オンコロスタッフ紹介

執筆記事一覧

がん患者のQOL(生活の質)、うつ症状・不安、終末期ケアの経過に影響を与える緩和ケアの内容について

2018.03.28

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2018年2月23日、医学誌『Journal of Clinical Oncology』にて、進行性肺がんまたは大腸がん以外の進行性消化器系がんに新規罹患した患者に対して医師または看護師による早期緩和 ...

大腸がんに対するアスピリンの効果はCD274(PD-L1)発現レベルの違いにより異なる

2018.03.28

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2018年1月18日より20日までアメリカ合衆国・カルフォルニア州・サンフランシスコで開催されている消化器癌シンポジウム(ASCO-GI2018)の学会誌にて、大腸がん患者に対するアスピリンベネフィッ ...

BRCA遺伝子野生型再発高悪性度漿液性卵巣がん(HGSOC)に対するPrexasertib、客観的奏効率(ORR)33%を示す

2018.03.27

  • ニュース

2018年1月16日、医学誌『The Lancet Oncology』にてBRCA遺伝子野生型再発高悪性度漿液性卵巣がん(HGSOC)患者に対するPrexasertib(LY2606368)単剤療法の ...

PIK3CA遺伝子変異の有無により乳がん患者の無浸潤疾患生存期間(IDFS)、遠隔無病生存期間(DDFS)、全生存期間(OS)は変わる

2018.03.26

  • ニュース

2018年2月22日、医学誌『Journal of Clinical Oncology』にてPIK3CA遺伝子ステータスが早期乳がん患者の予後に与える影響についてを検証したプール解析の結果がBreas ...

BRAF遺伝子変異を有する根治切除不能悪性黒色腫(メラノーマ)患者に対するエンコラフェニブ+ビニメチニブ併用療法、ゼルボラフ単独療法よりも無増悪生存期間(PFS)を統計学的有意に延長する

2018.03.26

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この記事の3つのポイント ・悪性黒色腫(メラノーマ)の35%から50%の患者はBRAFV600遺伝子変異を有している ・BRAF遺伝子変異根治切除不能悪性黒色腫(メラノーマ)患者に対するエンコラフェニ ...

未治療進行性腎細胞がんに対するインライタ+キイトルーダ併用療法、客観的奏効率(ORR)73%を示す

2018.03.26

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2018年2月10日、医学誌『The Lancet Oncology』にて前治療歴のない進行性腎細胞がん患者に対する血管内皮増殖因子(VEGF)受容体阻害薬であるアキシチニブ(商品名インライタ;以下イ ...

【3月25日に重要な訂正しました】Oncotype DX乳がん検査、約10,000人が参加した臨床試験結果が近日公表予定

2018.03.23

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※3月25日、以下の記事について記事内容を修正しました。誤解を与える記事となっており申し訳ございませんでした。 「TAILORx試験の結果が発表され、Oncotype Dxが有効であったという表現。( ...

プラチナ製剤併用化学療法後の局所進行性または転移性尿路上皮がんに対するキイトルーダ、治療期間2年を超えても全生存期間(OS)を有意に延長する

2018.03.23

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2018年2月8日より10日までアメリカ合衆国・カリフォルニア州で開催されている米国泌尿器癌シンポジウム(ASCO GU2018)のポスターセッションにて、プラチナ製剤併用化学療法後の局所進行性または ...

進行性子宮頸がん患者に対するキイトルーダ単剤療法、米国食品医薬品局(FDA)より生物学的製剤承認一部変更申請(sBLA)の優先審査を受理する

2018.03.22

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この記事の3つのポイント ・2017年、アメリカ合衆国で子宮頸がんと診断された患者は約12,820人、ステージIV子宮頸がんに罹患した患者の5年生存率は約15-16%である ・抗PD-1抗体薬であるキ ...

進行性非小細胞肺がん患者に対するテセントリク+カルボプラチン+アブラキサン併用療法、主要評価項目である無増悪生存期間(PFS)を統計学的有意に延長する

2018.03.22

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・IMpower131試験はステージ4非小細胞肺がん患者の一次治療としてテセントリク+化学療法併用療法の有効性、安全性を検証した第III相試験である ・テセントリク+カルボプ ...

7レジメン以上の治療歴のある再発難治性多発性骨髄腫に対するSelinexor+デキサメタゾン、全奏効率(ORR)21%を示す

2018.03.22

  • ニュース

2018年1月30日、医学誌『Journal of Clinical Oncology』にて再発難治性多発性骨髄腫患者に対する経口選択的核外輸送タンパク質阻害剤(SINETM;(Selective I ...

iPadのアプリケーションにより大腸がんスクリーニング検査の受診率が2倍以上になる

2018.03.20

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この記事の3つのポイント ・アメリカ合衆国にて大腸がんの診断率は全がん種の中で第3位、死亡率は第2位であり、昨年は50,630人の患者が大腸がんにより死亡した ・大腸がんスクリーニング検査を受診した患 ...

進行性胃がん又は食道胃接合部腺がん患者の三次治療以降としてのキイトルーダ単剤療法、客観的奏効率(ORR)は11.6%を示す

2018.03.20

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この記事の3つのポイント ・2レジメン以上の治療歴のある進行性胃がん又は食道胃接合部腺がん患者に対する標準治療は確立していない。・進行性胃がん又は食道胃接合部腺がん患者に対するキイトルーダ単剤療法の治 ...

中等度から重度腎障害を有する再発難治性多発性骨髄腫に対するポマリスト+デキサメタゾン併用療法、病勢コントロール率は約80%を達成

2018.03.20

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2018年2月2日、医学誌『Journal of Clinical Oncology』にて中等度から重度腎障害を有する再発難治性多発性骨髄腫患者に対するポマリドミド(商品名ポマリスト;以下ポマリスト) ...

非転移性去勢抵抗性前立腺がん(CRPC)に対するアンドロゲン除去療法+エンザルタミド、無転移生存期間(MFS)中央値36.6ヶ月を示す

2018.03.19

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2018年2月5日、非転移性去勢抵抗性前立腺がん(CRPC)患者に対してアンドロゲン除去療法+経口アンドロゲン受容体阻害薬であるエンザルタミドを投与し、有効性を検証した第III相のPROSPER試験( ...

アバスチンの前治療歴がある進行再発大腸がんに対する抗EGFR抗体薬、アービタックスよりもベクティビックスのほうが有効性が高い

2018.03.19

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2018年1月18日より20日までアメリカ合衆国・カルフォルニア州・サンフランシスコで開催されている消化器癌シンポジウム(ASCO-GI2018)のポスターセッションにて、ベバシズマブ(商品名アバスチ ...

未治療転移性眼内(ブドウ膜)黒色腫患者に対するMEK1/2阻害薬セルメチニブ+ダカルバジン併用療法、主要評価項目である無増悪生存期間(PFS)を達成せず

2018.03.19

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この記事の3つのポイント ・悪性黒色腫の約3〜5%を占める眼内(ブドウ膜)黒色腫は超希少がん。現在のところ有効な治療方法が確立されていない ・ダカルバジンにMEK阻害薬セルメチニブを併用しても、無増悪 ...

未治療進行性腎細胞がん患者に対するバベンチオ+アキシチニブ併用療法、PD-L1発現率1%以上の患者で客観的奏効率(ORR)66%を示す

2018.03.16

  • ニュース

この記事の3つのポイント ・主要評価項目である用量制限毒性(DLT)は1人の患者でグレード3の蛋白尿を発症した ・アジア人11%を含む未治療進行性腎細胞がん患者に対するバベンチオ+アキシチニブ併用療法 ...

再発難治性B細胞急性リンパ芽球性白血病(B-ALL)に対するCD19キメラ抗原受容体(CAR)遺伝子治療、全生存期間(OS)12.9ヶ月を示す

2018.03.16

  • ニュース

2018年2月1日、医学誌『The New England Journal of Medicine』にて再発難治性B細胞急性リンパ芽球性白血病(B-ALL)患者に対するがん化したB細胞の表面に発現して ...

”アンドロゲン受容体(AR)陽性局所進行性または転移性トリプルネガティブ乳がんに対するイクスタンジ、16週時点の臨床的有用性(CBR)を達成する

2018.03.15

  • ニュース

2018年1月26日、医学誌『Journal of Clinical Oncology(JCO)』にてアンドロゲン受容体(AR)陽性局所進行性または転移性トリプルネガティブ乳がん患者に対してアンドロゲ ...

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