オンコロスタッフ紹介
山田創
製薬会社、オンコロジーメディアの運営を経て、フリーのメディカルライターへ転身。Twitterアカウント「@So_Yamada_」
執筆記事一覧
アロマターゼ阻害薬抵抗性ホルモン受容体陽性HER2陰性閉経後転移性乳がんに対するフェソロデックス+アフィニトール併用療法、無増悪生存期間(PFS)を統計学有意に延長する
2018.05.02
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この記事の3つのポイント ・アロマターゼ阻害薬に対して抵抗性を示したホルモン受容体陽性HER2陰性閉経後転移性乳がんに対するフェソロデックス+アフィニトール併用療法は無増悪生存期間(PFS)を10.3 ...
EGFRチロシンキナーゼ阻害薬治療中に髄膜播種を発症したEGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がんに対する二次治療としてのタルセバ、全生存期間(OS)8ヶ月を示す
2018.05.02
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この記事の3つのポイント ・EGFRチロシンキナーゼ阻害薬治療中に髄膜播種を発症したEGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がんに対する二次治療としてのタルセバ単剤療法の全生存期間(OS)中央値は8.0ヶ月 ...
複数治療歴のある卵巣がん患者に対するPARP阻害薬ニラパリブ、BRCA遺伝子変異の有無に関係なく高い抗腫瘍効果を示す
2018.05.01
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この記事の3つのポイント ・PARP阻害薬治療歴のないプラチナ系ベースの抗がん剤に対して感受性のある相同組換え修復異常(HRD)陽性卵巣がん患者の4次治療または5次治療としてのニラパリブ単剤療法の客観 ...
免疫チェックポイント阻害薬治療後に病勢進行した非小細胞肺がんに対するHDAC阻害薬Mocetinostat+デュルバルマブ、腫瘍縮小効果35%を示す
2018.05.01
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この記事の3つのポイント ・免疫チェックポイント阻害薬治療後に病勢進行した非小細胞肺がんに対してMocetinostat+デュルバルマブ併用療法は腫瘍縮小効果35%を示した ・Mocetinostat ...
免疫チェックポイント阻害薬治療後に病勢進行した非小細胞肺がんに対するマルチキナーゼ阻害薬Sitravatinib+オプジーボ併用療法、腫瘍縮小効果82.6%を示す
2018.04.27
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この記事の3つのポイント ・免疫チェックポイント阻害薬治療後に病勢進行した非小細胞肺がんに対してSitravatinib+オプジーボ併用療法は腫瘍縮小効果82.6%を示した ・Sitravatinib ...
2レジメン以上の治療歴のある局所進行性または転移性非小細胞肺がん患者に対するデュルバルマブ+トレメリムマブ併用療法、全生存期間(OS)も無増悪生存期間(PFS)も統計学有意に延長せず
2018.04.26
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この記事の3つのポイント ・複数の治療歴のある局所進行性または転移性非小細胞肺がん患者に対するデュルバルマブ+トレメリムマブ併用療法は標準的な化学療法(SoC)に比べて全生存期間(OS)、無増悪生存期 ...
ステージ3大腸がん患者の生存率はBMI値、身体的活動量(METs)、野菜・果物・穀物などを含む食生活により異なる
2018.04.25
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この記事の3つのポイント ・ガイドライン『American Cancer Society’s Nutrition and Physical Activity Guidelines』ではBMI値、身体的 ...
未治療切除可能非小細胞肺がんに対する術前化学療法としてのオプジーボ単剤療法、病理学的奏効45%を示す
2018.04.24
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この記事の3つのポイント ・未治療のステージ1、2、3A非小細胞肺がんに対するオプジーボ単剤療法が病理学的奏効45%を示した ・術前化学療法としてのオプジーボ単剤療法は手術遅延に影響するような治療関連 ...
進行性尿路上皮がんのDNA損傷応答・修復(DDR)の遺伝子変異は抗PD-1/PD-L1抗体薬の効果予測因子になり得る
2018.04.24
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2018年2月28日、医学誌『Journal of Clinical Oncology』にて進行性尿路上皮がん患者に対する抗PD-1/PD-L1抗体薬の臨床的ベネフィットを予測するマーカーとしてDNA ...
腎切除術後の再発リスクの高い腎細胞がん(RCC)の術後化学療法としてのVEGF阻害薬インライタ、主要評価項目である無病生存期間(DFS)を達成できず試験は早期中止
2018.04.23
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この記事の3つのポイント ・ATLAS試験とは腎切除術後の再発リスクの高い腎細胞がん(RCC)患者に対する術後化学療法としてのプラセボ療法に対するインライタ単剤療法の有効性を比較検証した第III相試験 ...
ハイリスクのステージIII悪性黒色腫(メラノーマ)に対する術後療法としてのキイトルーダ、1年無再発生存率(RFS)を統計学有意に延長する
2018.04.23
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この記事の3つのポイント ・切除後ハイリスクのステージIII悪性黒色腫(メラノーマ)患者に対する術後化学療法としてのキイトルーダ、プラセボに比較して1年無再発生存率(RFS)を統計学有意に延長する ・ ...
骨病変のある未治療多発性骨髄腫に対するランマーク、ゾメタに対して主要評価項目である骨関連事象(SRE)抑制効果の非劣性を証明する
2018.04.23
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2018年2月8日、医学誌『The Lancet Oncology』にて骨病変のある未治療多発性骨髄腫患者に対してデノスマブ(商品名ランマーク;以下ランマーク)、ゾレドロン酸(商品名ゾメタ;以下ゾメタ ...
治療歴のある非小細胞肺がんに対するテセントリク単剤療法、3年全生存率(OS)18.7%を示す
2018.04.20
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この記事の3つのポイント ・治療歴のある非小細胞肺がん肺がん患者に対するテセントリク単剤療法は2年全生存率(OS)、3年全生存率(OS)ともにドセタキセル単剤療法よりも良好である ・テセントリク単剤療 ...
ナッツ類の摂取量が多い大腸がん患者は摂取しない患者に比べて無病生存率(DFS)、全生存率(OS)は高い
2018.04.20
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2018年2月28日、医学誌『Journal of Clinical Oncology』にてナッツ類の摂取量とステージ3大腸がん患者の再発率、死亡率の関係性について前向きに検証した観察試験の結果がDa ...
治療歴のある非小細胞肺がん中国人患者に対するオプジーボ単剤療法、免疫チェックポイント阻害薬として中国で初めて全生存期間(OS)を統計学的有意に延長する
2018.04.19
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この記事の3つのポイント ・CheckMate-078試験とは中国で初めて治療歴のある非小細胞肺がん患者に対する免疫チェックポイント阻害薬の有効性を証明した第III相試験である ・治療歴のある非小細胞 ...
トリプルネガティブ乳がん患者に対する術前化学療法としてのパクリタキセル療法へのカルボプラチン、ベリパリブの上乗せ効果
2018.04.19
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2018年2月28日、医学誌『The Lancet Oncology』にて未治療のステージII/IIIトリプルネガティブ乳がん患者に対する術前化学療法としてのポリ(ADP リボース)ポリメラーゼ(PA ...
BRCA遺伝子変異陽性HER2陰性転移性乳がん患者に対するリムパーザ、全生存期間を統計学有意に延長しない
2018.04.18
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この記事の3つのポイント ・BRCA遺伝子変異陽性HER2陰性転移性乳がん患者に対するリムパーザ、医師の選択した化学療法に対する全生存期間(OS)の優越性を証明できず ・全生存期間(OS)のサブグルー ...
切除不能または再発胸腺がん患者に対するオプジーボ単剤療法、副次評価項目である疾患制御率(DCR)73%を示す
2018.04.18
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この記事の3つのポイント ・PRIMER試験とは日本人を含む少なくとも1種類のプラチナ系抗がん剤を含む化学(放射線)療法の治療歴を有する切除不能または再発胸腺がん患者に対するオプジーボ単剤療法の有効性 ...
ホルモン受容体陽性閉経後早期乳がんに対する術後化学療法としてのアロマターゼ阻害薬5年間投与、5年無病生存率(DFS)はタモキシフェン2年投与後のアロマターゼ阻害薬3年投与と差がない
2018.04.18
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2018年2月23日、医学誌『The Lancet Oncology』にてホルモン受容体陽性閉経後早期乳がん患者に対する術後化学療法としてのアロマターゼ阻害薬であるアナストロゾール、エキセメスタン、レ ...
未治療転移性メルケル細胞がん患者に対する抗PD-L1抗体薬バベンチオ、無増悪生存期間(PFS)中央値は9.1ヶ月を示す
2018.04.17
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この記事の3つのポイント ・過去の臨床試験の結果、未治療転移性メルケル細胞がん患者の無増悪生存期間(PFS)中央値は3.1-4.6ヶ月である ・バベンチオは未治療転移性メルケル細胞がん患者の一次治療と ...