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執筆記事一覧

転移性大腸がん患者に対するキイトルーダ+GVAX+シクロホスファミド併用、腫瘍マーカーが減少

2019.01.23

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この記事の3つのポイント ・2レジメン以上の前治療歴のあるMMR欠損のない転移性大腸がん患者に対する第2相試験 ・キイトルーダ+GVAX+シクロホスファミド併用療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効 ...

EGFR阻害薬に耐性を示した肺がん患者のメカニズム解析と臨床応用の可能性

2019.01.22

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この記事の3つのポイント ・EGFR陽性の非小細胞肺がん症例に対しEGFR阻害薬は有効な治療法であるが、最終的に耐性を獲得する ・HER2、HER3遺伝子の増幅がEGFR阻害薬の耐性をもたらす場合があ ...

HER2陽性進行性胃がん患者に対する2次治療としてのキイトルーダ+Margetuximab併用、客観的奏効率41.4%を示す

2019.01.22

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この記事の3つのポイント ・HER2陽性進行性胃がん患者に対する第1/2相試験 ・2次治療としてのキイトルーダ+Margetuximabの有効性・安全性を検証 ・忍容性が良好で、客観的奏効率は41.4 ...

進行性胃がんの2次治療としてのオプジーボとサイラムザの併用療法の6ヶ月無増悪生存率37.4%を示す

2019.01.22

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この記事の3つのポイント ・進行胃がん二次治療におけるオプジーボとサイラムザの併用 ・胃がん患者46名の第1/2相臨床試験の結果 ・6ヶ月時点で効果持続している方の割合は37.4% 1月17日から1月 ...

複数治療歴のある進行性胃がん患者に対するオプジーボ、急速な腫瘍増大が予後不良因子に

2019.01.21

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この記事の3つのポイント ・複数治療歴のある進行性胃がん患者が対象のレトロスペクティブ試験 ・オプジーボまたはイリノテカンの治療中に急速な腫瘍増大が確認された場合の予後を検証 ・オプジーボ群では予後不 ...

局所進行性転移性膵がんに対するオプジーボ+ナブパクリタキセル+ゲムシタビン併用療法、客観的奏効率18%を示す

2019.01.18

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この記事の3つのポイント ・局所進行性転移性膵がん患者が対象の第1相試験 ・オプジーボ+ナブパクリタキセル+ゲムシタビン併用療法の安全性・有効性を検証 ・客観的奏効率は18%、病勢コントロール率64% ...

進行卵巣がん患者に対する化学療法とバベンチオ併用療法は無増悪生存期間を改善せず

2019.01.16

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2018年12月21日、ファイザー社・メルクセローノ社のプレスリリースにて未治療の局所進行性/転移性卵巣がん患者に対する化学療法±抗PD-L1抗体薬であるアベルマブ(商品名バベンチオ;以下バベンチオ) ...

術前療法後に臨床的完全奏功した直腸がん患者の経過観察、良好な肛門温存率示すも遠隔転移率などが高率に

2019.01.16

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この記事の3つのポイント ・術前療法後に臨床的完全奏功を達成した直腸がん患者が対象のレトロスペクティブ試験 ・経過観察(Watch-and-wait)の有効性を比較検証 ・良好な肛門温存率などを示した ...

オプジーボ、キイトルーダ、テセントリク、ヤーボイなど免疫チェックポイント阻害薬による全生存期間の改善効果に男女差なし

2019.01.14

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この記事の3つのポイント ・免疫チェックポイント阻害薬による治療を受けた進行性固形がん患者対象のメタアナリシス試験 ・抗PD-1/PD-L1抗体薬、抗CTLA-4抗体薬などによる全生存期間の改善効果の ...

非小細胞肺がん患者に対する1次治療としてのキイトルーダ、2年全生存率51.5%を示す

2019.01.14

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この記事の3つのポイント ・未治療のPD-L1発現率50%以上の進行性非小細胞肺がん患者対象の第3相試験 ・1次治療としてのキイトルーダ単剤療法の有効性を比較検証 ・24ヶ月全生存率はキイトルーダ群5 ...

月1回の高用量ビタミンD摂取はがんの発症リスクを軽減しない

2019.01.11

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この記事の3つのポイント ・ビタミンDの摂取量とがん発症リスクの関係性についての5000人以上の大規模比較試験 ・ニュージーランドにて月1回の通常の約450倍のビタミンD投与群とプラセボ群のがん発症率 ...

HER3陽性転移性乳がん患者に対する抗HER3抗体薬物複合体U3-1402単剤療法、客観的奏効率42.9%を示す

2019.01.08

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この記事の3つのポイント ・複数治療歴のあるHER3陽性転移性乳がん患者対象の第I/II相試験 ・U3-1402単剤療法の治療関連有害事象発症率、客観的奏効率などを検証 ・初回解析の結果のため、引き続 ...

悪性中皮腫患者に対するバベンチオ単剤療法、高く持続的な抗腫瘍効果を示す

2019.01.03

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この記事の3つのポイント ・抗PD-L1抗体薬バベンチオ単剤療法の第1b相試験の結果が公表された ・対象は複数治療歴のある切除不能悪性中皮腫患者だった ・単剤療法は高く持続的な抗腫瘍効果を示し、忍容性 ...

BRCA1/2遺伝子変異陽性卵巣がん、リムパーザ単剤療法で無増悪生存期間が統計学的に改善

2018.12.30

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この記事の3つのポイント ・1次治療後の維持療法としてのリムパーザ単剤療法の有効性を比較検証した第3相試験の結果が公表された ・化学療法による前治療で完全奏効または部分奏効を示したBRCA1/2遺伝子 ...

閉経前のホルモン受容体陽性局所進行性乳がん患者に対するゴナックス+レトロゾール併用療法、卵巣機能抑制を早期に達成

2018.12.30

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この記事の3つのポイント ・ゴナックス+レトロゾール併用療法の有効性を比較検証した第2相試験の結果が公表された ・対象は閉経前のホルモン受容体陽性局所進行性乳がん患者 ・治療開始日からの卵巣機能抑制ま ...

未治療の移植非適応マントル細胞リンパ腫患者に対するVR-CAP療法、R-CHOP療法に比べて全生存期間を統計学有意に改善する

2018.12.28

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この記事の3つのポイント ・65歳以上の未治療マントル細胞リンパ腫患者を対象とした第Ⅲ相試験 ・R-CHOP療法と比較し、VR-CAP療法の有効性を検証した ・R-CHOP療法に比べ全生存期間など統計 ...

小児および若年成人のCD19陽性再発難治性B細胞性急性リンパ芽球性白血病に対するCAR-T療法キムリア、全寛解率82%を示す

2018.12.28

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この記事の3つのポイント ・CD19陽性再発難治性B細胞性急性リンパ芽球性白血病患者対象の第Ⅱ相のELIANA試験 ・小児、若年成人の患者にキムリアを投与し、全寛解率、無再発生存率、全生存率を検証 ・ ...

びまん性大細胞型B細胞リンパ腫に対するCAR-T細胞医療キムリア、奏効率54%を示す

2018.12.28

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この記事の3つのポイント ・再発難治性びまん性大細胞型B細胞リンパ腫患者対象の第Ⅱ相のJULIET試験 ・キムリアを投与し、客観的奏効率、奏効持続期間、全生存期間を検証 ・キムリアは持続的で高率な奏効 ...

再発難治性慢性リンパ性白血病患者に対するCAR-Tキムリア治療前、治療中または治療後のBTK阻害薬イムブルビカ療法

2018.12.28

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この記事の3つのポイント ・再発難治性慢性リンパ性白血病患者対象の第I/II相試験 ・イムブルビカ投与群と非投与群の有効性、安全性を比較検証 ・イムブルビカ単剤療法は忍容性が良好でCAR-T療法の治療 ...

転移性トリプルネガティブ乳がん患者に対する抗Trop-2抗体薬物複合体Sacituzumab govitecan、客観的奏効率(ORR)33%を示す

2018.12.28

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この記事の3つのポイント ・複数治療歴のある転移性トリプルネガティブ乳がん患者対象の第Ⅱ相試験 ・サシツズマブ ゴビテカン単剤療法の有効性、安全性を比較検証 ・高い抗腫瘍効果が確認され治療選択肢になり ...

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