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未治療の進行性非小細胞肺がん患者に対する抗PD-L1抗体薬テセントリク+カルボプラチン+ナブパクリタキセル併用療法、主要評価項目である無増悪生存期間(PFS)を統計学的有意に改善する

2018.06.22

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この記事の3つのポイント ・IMpower131試験とは、未治療の進行性非小細胞肺がん患者に対する抗PD-L1抗体薬テセントリク+カルボプラチン+ナブパクリタキセル併用療法、カルボプラチン+ナブパクリ ...

未治療の転移性非小細胞肺扁平上皮がん患者に対する一次治療としての抗PD-1抗体薬キイトルーダ+カルボプラチン+パクリタキセル(ナブパクリタキセル)併用療法、標準化学療法の約2倍に値する全奏効率(ORR)58.4%を示す

2018.06.22

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この記事の3つのポイント ・KEYNOTE-407試験とは、未治療の転移性非小細胞肺扁平上皮がん患者に対する一次治療として抗PD-1抗体薬キイトルーダ+カルボプラチン+パクリタキセル(ナブパクリタキセ ...

BRAF遺伝子変異を有する根治切除不能悪性黒色腫(メラノーマ)患者に対するBRAF阻害剤エンコラフェニブ+MEK阻害剤ビニメチニブ併用療法、ゼルボラフ単剤療法に比べて全生存期間(OS)も改善する

2018.06.22

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この記事の3つのポイント ・COLUMBUS試験とは、BRAF遺伝子変異を有するステージIIIB/IIIC/IV悪性黒色腫(メラノーマ)患者に対してBRAF阻害剤であるエンコラフェニブ+MEK阻害剤で ...

根治切除後のステージIIIB/IIIC/IV悪性黒色腫(メラノーマ)患者に対する術後化学療法としての抗PD-1抗体薬オプジーボ単剤療法、抗CTLA-4抗体薬ヤーボイ単剤療法よりも無再発生存期間(RFS)を統計学的有意に延長する

2018.06.21

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この記事の3つのポイント ・CheckMate-238試験とは、根治切除後の再発リスクが高いステージIIIB/CまたはIV悪性黒色腫患者に対して術後化学療法としての抗PD-1抗体薬であるオプジーボ単剤 ...

切除不能転移性悪性黒色腫(メラノーマ)患者に対するIDO1阻害薬Epacadostat+抗PD-L1抗体薬キイトルーダ併用療法、無増悪生存期間(PFS)・全生存期間(OS)ともに統計学的有意な改善を示さず

2018.06.21

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この記事の3つのポイント ・ECHO-301/KEYNOTE-252試験とは、切除不能又は転移性悪性黒色腫患者に対してIDO1阻害薬であるEpacadostat+抗PD-1抗体薬であるキイトルーダ併用 ...

再発難治性または新規多発性骨髄腫(MM)患者に対する抗PD-1抗体薬キイトルーダの免疫関連副作用(irAE)と客観的奏効率(ORR)の関係性

2018.06.21

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この記事の3つのポイント ・本報告では、再発難治性または新規多発性骨髄腫(MM)患者に対して抗PD-1抗体薬であるキイトルーダを投与し、その結果免疫関連副作用(irAE)を発症した患者と発症しなかった ...

進行性膵神経内分泌腫瘍(pNET)患者に対するテモダール+ゼローダ併用療法、病勢進行または死亡(PFS)のリスクをテモダール単剤療法よりも42%減少する

2018.06.20

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この記事の3つのポイント ・E2211試験とは、転移性または切除不能膵神経内分泌腫瘍(pNET)患者に対してデモダール単剤療法とテモダール+ゼローダ併用療法の有効性を比較検証した第II相試験である ・ ...

未治療のEGFR遺伝子変異陽性進行性非小細胞肺がん患者に対する一次治療としてのEGFR阻害剤イレッサ+カルボプラチン+ペメトレキセド併用療法、イレッサ単剤療法に比べて無増悪生存期間(PFS)、全生存期間(OS)を統計学的有意に改善する

2018.06.20

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この記事の3つのポイント ・NEJ009試験とは、未治療のEGFR遺伝子変異のあるステージIII/IVまたは再発非小細胞肺がん患者に対する一次治療としてEGFRチロシンキナーゼ阻害剤であるイレッサ+カ ...

ネクサバール治療歴のあるAFP値400ng/mL以上の進行性肝細胞がん患者に対する二次治療としての抗VEGF抗体薬サイラムザ、全生存期間(OS)、無増悪生存期間(PFS)ともに統計学的有意に改善する

2018.06.20

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この記事の3つのポイント ・REACH-2試験とは、ネクサバール治療後に病勢進行したベースライン時AFP値400ng/mL以上ある進行性肝細胞がん患者に対して抗VEGF抗体薬であるサイラムザとプラセボ ...

ステージIII治癒切除胃がん日本人患者に対する術後補助化学療法としてのTS-1+ドセタキセル併用療法、TS-1単剤療法に比べて3年無再発生存率(RFS)を統計学的有意に向上させる

2018.06.19

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この記事の3つのポイント ・ACCRO GC-07 (START-2)試験とは、ステージIII治癒切除胃がん日本人患者に対して術後補助化学療法としてのTS-1+ドセタキセル併用療法とTS-1単剤療法の ...

治療歴のある高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-H)の転移性大腸がん患者に対する抗PD-1抗体薬キイトルーダ単剤療法、客観的奏効率(ORR)32%を示す

2018.06.19

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この記事の3つのポイント ・KEYNOTE-164試験(コーホートB)とは、1レジメン以上の治療歴のある高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-H)の転移性大腸がん患者に対して抗PD-1抗体薬である ...

腹膜播種転移発症リスクのある大腸がん患者に対するセカンドルック手術+腹腔内温熱化学療法(HIPEC)、経過観察に比べて3年無病生存率(DFS)を統計学的有意に延長しない

2018.06.19

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この記事の3つのポイント ・PROPHYLOCHIP試験とは、腹膜播種転移を発症する可能性の高いハイリスク大腸がん患者に対する腹腔鏡下によるセカンドルック手術+腹腔内温熱化学療法と経過観察の有効性を比 ...

初回増悪後のFIGO進行期分類ステージIIIB-IV再発卵巣がん患者に対するアバスチン再投与、無増悪生存期間(PFS)を統計学的有意に延長する

2018.06.18

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この記事の3つのポイント ・MITO16B-MaNGO OV2B-ENGOT OV17試験とは、一次治療としてプラチナ系抗がん剤ベースの化学療法+アバスチン併用療法6ヶ月以降に病勢進行した再発卵巣がん ...

転移性頭頸部扁平上皮がん患者に対する抗PD-1抗体薬オプジーボ+体幹部定位放射線照射併用療法、客観的奏効率(ORR)を統計学的有意に延長しない

2018.06.18

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この記事の3つのポイント ・本試験は上咽頭がんを含む転移性頭頸部扁平上皮がん患者に対して抗PD-1抗体薬であるオプジーボ+体幹部定位放射線照射併用療法のオプジーボ単剤療法に対する有効性を比較検証した第 ...

局所進行頭頸部扁平上皮がん患者に対する抗EGFR抗体薬ニモツズマブ+化学放射線療法、無増悪生存期間(PFS)を統計学的有意に延長する

2018.06.15

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この記事の3つのポイント ・本試験はステージIIIまたはIV頭頸部扁平上皮がん患者に対して抗EGFR抗体薬ニモツズマブ+化学放射線療法の標準化学放射線療法に対する有効性を比較検証した第III相試験であ ...

エストロゲン受容体陽性HER2陰性進行性乳がん患者に対するエキセメスタン+エベロリムス併用療法、エベロリムス単剤療法よりも病勢進行または死亡(PFS)のリスクを26%減少

2018.06.15

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この記事の3つのポイント ・BOLERO-6試験とは、エストロゲン受容体陽性HER2陰性進行性乳がん患者に対してエキセメスタン+エベロリムス併用療法、エベロリムス単剤療法、カペシタビン単剤療法の有効性 ...

転移性トリプルネガティブ乳がん患者に対する一次治療としてのAKT阻害剤AZD5363+パクリタキセル併用療法、無増悪生存期間(PFS)、全生存期間(OS)ともに統計学的有意に延長する

2018.06.14

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この記事の3つのポイント ・PAKT試験とは、未治療の転移性トリプルネガティブ乳がん患者に対する一次治療としてAKT阻害剤AZD5363+パクリタキセル併用療法のプラセボ療法に対する有効性を比較検証し ...

閉経後のPIK3CA遺伝子変異陽性エストロゲン受容体陽性HER2陰性局所進行または転移性乳がん患者に対するPI3K阻害薬taselisib+フルベストラント併用療法、無増悪生存期間(PFS)を統計学的有意に延長する

2018.06.13

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この記事の3つのポイント ・SANDPIPER試験とは、アロマターゼ阻害薬治療後の閉経後PIK3CA遺伝子変異陽性エストロゲン受容体陽性HER2陰性局所進行または転移性乳がん患者に対してPI3K阻害薬 ...

閉経後ホルモン受容体陽性HER2陰性進行性乳がん患者に対するCDK4/6阻害剤リボシクリブ+フルベストラント併用療法、無増悪生存期間(PFS)を統計学的有意に延長する

2018.06.13

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この記事の3つのポイント ・MONALEESA-3試験とは、閉経後のホルモン受容体陽性HER2陰性進行性乳がん患者に対してCDK4/6阻害剤であるリボシクリブ+フルベストラント併用療法のプラセボに対す ...

トリプルネガティブ乳がん患者に対する術前化学療法としての抗PD-L1抗体薬デュルバルマブ+化学療法、病理学的完全奏効率(pCR)53.4%を示す

2018.06.13

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この記事の3つのポイント ・GeparNuevo試験とは、トリプルネガティブ乳がん患者に対して術前化学療法としてデュルバルマブ+化学療法とプラセボ+化学療法の有効性を比較検証した第II相試験である ・ ...

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