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執筆記事一覧

ステージ3大腸がん患者の生存率はBMI値、身体的活動量(METs)、野菜・果物・穀物などを含む食生活により異なる

2018.04.25

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この記事の3つのポイント ・ガイドライン『American Cancer Society’s Nutrition and Physical Activity Guidelines』ではBMI値、身体的 ...

未治療切除可能非小細胞肺がんに対する術前化学療法としてのオプジーボ単剤療法、病理学的奏効45%を示す

2018.04.24

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この記事の3つのポイント ・未治療のステージ1、2、3A非小細胞肺がんに対するオプジーボ単剤療法が病理学的奏効45%を示した ・術前化学療法としてのオプジーボ単剤療法は手術遅延に影響するような治療関連 ...

進行性尿路上皮がんのDNA損傷応答・修復(DDR)の遺伝子変異は抗PD-1/PD-L1抗体薬の効果予測因子になり得る

2018.04.24

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2018年2月28日、医学誌『Journal of Clinical Oncology』にて進行性尿路上皮がん患者に対する抗PD-1/PD-L1抗体薬の臨床的ベネフィットを予測するマーカーとしてDNA ...

腎切除術後の再発リスクの高い腎細胞がん(RCC)の術後化学療法としてのVEGF阻害薬インライタ、主要評価項目である無病生存期間(DFS)を達成できず試験は早期中止

2018.04.23

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この記事の3つのポイント ・ATLAS試験とは腎切除術後の再発リスクの高い腎細胞がん(RCC)患者に対する術後化学療法としてのプラセボ療法に対するインライタ単剤療法の有効性を比較検証した第III相試験 ...

ハイリスクのステージIII悪性黒色腫(メラノーマ)に対する術後療法としてのキイトルーダ、1年無再発生存率(RFS)を統計学有意に延長する

2018.04.23

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この記事の3つのポイント ・切除後ハイリスクのステージIII悪性黒色腫(メラノーマ)患者に対する術後化学療法としてのキイトルーダ、プラセボに比較して1年無再発生存率(RFS)を統計学有意に延長する ・ ...

骨病変のある未治療多発性骨髄腫に対するランマーク、ゾメタに対して主要評価項目である骨関連事象(SRE)抑制効果の非劣性を証明する

2018.04.23

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2018年2月8日、医学誌『The Lancet Oncology』にて骨病変のある未治療多発性骨髄腫患者に対してデノスマブ(商品名ランマーク;以下ランマーク)、ゾレドロン酸(商品名ゾメタ;以下ゾメタ ...

治療歴のある非小細胞肺がんに対するテセントリク単剤療法、3年全生存率(OS)18.7%を示す

2018.04.20

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この記事の3つのポイント ・治療歴のある非小細胞肺がん肺がん患者に対するテセントリク単剤療法は2年全生存率(OS)、3年全生存率(OS)ともにドセタキセル単剤療法よりも良好である ・テセントリク単剤療 ...

ナッツ類の摂取量が多い大腸がん患者は摂取しない患者に比べて無病生存率(DFS)、全生存率(OS)は高い

2018.04.20

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2018年2月28日、医学誌『Journal of Clinical Oncology』にてナッツ類の摂取量とステージ3大腸がん患者の再発率、死亡率の関係性について前向きに検証した観察試験の結果がDa ...

治療歴のある非小細胞肺がん中国人患者に対するオプジーボ単剤療法、免疫チェックポイント阻害薬として中国で初めて全生存期間(OS)を統計学的有意に延長する

2018.04.19

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この記事の3つのポイント ・CheckMate-078試験とは中国で初めて治療歴のある非小細胞肺がん患者に対する免疫チェックポイント阻害薬の有効性を証明した第III相試験である ・治療歴のある非小細胞 ...

トリプルネガティブ乳がん患者に対する術前化学療法としてのパクリタキセル療法へのカルボプラチン、ベリパリブの上乗せ効果

2018.04.19

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2018年2月28日、医学誌『The Lancet Oncology』にて未治療のステージII/IIIトリプルネガティブ乳がん患者に対する術前化学療法としてのポリ(ADP リボース)ポリメラーゼ(PA ...

BRCA遺伝子変異陽性HER2陰性転移性乳がん患者に対するリムパーザ、全生存期間を統計学有意に延長しない

2018.04.18

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この記事の3つのポイント ・BRCA遺伝子変異陽性HER2陰性転移性乳がん患者に対するリムパーザ、医師の選択した化学療法に対する全生存期間(OS)の優越性を証明できず ・全生存期間(OS)のサブグルー ...

切除不能または再発胸腺がん患者に対するオプジーボ単剤療法、副次評価項目である疾患制御率(DCR)73%を示す

2018.04.18

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この記事の3つのポイント ・PRIMER試験とは日本人を含む少なくとも1種類のプラチナ系抗がん剤を含む化学(放射線)療法の治療歴を有する切除不能または再発胸腺がん患者に対するオプジーボ単剤療法の有効性 ...

ホルモン受容体陽性閉経後早期乳がんに対する術後化学療法としてのアロマターゼ阻害薬5年間投与、5年無病生存率(DFS)はタモキシフェン2年投与後のアロマターゼ阻害薬3年投与と差がない

2018.04.18

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2018年2月23日、医学誌『The Lancet Oncology』にてホルモン受容体陽性閉経後早期乳がん患者に対する術後化学療法としてのアロマターゼ阻害薬であるアナストロゾール、エキセメスタン、レ ...

未治療転移性メルケル細胞がん患者に対する抗PD-L1抗体薬バベンチオ、無増悪生存期間(PFS)中央値は9.1ヶ月を示す

2018.04.17

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この記事の3つのポイント ・過去の臨床試験の結果、未治療転移性メルケル細胞がん患者の無増悪生存期間(PFS)中央値は3.1-4.6ヶ月である ・バベンチオは未治療転移性メルケル細胞がん患者の一次治療と ...

治療歴のあるステージIIIB/IV非小細胞肺がん患者に対するオプジーボ+ IL-15スーパーアゴニストALT-803併用療法、抗PD-1抗体薬治療歴のある患者に対しても抗腫瘍効果を示す

2018.04.17

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この記事の3つのポイント ・治療歴のあるステージIIIB/IV非小細胞肺がん患者に対するオプジーボ+ALT-803併用療法の客観的奏効率(ORR)は29% ・オプジーボ+ALT-803併用療法の主な有 ...

スナック菓子などウルトラプロセスフード(超加工食品)の摂取量が増加することで乳がんの発症リスクが高まる

2018.04.17

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2018年2月14日、医学誌『The BMJ』にてウルトラプロセスフード(超加工食品)摂取量とがんの発症リスクの関連性を検証したNutriNet-Santé試験(NCT03335644)の結果がSor ...

ネクサバール治療歴のあるAFP値400ng/mL以上の進行性肝細胞がん患者に対するサイラムザ、全生存期間(OS)と無増悪生存期間(PFS)を統計学的有意に改善する

2018.04.16

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この記事の3つのポイント ・サイラムザは胃がん、非小細胞肺がん、大腸がんに対して有効性が確認されている抗VEGF抗体薬である ・進行性肝細胞がんの中でもαフェトプロテイン(AFP)値400ng/mL以 ...

1回の遺伝子検査でがん関連遺伝子を網羅的に特定できる「NCCオンコパネル」が先進医療(先進医療B)として実施される

2018.04.16

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この記事の3つのポイント ・NCCオンコパネルにより114個の遺伝子変異、12個の融合遺伝子変異を一度に特定できる ・未承認NCCオンコパネルに対し、保険適応の可否を判断するための制度である先進医療B ...

HER2陰性早期局所進行性乳がん患者に対する術前化学療法としてのアブラキサン、パクリタキセルに対する病理学的完全奏効率(pCR)において統計学的有意な差はなし

2018.04.16

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2018年1月11日、医学誌『JAMA Oncology』にてHER2陰性早期局所進行性乳がん患者に対する術前化学療法としてアントラサイクリン系抗がん剤レジメン治療前にナブパクリタキセル(商品名アブラ ...

EGFR遺伝子変異陽性局所進行性又は転移性非小細胞肺がん患者の一次治療としてのダコミチニブ、米食品医薬品局(FDA)より新薬承認申請が受理される

2018.04.13

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この記事の3つのポイント ・EGFR遺伝子変異陽性局所進行性又は転移性非小細胞肺がん患者の一次治療として第2世代EGFRチロシンキナーゼ阻害薬であるダコミチニブの新薬承認申請が米食品医薬品局(FDA) ...

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