証し ...

閉経後のPIK3CA遺伝子変異陽性エストロゲン受容体陽性HER2陰性局所進行または転移性乳がん患者に対するPI3K阻害薬taselisib+フルベストラント併用療法、無増悪生存期間(PFS)を統計学的有意に延長する

2018.06.13

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この記事の3つのポイント ・SANDPIPER試験とは、アロマターゼ阻害薬治療後の閉経後PIK3CA遺伝子変異陽性エストロゲン受容体陽性HER2陰性局所進行または転移性乳がん患者に対してPI3K阻害薬 ...

閉経後ホルモン受容体陽性HER2陰性進行性乳がん患者に対するCDK4/6阻害剤リボシクリブ+フルベストラント併用療法、無増悪生存期間(PFS)を統計学的有意に延長する

2018.06.13

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この記事の3つのポイント ・MONALEESA-3試験とは、閉経後のホルモン受容体陽性HER2陰性進行性乳がん患者に対してCDK4/6阻害剤であるリボシクリブ+フルベストラント併用療法のプラセボに対す ...

トリプルネガティブ乳がん患者に対する術前化学療法としての抗PD-L1抗体薬デュルバルマブ+化学療法、病理学的完全奏効率(pCR)53.4%を示す

2018.06.13

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この記事の3つのポイント ・GeparNuevo試験とは、トリプルネガティブ乳がん患者に対して術前化学療法としてデュルバルマブ+化学療法とプラセボ+化学療法の有効性を比較検証した第II相試験である ・ ...

アロマターゼ阻害薬治療中の閉経後ホルモン受容体陽性早期乳がん患者に対する術後化学療法としてのランマーク、無病生存期間(DFS)を統計学的有意に改善する

2018.06.12

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この記事の3つのポイント ・ABCSG-18試験とは、アロマターゼ阻害薬治療中の閉経後ホルモン受容体陽性早期乳がん患者に対してランマークとプラセボの有効性を比較検証した第III相の試験である。 ・本試 ...

前治療歴のある転移性去勢抵抗性前立腺がん(mCRPC)患者に対するリムパーザ+ザイティガ併用療法、相同組み換え修復(HRR)遺伝子変異の有無に関係なく画像診断に基づく無増悪生存期間(rPFS)を延長する

2018.06.12

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この記事の3つのポイント ・Study 08試験とはタキサン系化学療法による前治療歴のある転移性去勢抵抗性前立腺がん(mCRPC)患者に対するリムパーザ+ザイティガ併用療法、ザイティガ単剤療法の有効性 ...

再発難治性固形がん患者に対するICOSアゴニスト抗体薬JTX-2011±オプジーボ、複数治療歴のある胃がんまたはトリプルネガティブ乳がん患者に対しても抗腫瘍効果を示す

2018.06.12

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この記事の3つのポイント ・本試験は、胃がんまたはトリプルネガティブ乳がんを含む複数治療歴のある再発難治性固形がん患者に対してICOSアゴニスト抗体薬であるJTX-2011±オプジーボの安全性、有効性 ...

FGFR遺伝子異常を有する転移切除不能尿路上皮がん患者に対するFGFR阻害薬であるErdafitinib、客観的奏効率(ORR)42%を示す

2018.06.12

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この記事の3つのポイント ・本試験は、少なくとも1レジメン以上の化学療法または12ヶ月以内の術後化学療法後に病勢進行またはシスプラチン不適格であるFGFR遺伝子異常を有する転移切除不能尿路上皮がん患者 ...

BRCA1/2遺伝子変異陽性早期乳がん患者に対する術前化学療法としてのPARP阻害薬タラゾパリブ、病理学的完全奏効率(pCR)53%を示す

2018.06.11

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この記事の3つのポイント ・本試験はBRCA1/2遺伝子変異陽性HER2陰性早期乳がん患者に対する術前化学療法としてのPARP阻害薬タラゾパリブの有効性を検証した第II相試験である ・本試験の主要評価 ...

切除不能肝細胞がん患者に対するレンビマ+キイトルーダ併用療法、客観的奏効率(ORR)46%を示す

2018.06.11

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この記事の3つのポイント ・標準治療が不適格な切除不能肝細胞がん患者に対するレンビマ+キイトルーダ併用療法、用量制限毒性(DLT)は確認されなかった ・切除不能肝細胞がん患者に対するレンビマ+キイトル ...

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