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執筆記事一覧

標準化学療法に不応不耐な切除不能進行再発大腸がん患者に対するロンサーフ+アバスチン併用、16週無増悪生存率40.9%示す

2019.02.20

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この記事の3つのポイント ・標準化学療法に不応・不耐な切除不能進行再発大腸がん患者が対象の第1b/2相試験 ・ロンサーフ+アバスチン併用療法の有効性を検証 ・第2段階の主要評価項目である16週無増悪生 ...

肝細胞がん患者に対する術前化学療法としてのオプジーボ単剤、ヤーボイとの併用療法、病理学的完全奏効率37.5%示す

2019.02.19

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この記事の3つのポイント ・切除可能肝細胞がん患者が対象の第2相試験 ・術前化学療法としてのオプジーボ単剤療法、+ヤーボイ併用療法の有効性を検証 ・病理学的完全奏効率は37.5%、手術の遅延も確認され ...

AFP値400ng/mL以上の進行性肝細胞がん日本人患者に対する2次治療としてのサイラムザ、全生存期間を改善

2019.02.18

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この記事の3つのポイント ・AFP値400ng/mL以上の進行性肝細胞がん患者が対象の2つの第3相の解析結果 ・2次治療としてのサイラムザ+最善の支持療法の有効性を比較検証 ・サイラムザ+BSC併用療 ...

進行固形がん患者に対する抗組織因子抗体であるTisotumab vedotin単剤療法、奏効率15.6%を示す

2019.02.16

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この記事の3つのポイント ・抗組織因子(TF)の抗体薬物複合体Tisotumab vedotin単剤療法 ・卵巣がん、子宮頸部がん、子宮内膜がん、膀胱がん、前立腺がん、食道がん、頭頸部がん、非小細胞肺 ...

末梢性T細胞性リンパ腫患者に対するオーロラAキナーゼ阻害薬Alisertib単剤療法、客観的奏効率、無増悪生存期間を統計学有意に改善しない

2019.02.15

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2019年2月1日、医学誌『Journal of Clinical Oncology』にて治療歴のある再発難治性末梢性T細胞性リンパ腫患者に対する経口の選択的オーロラAキナーゼ阻害薬であるAliser ...

進行性肝細胞がん患者に対するネクサバール+ゼローダ+オキサリプラチン併用、ネクサバール単剤と無増悪期間の有意差なし

2019.02.15

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この記事の3つのポイント ・進行性肝細胞がん患者が対象の第2相試験 ・SECOX療法の無増悪期間などをネクサバール単剤と比較 ・増悪期間を統計学有意に改善せず、上乗せ効果は確認されず 2019年1月1 ...

進行性大腸がん患者に対する2次治療としてのニンテダニブ+FOLFOX療法、無増悪生存期間を改善するも有意差なし

2019.02.14

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この記事の3つのポイント ・FOLFOX療法以外の化学療法に対して不応の進行性大腸がん患者が対象の第2相試験 ・2次治療としてのニンテダニブ追加療法の有効性を検証 ・無増悪生存期間、全生存期間、病勢制 ...

進行腎細胞がん患者に対するオプジーボとヤーボイ併用療法、3年生存率は60%

2019.02.13

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この記事の3つのポイント ・進行腎細胞がん初回治療に対してオプジーボ×ヤーボイ療法は既に承認済み ・承認根拠となった臨床試験の追加情報 ・現状の3年生存率は60%と死亡リスクを29%げ 2019年2月 ...

標準化学療法不応後の進行性大腸がん患者に対するロンサーフ+アバスチン併用、無増悪生存期間と全生存期間を改善

2019.02.13

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この記事の3つのポイント ・標準化学療法不応後の進行性大腸がん患者が対象の第2相試験 ・ロンサーフ+アバスチン併用療法の有効性を比較検証 ・無増悪生存期間と全生存期間を改善し、忍容性も問題なかった 2 ...

進行乳がん患者に対するイブランス療法の実診療下のデータ

2019.02.12

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この記事の3つのポイント ・イブランスの実診療下での実績をリアルワールドデータにて検討 ・ホルモン受容体陽性HER2陰性の進行性/転移性乳がん患者対象 ・実診療下でも、治験と同等の成績が示された 20 ...

強力な治療が適応でない転移性大腸がん患者に対するファーストライン治療としてのロンサーフ+アバスチン併用、QOLは良好

2019.02.12

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この記事の3つのポイント ・強力な治療が適応でない転移性大腸がん患者が対象の第2相TASCO1試験 ・ロンサーフ+アバスチンとゼローダ+アバスチンのQOLスコアを評価 ・ロンサーフ+アバスチンは、ゼロ ...

進行性胃がん患者に対するファーストライン治療としてのPOF療法やIP PAC療法、FOLFOX療法に比べて無病悪生存期間を改善

2019.02.11

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この記事の3つのポイント ・進行性胃がん患者が対象のランダム化非盲検第2相試験 ・ファースライン治療としてのPOF療法、IP PAC療法の有効性を比較検証 ・FOLFOX療法に比べて無病悪生存期間をP ...

膵臓がんの術後補助療法として、mFOLFIRINOX療法はゲムシタビン療法に比べて無病生存期間を改善する

2019.02.10

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この記事の3つのポイント ・膵がん術後補助化学療法にFOLFIRINOX療法の使用した場合の有効性を検証する第3相試験 ・FOLFIRINOXは5-FU、ロイコボリン、オキサリプラチン、イリノテカン併 ...

膠芽腫患者に対するPI3K阻害薬ブパルリシブ単剤療法は有効性示せず

2019.02.09

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この記事の3つのポイント ・グリオブラストーマ患者に対するPI3K阻害薬の検証 ・プバルリシブ単剤療法の第二相試験 ・6か月後の生存率8%と有効性をしめせなかった 2018年2月4日、医学誌『Jour ...

ドセタキセルにて術前化学療法中の乳がん患者に対して鎮痛薬セレコックス上乗せによる影響

2019.02.08

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この記事の3つのポイント ・炎症に関与するCOX-2遺伝子はがんに関連するといわれている ・鎮痛薬であるセレコックスはCOX-2選択的阻害薬である ・術前化学療法中の乳がん患者に対してセレコックスの使 ...

標準治療に不応となった切除不能胃がん患者に対するロンサーフ、胃切除の有無に関係なく全生存期間を改善

2019.02.08

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この記事の3つのポイント ・既治療の切除不能胃がん患者が対象の第3相TAGS試験 ・ロンサーフの有効性を比較検証 ・胃切除の有無に関係なく、忍容性や抗腫瘍効果は良好だった 2019年1月17日~1月1 ...

高リスクステージ3大腸がん患者に対する術後補助化学療法としてのSOX療法、UFT/LV療法に比べて無病生存率で優越性示せず

2019.02.07

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この記事の3つのポイント ・高リスクステージ3大腸がん患者が対象の第3相ACTS-CC02試験 ・術後補助化学療法としてのSOX療法の有効性を比較検証 ・UFT/LV療法に比べて無病生存率を統計学的有 ...

進行胃がん患者に対する1次治療としてのサイラムザ+シスプラチン+ゼローダは、生存期間を改善しない

2019.02.07

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この記事の3つのポイント ・胃がんまたは胃食道接合部がん患者に対する初回標準療法への追加効果を検討 ・シスプラチン+カペシタビンにサイラムザを追加する第3相試験 ・無増悪生存期間は延長するも、生存期間 ...

切除可能膵がん患者に対する術前化学療法としてのゲムシタビン+S-1併用療法、全生存期間を有意に改善

2019.02.06

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この記事の3つのポイント ・切除可能膵がん患者が対象の第2/3相のPrep-02/JSAP-05試験 ・術前化学療法としてのゲムシタビン+S-1併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・術前化学療法群で死 ...

BRAF V600E遺伝子変異陽性の切除不能/再発胆道がん患者対象のタフィンラー+メキニスト併用療法、客観的奏効率42%示す

2019.02.05

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この記事の3つのポイント ・BRAF V600E遺伝子変異陽性固形がん患者が対象の第2相の胆道がんコホートの結果 ・タフィンラー+メキニスト併用療法の有効性を検証 ・客観的奏効率は42%、奏効例の50 ...

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